今日のニュースは115年ぶりに奄美大島に雪が降ったと伝えています。これは測候所のある平地での記録で公式の観察記録、雪は過去に湯湾岳や本茶峠などで記録されているが、測候所のない場所なので参考記録で、雪を見ても記録としては残らないのです。天候の記録とは測候所のある場所で記録があるか、ないかで決まるようで、私も過去にこのブログで霜の写真を撮り、新聞社に持って行きましたが、参考記録でした。
さて、今日は帰宅ルートを変更し、本茶峠回りで帰りました、ヒカンザクラも咲いていたので、傍に温度計を置いて気温を測ってみると2℃、寒いはずです。でも、家に着いて気温を測ってみると7℃でした。平地と尾根伝いではかなり差があります。
曇り空で雨風も強く、途中、霰も降りました。雪や霰を見ても気温が高いのでグズグズしていると数秒で溶けてしまい、写真はうまく撮れません。ビデオなら残せるかも・・・。
名瀬の港は大荒れ、高波が打ち寄せています。波浪警報、強風注意報が出て、空や海のダイヤが大幅に乱れ、欠航が相次いでいます。
今日は沢山の方が〔奄美大島 雪〕で検索されてこちらに訪れた様です(^^)、残念!