花弁がカールするシマウリノキの花

シマウリノキの花が咲きだしていました。花は開くと花弁がクルリとカールして長い筒のように合着した雄蕊の中から雌蕊が出てきます。忘れられない面白い形の花です。只、高木になるので目線位置の花はなかなか出会う事が少ない。葉がウリの葉ににているからウリノキです。秋の黄葉も美しい樹です。

シマウリノキ　　ウリノキ科

ソウシジュ（相思樹）の花

林縁でソウシジュの花が盛りを迎えつつあります。アカシアの花にも似た花だ。小さい黄色のボール状の花をビッシリ付けるので枝が黄色に染まったように見えます。葉が細長く平べったいように見えますが、これは葉ではなく葉柄(葉の柄）が葉状に変化したもので葉は退化しています。台湾、フィリピン原産で造林、防風林目的で導入された樹、林道沿いで野生化しています。相思樹とは趣ある名前です。

久し振りにコオニユリの花を見た

通勤路に使っている峠道で久し振りにコオニユリの花を見た。数年、通い続けた道だが、こんなところに株があるとは知らなかった。花がきれいので皆が持ち帰ったりして野生のは殆ど見かけなくなったコオニユリの花です。オニユリはムカゴができるがコオニユリはできません。

ギャンブラーの為に縁起の良い地名

先ずは大勝


大勝です、近くに郵便局もあるのでここに口座を作ると宝くじも大当たりすると言う都市伝説が有るような無いような・・・保証は致しません。


中勝、小勝


大勝はしなくても普通に勝ちたいならこちら、

シダの葉の上にいたオオシマカクムネベニボタル

曇りや雨の日が続いて、毎日蒸し蒸ししています。林道をバイクで走りながら道端の葉の上を見て回る。コシダの葉の上に何やら赤い虫、オオシマカクムネボタルだ。これは触角が櫛状なので雄です。ホタルと付くが光らない。林道の道端の草木の葉の上によくいます。