高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

嵐の去ったそのあとに・・・

2010年10月31日 02時48分20秒 | ●雑記録
台風上陸の影響で、私が参加してる地元の活動の集まりや、マイミクさんの企画した催しが中止になったようです。

もっとも、私は土曜出社で会社が終わったのが午後11時半。

何れにも参加は不可能だったのですが・・・


雨の一日、今日は会社から何処へも出ず、昨日までのメリハリがあった毎日とは違って、消化不良のような一日でした。

実は実際、消化不良のような体形になってます。

今週は、弁当を持参しているのにも関わらず、脂こってりの『用心棒』のラーメンを食べたのが2回。

連日遅いので、昨日・今日と会社で夜食を取ったのですが、どれも大盛りだったのに加え、家に帰ってからも何かを口にしているため、いつでも冬眠OKのような体形になってしまいました。

まるで何か引きずって、生きてるような感覚です。

充分、いろいろなモノを引きずって、今まで生きてきたのに・・・

私は引きずるモノが、どうも絵になりません。


面白いコトが無かった一日は、どうも自虐的になってしまいます。

本来なら某所に寄って、カラオケでも歌って帰れば、気も晴れるのでしょうが、明日も仕事なのと、関東に今夜台風上陸と、頭に刷り込まれてしまうと、なかなか飲む気にはならないものです。

高島平に着いた12時過ぎには、雨も上がっていたのにも関わらずですが・・・


でも、嵐の去った後の空は、例え夜の空でもイイものです。

泣き止んだ女性のようにも見えますし、雲の形がはっきり分かる夜空を見上げていると、まるでこちらの嫌なことを、洗い流してくれたかのように、気持ちが何かスッキリするものです。

そんな空を愛でて、今夜は眠ることにします。


どうか皆さんには明日が、良い休日でありますように・・・


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節目の縁

2010年10月30日 04時03分32秒 | ●“夢”の原動力・仲間
長い人生の中において、節目になることがいろいろあると思います。

成人、社会人、結婚、定年etc

正直、私は今までそれらの事を、あまり意識したことがありませんでした。


しかし、今回の結婚30年は自分の中で、まぎれもなく大きな節目だと感じてるんです。

それは、自分の人生の終焉に向けての、残り30年になるであろうと思うからです。
(出来れば100才まで生きたいものですが…)

そう思うと、無駄な時間は使いたくなくなり、良い出会いを一層求めるようになりました。


今日はそんな思いが叶った日です。

先月、ミクシイの足跡がきっかけでマイミクになった、Yさんという人生の大先輩がいらっしゃいます。

Yさんは大きな会社を経営されていた、実業家でもあったのですが、大きな転機があり、今は仏画師としての道を歩んでおられます。

その個展が開けれており、会場の画廊に顔を出してきました。

お会いしてないマイミクの方が何人もいるのですが、Yさんとはコメントのやり取りを2~3度していたので、何か初めて会った気がしません。

いろんな事を体験なさった関係で、Yさんは悟りの境地におられるようにも見えます。

そういう方は、次の縁も作ってくれます。

早速、画廊の社長を紹介してくださいました。


社長さんは、文化遺産調査研究保存継承機構の事務局長でもあり、高島平活性のために力を貸してくれることを、約束してくださったのです。

巡り会いの不思議さを、今日も感じてしまいました。

節目とは新しい人との出会いなのかもしれません・・・



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寒い朝の雨も愛でる

2010年10月29日 03時25分23秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
季節から季節の気温の変わりようは、少しずつ深くなっていく、遠浅の砂浜のそれと同じようなものだと、ずっと思っていました。

