高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

アマゾネスからのコロン

2010年07月31日 19時55分26秒 | ●雑記録
今週から下の娘が旅行で買ってきてくれた、オーデコロンを使っております。

下の娘からもらうのは2回目なのですが、今度のはさらに気に入ってます。

家では互いに罵り合ってばかりの仲ですが、嗜好性の強いモノの中から、的確に私の好むモノを選んでくれると、我々親子の関係も表面上とは別に、良好なのかもしれません。


それにしても、親による子への虐待のニュースが後を絶ちません。

私は子供が生まれた時に、初めて大人にならなければと、自覚したような気がします。

娘達の全ての無垢さが、そう意識させたのかもしれません。

幼い子が親の虐待で亡くなったニュースを聞いて、亡くなった歳と同じ時の娘達を思い出すことがあります。

我が子と重ねるとニュースが一層悲しくなります。

子供ができても子供のままの親が、これからどんどん増えていくのでしょうか?

短絡的な発想になる社会に不安を感じてしまいます。


嬉しいはずのコロンの香りに、複雑な気持ちになる昨今のニュースです。


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世界的なバイオリニスト、木場倶子さんをお迎えして。

2010年07月30日 23時20分04秒 | ●高島平・地元コラボ企画
ドイツのザルブリュッケン在住で、世界的に有名なバイオニスト兼コンサートマスターでもある、木場倶子さんが日本に来られているということで、その木場さんを囲む会に今日参加することができました。

今日の集まりに参加された方は音楽芸術家協会の理事長、メルボルン大学の女性の健康学講座の教授、私の敬愛するD大学のS教授、高島平再生に取り組む地元の有志など、多彩な顔ぶれです。

その他に某FM局のパーソナリティーAさん、Tテレビ局のプロデュサーKさんなども、参加する予定だったのですが、仕事の関係で今日は残念ながら不参加。

この方々が参加すれば、さらに密度の濃い集まりになったのではないかと思います。

今日の集まりの最終目的は各界の力を結集して、街を文化活動で元気にしていこうと云うことです。

最近、仕事でことで落ち込み気味の私でしたが、今日の異業種の集まりで良質なパワーを頂きました。

文化の繋がりは、人を元気にするものだと実感した夜でした。
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嬉しい来訪者

2010年07月29日 23時45分38秒 | ●雑記録
5月から取組んでるある仕事で、ず~っと苦しんでおります。

仕事の内容もさることながら、得意先内部でのコミュニケーションが悪く、担当ごとに言うことが違い、こんなにモヤモヤした気持ちで仕事をしたのは、初めての経験でございます。


今日も一層モヤモヤした気持ちで打合せを終え、会社に戻って個人のメールを見ると、マイミクシィへ追加リクエストが入っていました。

クリックしてみると、20代前半のうら若き女性からです。

足跡を付けた覚えもない人です。(多分…)


