ローリング・ストーンズ・・・『As Tears Go By 』

３～４日前までは、衣替えの前に夏物のスーツに替えようかと、悩んでいたぐらいの陽気だったのに、今日はこのまま衣替えしなくてもいいのでは？と思うような天気。

しかも、昨日、休日出勤したにも関わらず、帰りが終電近い時間になり、肌寒さを感じながらのご帰還となりました。

珍しく晩酌もビールではなく、日本酒でございます。


音楽も、ホッとするような曲はないかと、考えてみました。

“As Tears Go By”訳すると、「涙があふれてこぼれ落ちる」という意味でしょうか？

名曲なのに、考えてみたらカラオケでこの曲を、歌ったことがありませんでした。

レパートリーを広げる意味でも、今度少し練習してみたいと思います。



『As Tears Go By』The Rolling Stones

寅さんの伝言

今日は久々の日曜出勤。


別に明日頑張れば間に合うのですが、ゆとりを持って得意先と接したいので、今日、８割方終わらせて、４時頃に家に帰ってきました。

今まででしたら明日でいいやと思い、出社しなかったと思います。

これからの事に目標が出来ると、仕事にも多分能動的になってるのかもしれません・・・


こんな時は、ちょっとした言葉でも、気持ちを後押ししてくれるものです。

今日の朝刊で、そんな言葉を見つけました。

　　“ 死んだら、立派な人間だったと言われたいと
　　　 思って生きるとつらいですけど、
　　　 アイツはどうしようもなかったと
　　　 思われると楽ですよ ”

ある有名女優が、共演した寅さんに言われた言葉だそうです。


既に家族中から、どうしよもないオヤジと思われているので、今までの事もこれからの事にも自信が持てました。

失敗したら、どうぞ笑ってやってください・・・


『道化師のソネット』さだまさし

カスケーズ・・・『悲しき雨音』

東京は例年より数日以上早く、梅雨入りしたとか。

40年近く東京に住むのに、梅雨のない北海道で育った私は、未だに苦手でございます。

こんな時は悲しいのに悲しくない曲、雨なのに爽やかな曲に限ります・・・


1963年の大ヒット曲で、当時のラジオ番組で２ヶ月以上１位だった曲ですが、何故か私は記憶がありません。

私がこの曲を知ったのは、それから５～６年経っての、リバイバルヒットからです。

曲も良かったのですが、その時が確か中学３年生で、クラブ活動その他諸々の事で、学校に行く全てが楽しく、この曲が私のアメリカングラフティー的な１曲でもあり、格別な思いがあります。