ところが、今日はいきなりの寒さです。

まるで日本海側の海のように、少し進むといきなり深くなる浜のようでもありました。


今まででしたら予め用意も出来てなければ、コートを着て行くのもためらっていたはずです。

スーツばかりで出勤してると、案外それで我慢しがちなもの。

しかし、新しい30年目の3日目です。

今まで同じなら意味がないので、電車を2本遅らせわざわざステンカラー出してもらい、それを着て出社です。

そして、、急な寒さで用意が出来なく、コートを着てない人が多いのではと思ったら、案の定、男性の95%はコートなしでした。


そこへいくと、逆に女性のほとんどがコートを着用。

強引な分析かもしれませんが、女性の方が変化への対応意識が強いのかもしれません。

気候の変化の対応も、五感のアンテナを張り巡らしてるのに、他ならないと思います。


寒い日の雨は今まで嫌いでした。

でも今日は雨の中で映えるよう、思い切り派手な水玉の赤いネクタイで出社。

本当のお洒落とは、四季の変化を愛でることでもあると思います。

気候の“気”は、“気温”、“気持ち”、“気配り”にもつながっていきます。


表面的なお洒落の前に、高島平の四季を愛でることを、忘れないようにしたいと思います・・・


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ラーメン一杯の幸福、『用心棒』にご用心!

2010年10月28日 04時08分15秒 | ●地元・地域の“魅力”
…一杯、…一杯と連日一杯が続き、しつこくて申し訳ありません。

…一杯も今日で終わりですので、どうかお許しください。


私の勤める会社がある神保町は本屋が多くあり、そして少し足を伸ばせばCDショップや、楽器店がやはり多くあり、私の文化的な知的好奇心を満たしてくれる街です。

それからB級グルメにも嬉しい街です。

今日はそのことで、一向にダイエットが出来ないという、悩みの話しです。


神保町はラーメンファンにも嬉しい街。

ほとんどの味の系列の、ラーメン店があるかもしれません。

その代表のひとつである、“二郎”系。

その中でも旨いと評判の神田神保町店が、会社の傍にあるんです。


1時間は並ぶのを覚悟しないといけないので、残念ながら寄ったことはありません。

と云うか、10数年前に吉祥寺某二郎店で初めて食べた時に、それ程感動がなかったので、そこまでして食べる気にならなかったのです。
(今食べてみると分かりませんが…)


その神保町店のまん前に、ラーメン『用心棒』なるものがあり、以前に同僚たちから薦められて食べたところ、私だけが病み付きになり困っております。

しかもネットで調べると、用心棒は何と二郎のインスパイア店とのこと。

私は準ジロリアンと云うことになります・・・


今日も弁当を持って行ってるのに、11時頃から急にお腹が空き、お昼の30分前に食べに行ってしまいました。

野菜ましましに、アブラまし、辛玉をトッピングするのが私の好み。

モヤシを先に食べてしまうと、お腹がきつくなるので、野菜がくずれないように、麺を中心に野菜と絡めながら食べるのが、最後まで美味しく食べるポイントです。

このラーメンを食べて、3時過ぎに弁当を食べたのですから、確実に太っていきます・・・


それにしても食欲のメカニズムは不思議です。

軽くですが、朝食べてきいるのに、11時前から旺盛な曲欲。

もうその時から『用心棒』に行こうと決めてました。

気力がみなぎっている時に、猛烈に食欲がわくことがあります。

“新しい30年”への2日目。

やはり気持ちが充実しているのでしょう。


でも、『用心棒』に用心しなくては・・・



ラーメン『用心棒』

〒101-0051 東京都 千代田区神田神保町2-2-21

営業時間/平日 11:00~15:00(LO.14:45)/17:00~22:00(LO.21:45)、
     土・祝日11:00~16:00(LO.15:45)

定 休 日/日曜日

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(続)コーヒー一杯の幸福

2010年10月27日 03時11分09秒 | ●“夢”の原動力・仲間
あっという間の結婚生活30年でした。

手探りでスタートし、たまにはケンカもしましたが、段々ケンカも慣れてきて、今では仲直りも上手くなってきたように思えます。

私が反省の気持ちを持てば、全てが上手くいくことが、最近になって分かりました。
(本当はもう少し早く分かれば、良かったのでしょうが…)