私も暇な時にミクシィをたどり、足跡を付けることはありますが、私のプロフィールを見たにしても、初めての方からのリクエストは驚きでした。

どんな時も、縁とは不思議なものです。

でも、仕事でモヤモヤしていた時に、例え短い文章であれ、彼女のメッセージに、何だかすっかり癒されました。


長いお付合いの得意先の人に泣かされ、会ったこともない若い人に癒される。

会うことはきっとないのでしょうが、彼女も今より少しでも、シアワセなってくれたら思います。

これも何かの“縁”ですので・・・
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本で暑中見舞い

2010年07月28日 23時59分07秒 | ●雑記録
もう半年以上経つかもしれません。

3年程前にお世話になった、同業の社長がいるのですが、昨年の夏に倒れて暫く入院したのを知りました。

今年になり挨拶に行った時に、そのことを聞かされてのですが、入院生活をしてから価値観が、がらっと変わったそうなんです。

そして、いろいろな事を勉強したいので、人生の先輩的な人を紹介して欲しいと、その社長さんから頼まれていました。

二人程候補の方がいたのですが、なかなかセッティングが出来ないでいたのです。

気持ちが熱い内に紹介すれば良かったのですが、話し相手としての相性だとか、実り有る話しになるかを考えると、中々踏み切れない部分もあったものですから・・・

今日はお詫びも兼ねて久々に、その社長の会社をお邪魔してきました。

最近読んだばかりの、あの喜多川泰の本を持ってです。

ご多分にもれず、景気の悪さを嘆いておりました。

今まで充分儲けた社長だったので、精神的な裕福さに目覚めてもらおうと思い、その本を持っていったのです。


私も人のことを心配できる身ではないのですが、自分のことを考えても上手くいかないのなら、誰かの役にでも立てればと思った次第なんです。

暑い中を訪ねて行ったことを、社長が感謝してくれました。

その気持ちだけで充分です。

今日も暑かったので、帰ってビールで喉を潤すことにします。


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『できそこないの男たち』福岡伸一

2010年07月27日 22時42分00秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
昨日、厚生労働省から2009年の、日本人の平均寿命が発表されました。


男性79.59歳、女性86.44歳。

ともに過去最高で、女性は25年連続世界1位、男性は前年の4位から後退の5位です。

毎年、平均寿命の発表を聞く度に、男の平均寿命が短いのは、男女の仕事環境の違いによる、ストレス等の差だと思っておりました。

ところが2~3ヶ月程前、書店でタイトルに惹かれ、偶然手にしたこの本を読んで、概念とさらには、女性への畏敬の念が変わったのです。


地球が誕生して46億年。

生命が誕生するのは36億年前からなのですが、最初の生命が現れてから10億年間は、生物の性はメスだけだったそうなんです。

何故、オスが必要になったか?

この本を読んでオスの儚さ?を知れば、逆にオス(男)らしさとは?が、分かるかもしれません。


およそ分子生物学者らしくない、著者の心地よい文体に魅かれ、ドンドン読むページが進みました。

こんな先生に生物を習っていたら、きっと生物が好きになっていたと思います。

それに、女性をもっと大事にして、女系家族である我家も平穏?だったかもしれません。

ひょっとしたら、ひざまずいたかも。


私には哲学書にも相当する名著でした・・・
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魔法の鏡

2010年07月26日 22時58分14秒 | ●雑記録
元女優の早乙女愛が亡くなったのを、ネットのニュースで知りました。


一般的には映画『愛と誠』での方が、彼女は有名なのでしょうが、同名の映画も漫画も、私は見たことがありませんでした。

知っているのは彼女が歌う、荒井由実が作った『魔法の鏡』という曲だけです。

30年以上の前の曲ですのでレコードでしたが、清純そうな顔のジャケットからは、その後の女優としての路線変更は、想像もできないことでした。

勿論、今回の早過ぎる旅立ちもそうですが・・・


他のレコードに比べると、擦り切れる程聴いた訳ではもなく、聴いた回数が少ない割りに印象に残っているのは、荒井由実の作品の為せる業なのかもしれません。

でも、この曲に格別思い出がある訳ではないのに、少し寂寥感がある自分が不思議です。

私が23~24歳の時の曲です。

知ってる誰かに、彼女が似ていたのでしょうか?


この寂寥感を教えてくれる、“魔法の鏡”があったらいいのですが・・・
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女神?デザイナーにご対面。

2010年07月25日 16時35分45秒 | ●高島平・地元コラボ企画
地元のビューティーサロン、「咲(saki)」のロゴマーク打合せのために、T嬢とM嬢に今日はデザイナーも交え、集まりました。


以前に、デザインの方向性確認のために出した中の、デザイン案でもOKと言われたのですが、力のあるデザイナーなので、T嬢が直接デザイナーに会って、他のデザイン案も可能か相談したかったと云う訳です。

やはり、良いものを作るには、直接会って話しするのが一番。

今日の打合せも、今後のために実りがありました。

デザイナーも、良い意味でのプレッシャーがかかり、いいデザインが出来ると思います。

何より、彼女たちが今一番いい“運気”を持っているので、デザイナーにも良かったかもしれません。

私の女神?たちですので・・・


それにしても、自分たちの手で進めるのは、何事も楽しいものです。

この街も、自分たちの手で魅力ある街にと、改めて思った日曜日でした。
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印象に残らない顔?

2010年07月24日 17時19分10秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
これも、この所の暑さのせいなのでしょうか?