アメリカでも、ラジオで史上最も流された曲の第９位になるとか。

失恋した男の気持ちを歌った内容の曲ですが、メロディが深刻でないのがいいです。

今年の夏はこの曲のように、何事も深刻でない夏でありたいものです。


The CASCADES-『Rhythm Of the Rain』

二度と戻らぬこの時を大切にしたい

先日受注した急な仕事で、連日バタバタしております。

でも、自分の夢も少しずつ進めたいので、今日は同業のデザイン会社の社長に、これからの事について、アドバイスを頂いてきました。

同業の先輩ですので、私の夢も理解してくれましたし、厳しくも有り難いアドバイスも頂きました。

仕事の合間を見ながら、一歩一歩新しい歴史も刻み始めてます。


一気に飲んだビールのせいで、激しい睡魔に襲われています。

今日はここまでが限界です・・・




『小さな歴史』-　赤い鳥

眠れぬ夜は誰のせい？

飲んで帰ってきた訳でもないのに、今夜もブログを書くのがこんな時間です。


いつも、風呂から上がってからブログを書くのですが、今夜は下の娘が風呂から出てきたのが、午前２時半近い時間。

お陰でこの時間です。

それにしても、風呂に入ってる時間が長い。

私など髪を短くした分（減った分もありますが…）、風呂に入ってる時間が年々短くなるというのに・・・


最近、布団に入っても、直ぐに寝付けない状態が続いてます。

新しい仕事のことを考えると、ワクワクする事ばかりで、仕事で疲れていても、頭が冴えているんです。

実際には大変な事が多いのでしょうが、しばらくの間は興奮で中々眠れない、遠足前の夜にも似た気持ちを、楽しむこととします。



MISIA - 『眠れぬ夜は君のせい』

サイモン & ガーファンクル 『Song for the Asking』

連日夢を見るのも、それなりに反動もあり、疲れることがあります。


例えば、これからの退社の話し合いことや、引継ぎのことを考えたりするとです・・・。

今日はそんな日でした。

そこで、自分が癒される曲を今日は1曲。


サイモン＆ガーファンクルの曲の中で、一番好きな曲です。

アルバム『明日に架ける橋』の一番最後の曲ですが、この最後の短い曲が、アルバムのメッセージ性を、さらに高めていると思います。

カラオケ(DAM)にないのが、残念でなりません。



ショップガールさんの素敵な訳詞も併せてどうぞ・・・

サイモン&ガーファンクル『Song for the Asking』

　　　お望みの曲を贈ろう
　　　君が笑顔になるように
　　　とびきり優しく弾くよ

　　　この曲を君に贈りたい
　　　さぁ　しっかりと受け取って
　　　僕はずっと待っていたんだよ

　　　僕はずっと寂しかった
　　　君が望むなら　僕は喜んで
　　　今までの生き方を変えよう

　　　君の望む曲を弾くよ
　　　想いの全てを込めて



Simon & Garfunkel - 『Song for the Asking』

夢の中へ行ってみたいと思いませんか？

３時間ばかり夢の中へ行ってました・・・


私より遅く帰ったきた娘二人と、入浴時間がぶつかってしまい、華麗？臭持ちの私は最後に入るようにと、アマゾネス達からの命令。

会社を辞めると宣言して、ヒンシュクを買ってる父の身としては、従ざるを得ません。

待ってる間に、ビールが普段以上に効いて、爆睡してしまったんです。


昨日、オーナーに会社を辞めたい旨を伝え、気持ちがスッキリして、酔いが回ったのかもしれません。

何でも胸の中に貯めるのは良くないなと、こんな歳になって改めて実感です。

以前に“学習”はずなのに、また、“実感”できたのは、人生を二度楽しんだようで、何か不思議な快感でもあります。

人によっては、人生が二度あるのかもしれません。

私には三度あるかもしれませんが・・・


それより、尊敬する地元の先輩の方から、「何かを捨てないと、本当に価値あるものは得られない」と、有り難いアドバイスを頂きました。

アドバイスを頂いた途端に、今日になって大きな仕事の話しが、同時に２件舞い込みました。

それも思ってもみなかった、別々の得意先からです。


“探すのをやめた時、見つかる事もよくある話”も本当かもしれません・・・



『夢の中へ』 - 井上陽水

強がり生きてくしかないね・・・

今日、会社のオーナーに電話で辞意を伝えました。


大変忙しい方なので、来週に会って話すことになりました。

新しく会社を起こすことは伝えてません。

現状のやり方にこだわっていては、見通しが暗いので私は別の道を歩みたいのですが、オーナー曰く、“自分から逃げている”とのお言葉。

そして、辞めるなら半年以上先にして欲しいとのこと・・・


この厳しい時代に、「会社を辞めて食べていける訳がない」とも仰ってましたが、北海道人を舐めてもらっては困ります。

何もない所を切り開いた、開拓民の遺伝子が私の宝。

新しい事に挑戦するのは、道産子として本懐です。


一度しかない人生、“咲きながら散る桜”になれるのなら、それも良しとしたいです。



『腕に虹だけ』　小林旭

株はまた急落、のしかかるヒンシュク・・・

会社の社長が先週出張中だったので、明日、退社の希望を伝えるつもりです。


今日、そのことを家族全員に伝えたのですが、案の定、アマゾネス達からは、「また、辞めるの～？」の大ブーイング。

５年前に辞めた時は、充電で８ヶ月間ブラブラしていて、無収入だったのでヒンシュクを買ったのですが、そのことが頭があるようです。

仕方ありません、今のままでは私の“企画力”が活かせません。


一応、8月20日付けで退社し、早ければ９月１日。遅くても10月１日に新しい会社を、立ち上げるつもりです。

当分は収入が安定しないでしょうが、これまでの地域活動に関わったお陰で、今までの紙媒体のデザインから、“街”が元気になる“世の中”のデザインをやりたいのです。

57歳になって、自分のデザインしたいものが、やっと見つかったような気分です。


“借金残しても、悔い残すな！”の、迷言？がありました。

私の場合は、“加齢臭残しても、夢残すな！”でしょうか。

５年前に勝手に会社を辞めてから、アマゾネス達からしばらくの間、「バレンタインデー」や「父の日」の、プレゼントがもらえませんでした。

２年前？から復活したのに、これでまた、もらえなくなりそうです。


只今、ミストラルの株価急落中です。


FUNKY MONKEY BABYS「ヒーロー」　羽鳥アナウンサー出演!!

みんな同じことを考えている・・・

得意先に営業に行っても今は仕事がどこも無く、昨日は得意先の部長と町のゴミ拾いのことの方が、話しが盛り上がってしまいました。

私より10才若い部長さんなのですが、自分が歩く近所の道のゴミを拾いたいと、いつも思ってたそうです。

でも、それが中々実行できないとか。


私も一人では、出来なかったかもしれません。

たまたま、飲み友のＭ嬢に話したところ、彼女も普段からゴミが気になっていて、一緒に拾うことになったのです。

最初は他の飲み友も加わり、４人で拾ったのですが、今はその時都合がついた人だけで、無理せずに気楽にやってます。


自分の周りには、同じことを思ってる人が結構いるものです。

人としての喜びの本質は、共感できる人との出会いに、尽きるかもしれません。

これも北海道の綺麗な環境の中で、育ったお陰かもしれません。


自然も社会も、そして、飲むのも環境が大事ですね・・・



『Looking For Space』 John Denver