そして、新たな折り返しの30年が始まると思ったら、これからの一日一日を意味ある一日にする気持ちになりました。

人生の中できっと節目になる日が、人それぞれにあるのでしょうね。

さっそく、スタートの第一日目を意味あるものにしようと、M嬢が今日出番の某パブに顔を出したのです。

毎月最低1回は街のゴミ拾いをやろうと、彼女と話していて、その打合せも兼ねて寄ったのです。

先月一緒にゴミ拾いをしたT嬢も、たまたま飲みに来ていて、また、単なる偶然とは思えなくなりました。


そして、今日が正に意味ある一日だったと、思えるようなコトが続きます。

昨日のブログに書いた『コーヒー一杯の幸福』を、カラオケで歌ってみたのです。

そうすると、最初の曲で93点の点数。


某パブではボトルをもらえる、権利を得た点数でもあります。

直ぐに三つのサイコロを振ってみると、いきなり三四五の目。

最初の曲でボトルを1本頂いてしまいました・・・


野球で例えたら、初回先頭打者初球ホームランて云うやつでしょうか?

新しい30年のスタートの1日目。

確かに“意味”と“意義”がありました・・・


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コーヒー一杯の幸福(しあわせ)

2010年10月26日 03時35分21秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
家族一緒の行動から娘たちが社会人になり、親子別々の時間帯での休日に変わります。

朝は山の神と二人だけで、コーヒーとパンの朝食。

そんな休日の朝に幸せを感じるようになって、久しくなります。


今日(25日)は、我々夫婦の30回目の結婚記念日でした。

思えば新婚の時から、朝はコーヒーの香りでスタートした30年です。

特に大きなモメ事もなく、そう云う意味では幸せな、コーヒーの香りと共の30年だったと思います。


しかし、今まで特に結婚記念日で、感慨に浸ることはありませんでした。

でも、今回の30年目となると、特別な意味を持つのではないかと思っています。

出来るなら、あと30年一緒でいたいと思うと、折り返し地点でもあり、愛され続けるために、これから新たな努力も必要ではないかと思うからです。

二人はまだ長い坂の途中、振り返るのもまだまだ早いでしょう。

明日から新鮮な気持ちで、また30年目指したいと思います。


コーヒーにまつわる悲しい想い出があり、大好きでもあった曲があります。

交際相手と別れた頃に流れていた曲で、レコードでよく聴いておりました。

多少気恥ずかしい歌詞でもあるのですが、メロディーとよく合っていると思います。


悲しい想い出しかない曲なのに、同じコーヒー一杯が今は幸せの証しとは・・・

悲しいことがいっぱいある方が、幸せもいっぱい感じるものなのかもしれません。



 『コーヒー一杯の幸福』 歌:Belle 作詞・作曲:小泉正美

  
   ひさしぶりだね 元気だったかい
   もし時間があるなら 話がしたいな

   少しやせたみたいだね 今は何をしているの
   僕のほうは何とかやっているよ

     学校帰りに君と 二人で良く来た喫茶店
     コーヒー嫌いの僕を 子供だと笑っていたね

   お砂糖はひとつだったね 僕が入れてあげる
   どうして黙っているの 君らしくないよ



    手紙ひとつも僕に 何故書いてくれなかったの
    過ぎてしまった事だけど とても寂しかったよ

   今日は何かしゃべろうよ うつむいていないで
   君の泪でコーヒーが さめてしまうよ  


  ------------------------------------------------------------
 
  http://www.youtube.com/watch?v=bxWHcdqHkS8


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そうだ川越行こう

2010年10月25日 03時43分02秒 | ●地元・地域の“魅力”
特に本などはそうかもしれませんが、昔読んだ本を読み直してみると、その時には見えなかったものや、感動が新たにあるものです。