最近、仕事で名刺交換した人の顔が、覚えられなくて困っております。

それも、どういう訳かオトコの顔が・・・。


誰かに言わせれば単なるボケ、あるいは色ボケと言われるかもしれませんが、どうも自然界のオスと違って、人間界のオス達は、地味過ぎるとも言えなくないでしょうか。

一様にモノトーンのファッション、同じようなヘアスタイル。

自分らしさを意識し、誇らしげに化粧をし、眼ヂカラまで備えた同年代の女性に比べれば、オトコの印象が弱いと言っても、間違ってはいないと思います・・・


単に表面的なことだけではないと思いますが、ボケ始めた私にはオス達の区別が容易ではありません。

同じ格好をしていても、眼ヂカラのある人は印象に残ります。

印象に残るオス達が増えれば、私もボケたのではないかと、不安に駆られなくて済むのですが・・・
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“「福」に憑かれた男”・・・喜多川泰

2010年07月23日 22時09分45秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
皆さんに本で暑中御見舞いをしたいと思います。

ブログで断片的に紹介していた本です。

読めば気持ちがスッキリするのでは、と思いましたもので・・・

この本によると
「人知れずいいことをする」
「他人の成功を心から祝福する」
「どんな人に対しても愛をもって接する」
が「福」の神が憑く三条件なのだそうですが、読んでいく内に段々とシアワセな気持ちになっていきました。

福の神が憑いてるような人が、私の周りに沢山いるように思えたからです。

それも女性の方が圧倒的に多くです。

考えてみると、私はそんな皆さんから幸せのお裾分けを頂いていたから、楽しい日々を送れていたのかもしれません・・・

読み終えてそんな気持ちになりました。


“人はどうして本屋に来るか分かるかい?自分の内面を磨きたいからだ。心の掃除をしたいんじゃよ”

「勇気をなくすものは、すべてをなくす」

「幸せとは未来を予想する力だ」

“1冊との本の出会いで人生が変わる”


いずれも、本の中で印象に残った言葉です。


本との出会いは、人との出会いにも似ていて、ある種の導かれたような偶然性があると思います。

この本との出会いもそうでした。

時間潰しのために入った本屋で、最初に買ったのは佐藤可士和の本です。

そのすぐ傍にあったのが、この本でした。

肝心の彼の本は、まだ3~4ページしか読んでいないのに、この本はもう2回読みました。

結果的には、佐藤可士和が縁結びをしてくれたのかもしれません。

それも電撃的なです。


本の中に、こうも書いてます。

“福の神にできることは、その人を幸せにする学びを、与える人を連れて来ること”だと。

シアワセとは人との巡り逢いが、全てのような気がします。

いまが幸せかどうか分からない人に、私の新しい“彼女”と会ってみることを、お勧めしたいと思います。


ほとんどの人が、シアワセだと気付くと思いますので・・・
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御飯の食べ過ぎにご用心・・・『串家物語』

2010年07月22日 22時03分02秒 | ●地元・地域の“魅力”
私の弱点は、“食べ放題”という言葉に大変弱いことです・・・

今日、お昼に池袋で打合せがあったので、かねてから行こうと思っていた、地元の飲み友でもあるF君が勤めている、串揚げ食べ放題店でランチを食べてきました。

大阪から進出してきた『串家物語』という店です。

連日の暑さで毎日2リットル近い炭酸飲料を飲んでる私としては、そんなに揚げ物は食べれないだろうと思っておりました。

しかし、絶妙な辛口のソースの味にハマり、ご飯を4膳も食べてしまいました。

自分で揚げる小ぶりな海鮮、肉、野菜の串揚げは20本しか食べてないのにです。

数種類あるソースの中でも、ここの辛口のソースは特に御飯が進みます。

自分で揚げる、アツアツの串揚げがさらに、食欲を増すのかもしれません。

ブログを書いていて、また食べたくなりました・・・


串揚げ以外に、うどんやカレーまであり、サラダやデザートも充実してます。

ストレス発散や自棄食い?にもいいかもしれません。

食欲が落ちる夏の強い味方でございます。

今度、行く時は御飯を控えめに、串揚げをもっと食べようと思います。

でも、あの辛口ソースのせいで、御飯をお代わりするのだろうな~


■神楽食堂『串家物語』
豊島区東池袋1-5-7 LABI1池袋7F
TEL 03-5953-2460
営業時間/11:00~23:00(無休) 
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