シマサルスベリとサルスベリ、何となく判っていてもこれだという違いが判らなかったので図鑑を読み直しての違い調べ、
シマサルスベリは奄美の野山に生えています。庭木として利用している人もいます。シマサルスベリの花、サルスベリと比べてみると花全体は優しい感じです。花色は白
葉柄は2~10㎜、葉身は3~12㎝、写真を見ると葉柄があるのがはっきりとわかります。
サルスベリは中国原産で品種改良されたサルスベリが園芸店で販売されています、花はシマサルスベリに比べるとこんもりとしています。花色はピンク、赤紫、白など、庭先に白いサルスベリがあるとシマサルスベリと勘違いしそうですが花のつき方、花色、葉などを観察すると分かるような気がします。
葉の形は丸っぽい、専門用語でいうと鈍頭~円頭、葉柄はほとんど無柄、小枝は無毛で狭い翼がある。