読み直すまでの時間の間に様々な経験、例えば苦労や悩みもそうかもしれませんが、読む“角度”や“深さ”が変わるからかもしれません。

もう何度も同じようなことを書いてますね・・・


そして、場所も同じだと思います。

娘たちが中学までの頃は、何処に行くにも車で、家族一緒でした。

娘に何を残すのが一番かと考え、父親としては体験や想い出だと思い、ちょっとした日帰りの小旅行気分で、毎週のように出掛けたものです。

でも、本当は自分が出掛けるのが好きだったので、私が一番想い出として残っているかもしれませんが・・・


今日行った川越もそうでした。

10年以上前に2~3回行ってると思います。

今は山の神といつも二人だけで。

久々に行った川越は、まるで娘たちの成長に合わせるかのように、昔を残しながら所々が、お洒落なブランドショップに変わっておりました。


人生はゴルフに似ていると思います。

アウトでスタートして一度クラブハウスに戻り、インで出てもう一度戻る。

100歳?まで生きるとしたら、自分は今、インの11ホール辺りでしょうか。

インは人生を折り返す第2ステージと、同じなのかもしれません。

アウトの教訓を生かせば、終わりのホールも上手くまとまるような気がします。


アウトの時に子供たちと来た川越は、物見遊山だけの町。

インの川越は、歴史の営みの中から、精神が豊かになるよう、築き上げた文化を学ぶ町だと思います。

高島平から僅かな時間の所に、気持ちが落ち着く場所がありました。


豊かさとは案外、身近な所にあるようです。


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ここは極楽?

2010年10月24日 03時55分14秒 | ●地元・地域の“魅力”
会社を出たのが午後8時、最近としては珍しく早い時間に帰れました。


そして、この夜を待っていたような、嬉しい連絡が!

いつもの“高島平サロン”からお誘いがあったのです。

「牡蠣鍋」をやっているので、寄れませんかとのこと。

本当は昨夜寄らせてもらって、相談させて頂きたいことがあったのですが、終電と変わらない時間で帰ることになり、止む無く断念。

そうしたら、翌日に食事のお誘いです。

思わず昨日、仕事が遅くなったことに感謝したくなりました。


最近、“間”の良さをとても感じます。

昔でしたら、バイオリズムと云ったかもしれませんが、何かが違う気がするんです。

神のお陰?

