“Ｗの幸福？”

今日は新しいバンドの、２回目の練習日です。


久々に12弦ギターを引っ張り出し、練習会場に駆けつけました。

今回はエレキギターにキーボード、サックスに私の12弦のアコースティックの構成。

３年ぶりに恐る恐るギターケースを開けてみると・・・


ガーン！弦を緩めておいたのに１弦目が切れている～

一応、予備のセットは持って行ったのですが、時間がもったいないのと２弦目がユニゾンの同じ音程なので、１弦目なしで始めることに・・・


そして、チューニングをしようと、チューニング・メーターを出してみると・・・

オーマイゴット！電池が切れている～

“悲劇”が続きます・・・


まぁー、３年も放ったらかしだったので、仕方もありません。

音楽の神様も、お怒りだった思います。

でも、怒る神あれば、救う神ありです。


練習を終えてからの反省会で、バンドマスターが扱いの楽なエレキギターを、次回から貸し下さると仰い、最初の間はエレキギターで練習することになりました。（ラッキー！）

実はこの反省会がギター初心者の私には、いろいろな事が勉強になり、そして、交流が広がってとても有意義なんです。

今日も“実り”があったので、少し余韻を楽しもうと某パブに寄りました。

喉のトレーニングにも、丁度良いかな～と思ったのです。


やはり、素人はアルコールが入った方が、歌い易いものです。

喉馴らしの１曲目の後に選んだが、この曲でした。

『Ｗの悲劇』、まるで今日のバンドの練習のよう・・・


でも、そうではありませんでした。

狙い通りに93点を出して、サイコロを振ってみると、“1・2・3”の目。

また、ボトルを頂戴してしまいました。


『Ｗの悲劇』、いい曲です・・・




『Woman"Wの悲劇"より』-薬師丸ひろ子

ウソみたいなキレイな空・・・『Ｓｑｕａｌｌ』

今日は雨の天気。

予報では日曜まで雨模様なのですが、今、仕事で少し精神的に落ち込んでる私には、雨が続くと気持ちも滅入ってしまうかもしれません。

同じ雨でも、すぐ上がるスコールだと、滅入らないと思うのですが、今日も音楽を聴いて、気分転換してみたいと思います。


それにしても、“雨”をタイトルに使った曲が、なんと多いことでしょう。

完全に“太陽”が負けております。

東西問わず“雨”は、心情を歌に映し易いのかもしれません。


私の落ち込みも“通り雨”のように、サーッと上がると嬉しいのですが・・・



『Ｓｑｕａｌｌ』-松本英子

浮気な夏？

東京の今日は、まるで梅雨が戻ったような天気です。

しっかり夏になったと思ったら、台風の影響で一時的に秋の涼しさになり、今度は梅雨入り？

外に出ると、今日の蒸し暑さは本当に堪えました。

久々に大量の水分を摂っております。

バテ気味なので、今夜は省エネ？ブログで失礼します。


それにしても、今年の夏よお前は・・・



『夏よお前は』- ベッツイ＆クリス

忘れたいのに・・・

珍しいことなのですが、昨夜は寝る直前に缶ビールを1本飲みました。

お酒に弱い私には最高の睡眠薬になります。

案の定、朝までグッスリ眠れました・・・


そして、今夜はいつもと同じ、晩酌でビールを。

湯船に浸かる頃に睡魔が襲い、20～30分程湯船で寝てしまったでしょうか？

一度寝てしまうと、なかなか寝付けるものではありません。


明日は仕事で、嫌な調整ごとがいくつかあります。

眠って忘れたいのですが、目が冴えて眠れることやら・・・




Bobby Vinton - 『I Love How You Love Me（忘れたいのに)』

今日は眠ろう、疑いない世界へと・・・ 『おやすみ』

今日は精神的に少し疲れました・・・


公私にやることは沢山あるのですが、返事待ちや先方の事情で、動けない事がいろいろあるのです。

体を動かしてると、心地良い適度な疲れもありますが、ただ待ってるいるだけと云うのは、あまり精神的に良いものではありません。

お金の無駄遣いも、いけないことなのでしょうが、時間の無駄遣いも心を痛めます。


今夜はグッスリ眠って、リセットすることに・・・




『おやすみ』リリメグ

『ユエの流れ』 マリオ・清藤

私の最初の海外旅行は、31年前に新婚旅行で行ったタイでした。

それは全てが新鮮で、刺激的で、エキゾチックで、そして初めての国なのに、どこか懐かしさもあり、その時の思い出が、今でも昨日のことのように甦ります。


今日もそうでした・・・

夏の陽射しが少し戻った今日、会社から２回目の外出は午後４時半でした。

夕方の手前の時間帯は、微妙な陽の色の違いで、色々な思い出が頭を過ぎります。

今日は31年前に見た、同じ時間帯のタイの大河を、思い出したんです。


河の色は黄土色でしたが、あくまでもゆったりと大陸的で、優しい河にも見えました。

それは中学の時に聴いた、この曲のせいだったかもしれません。

最初に聴いたのは、フォーク・クルセダーズのカバー盤でした。
http://www.youtube.com/watch?v=YalORYrTC5c&feature=related

今日はオリジナル盤を載せます。

ユエはベトナムを代表する古都。

「ユエの流れ」は古都を流れる「香江」のことです。

原曲は1946年頃のベトナムの歌らしいです。

当時、ベトナムに残っていた日本兵の間でも広く歌われたとか。


ベトナム戦争でユエ（フエ）は廃墟と化しました。

終戦直後の歌が、作られてから20余年後に、同じ国の戦争の反戦歌になるとは・・・


因みに英語のタイトルは「The Moonlight In Hue」です。

何とも甘く、哀しい名曲です・・・



　　『ユエの流れ」　作詞：桐雄二郎

　　流れは月にきらめき　憶いは波にゆらめく　
　　恋しやあの人の胸　くるめく愛のくちづけ
　　黒髪匂いをこめて　唇花より紅く
　　粧（よそお）いこらして待てど　あの人は来ない　　　　

