久し振りにアマミキムラグモの生息地に訪れた。生息地は6カ所知っていたが2ヶ所はいつの間にか見かけなくなったりしたが、今日訪れた場所は何と沢山の小さな巣が密集していたのです。写真だけでも16室確認できました。まだ、その他に全部で50近く数えたので、小さいとはいえこれほどの巣を確認したのは初めてである。アマミキムラグモは卵から孵ると分散はしないのだろうか、こんなに密集していると餌捕りに熾烈な競争を強いられるであろう。共食い等が心配です。
巣の蓋の直径は5㎜ぐらいあり隣の巣までの距離は近いので1㎝位でした。
大きい蓋は径3cm以上はあります。
判り辛いので蓋を開けてみます。糸で補強しているのは出入り口だけです。キムラグモは糸を作る力が弱いという。
続いて矢印の巣に注目
トリミングして見るとチビさんがこちらを窺がっていました。