う~ん、女神ぐらいにしておきましょうか・・・

神様でもバイオリズムでもいのですが、こういうお誘いを受けるのは嬉しいものです。

オーバーかもしれませんが、何か極楽にいるようです・・・


極楽で思い出しましたが、最近読んだ本で“地獄”と“極楽”の違いを知りました。

地獄と極楽の違いは、見た目は全く違いがないそうです。

まだ読んでる最中の本に書いてあったのですが、臨済宗のある法話からの話です。


禅宗の厳しい修行に明け暮れる雲水が、ある時、老師にその違いを聞いて、こう言われたそうです。

「どちらも、広い部屋の真ん中に釜があり、中でうどんが煮えている」

「釜の大きさも、それを取り囲む人数も、各自の前につけ汁を置いてあるところも、全く同じ」

奇妙なことに、各人の箸の長さが1mもあり、それも同じなんだそうです。

「どちらも、その箸の端を持ち、釜のうどんを取って食べなければならない決まりになっておる」

雲水に向かって、老師は話しを続けます。

「長い箸を握ってうどんを釜から取り、自分の前のつけ汁をつけるまでは、どちらも同じようにできる」

「ところが地獄の人たちは、どうしてもそれを食べることができない。われ先に食べようとするのだが、箸が長すぎてうどんが口に届かないのだ」


「それは極楽でも、同じことではありませんか?」

雲水は尋ねます。

「それが、違う。極楽では、自分の長い箸の先のうどんを、向かい側の人に食べさせてあげるのじゃ」

「すると向かい側の人がお返し、やはり長い箸でこちらの口へうどんを入れてくれる」

「そうやって、みんながうどんを食べることができる。その点だけが、地獄と極楽の違いなんじゃよ」


この高島平でも同じようなモノを、見ている気になりました。

私がお付き合いさせて頂いてる方々は、いつも相手を気遣い、常に立ててくれます。

数いる?女神達は、喜んで自ら街のゴミ拾いに、参加してくれます。

こんな仲間とお酒を飲めば、例え安いお酒でも不味い訳がありません。


そして、不味いお酒になる方も、何人かいらっしゃいました。

手柄を独り占めしたいのでしょうか、やはり、長い箸で自分だけで食べようとしてました。

それも、人生の大先輩でありながら・・・


そんな人とさえ飲まなければ、この街は極楽のような気がします。

大体、地獄には女神はいないでしょうから・・・



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反対側から見る、平凡な毎日。

2010年10月23日 10時48分21秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
毎日は平凡なコトの積み重ねの様でいて、実は小さな変化の連続であったりするのでしょうが、そうは感じないまま、一週間単位で時間が過ぎてく様にも思えます。

せめてメリハリを感じようと、私が土曜や休日出勤の時にしているのが、平日のそれとは違う反対側のシートに座ることです。

いつもは、高島平団地が見える側のシートに座るのですが、土曜の今日は反対側でした。


平日とは時間も、少し遅らせて行くこともあるのですが、土曜は乗ってる人の様相が違います。

今日は両サイドを2、30歳の若者に挟まれ、正面はやはり若い女性で、その両サイドが50前後の男性でした。

西台を過ぎた辺でしょうか、その50前後の男の一人が、大きなクシャミを始めたのです。

それが、所構わず口を手で押さえることもせずに、かなりの間です。


身なりからして、明らかにサラリーマンの休日ファッションでした。

週末だけに着ているような、くたびれていないカジュアルな格好。

清潔感はあるのに、この人は会社でもこうなのだろうかと、思わず考えてしまいます。

周りも、とても迷惑そうな顔です。


そして、改めて周りを見直して気付いたのが、その男以外の5人が本を読んでいたこと。

30代前半の頃、会社の大先輩が言っていたことを思い出しました。

「本は知識だけ身に付けるために読むのではない。」

「相手の言いたいコトや、気持ちを少しでも理解出来る様になるために、読むものだ」と・・・


今まで歳に関係なく、いろいろな人から大事なコトを、それぞれ一つずつ学んだ気がします。

本当はそれ以外にも、その先輩から学んでるはずなのですが、頭に強く残っているのはそれしかありません。

それ以外は、多分、無意識に自分の何かの引き出しの、一つになっているはずです。


このクシャミの男性が、多少なりとも本を読む人であれば、周りを気遣う人だったかもしれません。

勝手な推測かもしれませんが・・・


今でもこの大先輩に出会えたことを、感謝しております。

少しだけかもしれませんが、本を読み続けてるお陰でそれまでの自分より、相手の気持ちを気遣うようになりましたので。


反対側に座ったお陰で、反面教師に会えた土曜の朝でした。



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人間交差点

2010年10月22日 03時26分18秒 | ●“夢”の原動力・仲間
以前に、私のアイデア帳「ノートA」のことを書きました。

将来、自分の仕事の上で役立つよう、アイデアやヒントを書いてる、一番新しいノートです。

最初の見開きに、私の公私にわたる“人脈”を書いてるのですが、今、そのページのタイトルを「財産」と綴ってます。

どういう基準で選んで書いてるかと云うと、本音で語り合える人は誰か?を思い浮かべ、書いてみたのです。

やってみて分かったのですが、何か悩んだ時に開いて、書かれた名前を見てみるだけで、アイデアが沸いたり元気づけけられるのです。

そして、もう一ついいコトが今日ありました。

ここに書かれている人に、やはり書かれている人を紹介しました。

そんなのが二組あったのですが、どの人からも良い人を紹介してくれたと、今日、お礼を云われたのです。

書かれた人は、人間的に魅力ある人ばかりなので、何かのキッカケで知り合い同士になれば、それぞれがハッピーになれるような気がします。

「ノートA」はある種の「人間交差点」的な、役割も担うかもしれません。





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