　　遥かにひびく　太鼓の音は
　　涙をそそる　別離の調べ

　
　　母なるユエの流れよ　愛をば守らせ給え　　　
　　火を焚く祭りの夜に　燃え立つ切ない恋よ
　　梢に月はかたむき　崩れた城跡悲し
　　涙で星影消えて　あの人は来ない

　　愛しい人は　何故何故来ない
　　わたしは独り　淋しく帰る




『ユエの流れ』マリオ・清藤

これからは、「こんにちは！」と云います。

日曜日にしている「市場通り」のゴミ拾いは、先々週まで午前中にやっていました。

でも、今日は午後１時から始めたのです。

無理をせず、気分良くやろうをモットーにしているのですが、進行中の仕事の方でいろいろ悩みがありまして、午前中は気分が乗らなかったのです。

まぁー、体を動かせば気分も晴れるのではと思い、午後に２時間ゴミ拾いをしたのですが、正解でした。


外に出た時は曇り空で涼しいのは良いのですが、少し落ち込んでいる時は余計に、気持ちも滅入ってしまいます。

ところが後半になり陽が差してくると、ココロまで何だか明るくなるものなのですね。

それと、やはりゴミ拾いの後半になんですが、通りすがりの人に「ご苦労さまです」と云われてしまい、気持ちが明るくなってしまったのです。


見知らぬ人に声を掛けるのは、少し勇気がいること。

考えてみると、今まで毎回どなたにか、声を掛けられていたのですが、いつも小さな声で、「お早うございます」か、「こんにちは…」でした。

これからは、「こんにちは！」と云おうと思います。


と、云うのも午後に２時間程して、ゴミの分別と着替えまで入れると、２時間半位になります。

今日はその後で、もう一つの「百楽」で生ビールを飲んだのですが、ひと汗かいた直後のビールは、やはり最高・・・

午前中のゴミ拾いは気持ちが良いのですが、夏場は生ビールが美味しく感じる、
“こんにちは！”タイムに、これからなりそうです。


一緒に“生ビール”を飲む仲間は、いらっしゃいませんか！（笑）



『ハロー・リバプール』-カプリコーン

“高島平の申し子”

親父バンドのバンド名が決まりました。

先週、地元の有志で親父バンドを作ろうと云う事になり、今日が最初の練習日でした。

40代から70代！のメンバー数名でスタートが、演奏当日や練習日に都合がつかない人が出るのも見越して、メンバーは倍に増えると思います。


高島平には本当にいろいろな人がいるものです。

練習初日の今日、初めて紹介された人の演奏を聴いて、改めてそう思いました。

これから、この街で好きな音楽を通じて、また新たな“出会い”があるのかと思うと、ワクワクして若者のような気持ちになります。

メンバーの年代構成から、ジャンルやレパートリーも、五目的になると思います。

そのことでも、私の中では発見があるかもしれません。


で、そのバンド名なんですが、“高島平の申し子”と云う意味で、「高島平サンズ」になりました。

高島平在住の“誇り”と“自負心”、次の世代にもつなげたいと云う、この街と街の子供を愛する、強い思いがあります。

バンドも含め、これからの活動で高島平に“陽がまた昇る”と嬉しいのですが・・・



ダイアナ・ロス & ザ・シュープリームス -『ラブ・チャイルド』

“娘”と『青い影』に感謝？

娘を持つ父親として、自分の娘と一緒に外で飲むのは、ひとつの憧れです。


残念ながら私の娘たち（アマゾネス）は、お酒が飲めません。

家族で食事に行っても、飲むのは私と山ノ神だけです。

その前に、例え飲めたとしてもお互いに照れがあって、難しいかもしれませんが・・・


娘の代わりと云ってはなんですが、飲み仲間のモヤシ嬢が時々相手をしてくれ、同性としていろいろ意見を云ってくれております。

今日、久々に串処「Takegushi」で、待ち合わせをして飲んだのですが、実の娘であってもなくても、若い女性と一緒に飲むのは、身なりや振る舞いに気を遣う上で、意味があることだと思います。

先日、上のアマゾネスに、“ハナゲ”が伸びていると注意されました。

注意されている内は、まだ“愛情”もあるのだろうと、ひとつのバロメーターにしております。


そんなことを思い出しながら、２軒目の某パブに向かいました。

酔いが回り過ぎて眠くなったので、歌ったのがプロコル・ハルムの「青い影」。

狙い通りの点数が出て、モヤシ嬢に振ってもらったサイコロの目は、“４・４・４”

まだ、ボトルのストックが沢山あるのに、ボトルを２本戴いてしまいました。

通産309本目です・・・


今夜も“娘”と“音楽”に感謝？です。

忘れてました、某パブにも・・・



Procol Harum -『 A Whiter Shade Of Pale（青い影）』

くるり風車・・・

連日の夏の暑さが台風の影響で、少し肌寒いくらいの風が吹いています。


眠り易いのは良いのですが、何だか急に秋の入り口に気持ちと、感覚を連れてこられたようで、不思議な気分です。

音楽を聴くと、その曲が流行った時代を思い出しますが、一風の風も時々、懐かしさを連れて来ることがあります。

今夜の風は、この曲が流れていた数年前に、私を連れていってくれました。


もう会えなくなった人も、元気でいてくれたら良いのですが・・・



一青　窈　『かざぐるま』