リンドウの花があるでしょう
12月に入っても未だにリンドウの花が咲き続けています。
リンドウの花を撮影しているときに気づいたこと、雌蕊と雄蕊が別々に出ていました。雌花、雄花があるかと思ったらそうでなく、雄蕊が先に出て、後、雌蕊が顔を出すという。これを雄性先熟と謂うそうだ。
雄性期
雌性期
高校の文化祭の時、学校の裏山に登り、沢山のリンドウを採って生物部部室に飾っていたが、現在、文化祭は5月になり、リンドウの花も少なくなりました。生物部の部員数もわずか・・・、頑張ってる生徒もいます。
「近づいてごらんなさい、リンドウの花があるでしょう」 昔、歌った歌 「私の子どもたちへ」笠木透、思い出しました。