家の近くの山道傍には実の付いたイイギリが数本見られ、それらは冬になると葉を落とし、この時期、赤い実が一層目立ち、際立っています。
枝もたわわに実るイイギリの実、この時期の残っているという事は小鳥はあまり好みません、小鳥は美味しい木の実から食べ始め、美味しいものが少なくなると食べます、また、冬鳥が渡ってきてすぐにお腹が空いている場合にも食べます。イイギリの実を食べるヒヨドリ、小鳥に人気はなくても、落ちた実はアマミノクロウサギの好物らしい。
今日は大寒、それに合わせるように冬将軍が到来し、全国的に荒れ模様の天気です。スーパーに寄ったら、貨物用フェリーは欠航、普通のフェリーも6時間遅れで鹿児島を出るので生鮮食料品の入荷の遅れが出ると場内アナウンスされていた。波が5、6メートルもあり、強い風が吹いています。もっと、遅れるような予感。
イイギリの冬芽や葉痕、寒さに震えあがる顔?(^^)、それとも春を待つ顔?