高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

明るい時間からビールを飲める幸せ・・・池袋「三福」

2007年07月31日 12時43分28秒 | ●「Lu Mico」進行状況(過去)
最近、30年近くの付合いになるスキー仲間で、建築設計士でもあるE氏(まだ独身)と仕事がらみで、飲むことが増えてます。

先週も週末に打合せを兼ね、4時半から池袋で飲みました。

行った場所が西口交番すぐ傍の、やきとん「三福」。

「Lu Mico」で出す主要メニューに、バーなのに何故か“やきとん”を入れたくて、いろいろな店をチェックしていますが、ここのやきとんはお薦めです。

味は勿論、どの品も大きめのサイズで良心的な値段、しかも工夫されたメニューが数々。

例えばナンコツのタタキの串焼きなんて、食べた人などいないハズ。
また、モツの煮込みも“味噌味”と“塩味?”の2種類の味があり、選ぶのに悩むと思います。(因みに塩味?を食べましたが、薄味でイケマス!)

典型的な赤提灯の店ですが、何でも話せる友とボリューム満点の品々を肴に、ビールで至福の時間を。

明るい時間からビールを飲みながら、仕事や趣味の話しが盛り上がるのも、正に酒の効用かもしれません。

手頃な値段で飲んで食べて幸せな気分になれる、しかも明るい時間から。

店の形態は違っても、これからの高島平にそんな場所が必要だなぁ~と、益々感じた池袋「三福」でのことでした・・・。




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コピーに宿るブランドの力・・・「飾る日も 飾らない日も 三越と」

2007年07月30日 19時39分09秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
最近の新聞広告を見て知ったのですが、三越の広告で使われているこのショルダーコピー「飾る日も 飾らない日も 三越と」が気に入ってます。

何気ない平易な言葉ですが、お洒落をして出掛ける時も、普段着でちょっと外に出る時でも、三越で取り揃えた商品が貴方を満足させるという、自信溢れるいいコピーだなと思いました。

以前にいろいろなホテルやデパートで、利用する人のファッション比較をしたのですが、銀座三越を利用する人(女性)は、スーツ姿からラフなジーパン姿のお客まで、洗練されてる人が多いな~と関心してました。

やはり三越のブランド力なのでしょう。利用するお客もブランドを理解して、自分の“飾り方”に気合が入っている気がします。

やはりこんなコピーひとつを取っても、企業のスタンスがしっかり伝わり、従業員から利用するお客まで理解し合える、文化と関係ができあがっている感が・・・。

以外だったのが帝国ホテル。
戦前から日本を代表する社交の場でもあり、利用する人のファッションセンスも光っていたはずですが、今やブランド力が仇?になっているのか、お登さん的センスの利用層が半分以上で、ブランドの有り方の難しさを考えさせられます。

その観点でコピーを見れば、どこかの政党の「美しい国」の何と抽象的な言葉のこと。
具体的展望が見えない言葉に、力など宿るはずもなく今回の大敗も当然な気がします。

日本人なら言霊(ことだま)の大事さをもっと知るべしでは・・・。
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今夜のように、月のきれいな夜には・・・MISIAの「眠れぬ夜は君のせい」

2007年07月28日 23時53分20秒 | ●「ミストラル」BGM曲候補
今週も仕事でも、お酒でもいろいろありました。

特に仕事で大きな案件の引合いと人の整理の問題で、ほとんど毎日のようにお酒のお世話に・・・。

同じお酒を飲んでも毎日味が変わって、これはこれで良いのかもです。

こんな週末に聴くのに良い曲はと、思い浮かべたのがMISIAの「眠れぬ夜は君のせい」。

もちろん「everything」も好きですが、今週はこの曲はいいようです。

冷房を効かせ過ぎたのか夏風邪気味なので、来週に備え今日はこれで眠ることに・・・。
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サンプルだけの無料ビジネス、「サンプル・ラボ」オープン。

2007年07月26日 12時46分25秒 | ●「ミストラル」起業(過去)
24日の夕刊で無料サンプルだけ扱う店舗、「サンプル・ラボ」なるものがオープンするのを聞き、昨日のオープン日に神宮前まで行ってきました。

今朝のテレビでも紹介されていたので、知ってる方も多いと思うのですが、一応概要をお伝えすると入会金(300円)、年間料金(1000円)を払い会員登録。1回の来店で5点好きなサンプルを持ち帰り、アンケート協力をするもの。

3時頃行ったのですが、オープン当日とあって、それなりの人混みとテレビ取材で盛況でした。

どんな人が来るのか興味あったのですが、場所柄、高校生も含めた若い女性ばかりと思いきや、意外に年配の女性もいて、年齢を問わず女性のアンテナの張り方には、いつもながら関心するものがあります。(因みに男性客の割合は2割以下)

この店舗は不特定多数に対しての嗜好調査・リサーチが目的ですが、「ミストラル」でも特定の商品のモニタリング協力や、旅行などで独自の商品企画を考えていました。

現に日本旅行さんなどは「ミストラル」や「Lu Mico」が想定する、利用客層に対して興味をお持ちで、商品企画のお話しも受けています。

「サンプル・ラボ」などを使ったリサーチ法による、最大公約数的な商品開発のスタイルは、ビジネスとして当然でしょうが、「ミストラル」や「Lu Mico」ができたら、共感してくれる人たちとで、自分達だけの我がままな商品企画に挑戦しようと思います。

受身だけのライフスタイルはつまらないし、独自の文化「高島平スタイル」があってもいいと思いますので・・・。


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大東大が高島平をモデルにした多世代共住を提案!・・・学生企画の「高島平フェスタ」にも注目を。

2007年07月25日 12時44分34秒 | ●高島平・地元コラボ企画
今年も大東文化大環境創造学部が、地元団地・自治体・大東文化大が一体となった“住み良い高島平作り案”の発表の場として、この秋に「環境創造フォーラム」を開催します。

その一環としてフォーラム当日(10月20日)に、学生達が企画する「高島平フェスタ」が行われます。フェスタの主旨は同じ高島平でありながら、今まで接する機会の少なかった地元住民と大東大の交流活性です。

学園祭会場が東松山の校舎に移り、大学と地元の交流の機会が少なくなったのですが、今回、地元の人に大東大をもっと知ってもらおうと、学生の皆さんがいろいろ催しを考えてがいますので、皆さん是非ご参加下さい。

催しの例として留学生たちの母国料理を屋台で食べてもらい、食文化を通じてそれぞれの国を理解してもらう試みや、同じく留学生たちの国の民族衣装の試着体験など、大東大ならではの国際交流を交えた、地元とのふれあいが考えられています。

また資源の再利用にもなる地元の人が出展する、フリーマーケットの開催も予定されています。

このフリーマットでは売れ残った衣類の中から夏物を選び、居酒屋グループ「和民」のNPO法人が支援している、戦災復興中のカンボジアの人達に贈るコラボ企画として、和民のNPO法人(通称,SAJ)からも了解を得ています。

高島平からでも国際貢献が可能です。
皆さん、高島平から世界に対しても、出来る範囲で何か良い事しませんか?
何かと云うとカネのバラ撒きしか考えられない、お役人たち対抗して!

合言葉(?)は取敢えず、“高島平から地球サイズの思いやり!”とでもしておきましょうか?

*当日、託児所も開くので、若いママさんもOKですよ!

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問題発言が続出すのは、政界にお洒落な人がいないから?・・・公の発言にも「ドレスコード」

2007年07月24日 12時45分18秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
このところ、色々な方から参院選を控え、投票依頼がきます。

しかし、選挙戦を前に政界では政治屋さんたちの品性のない発言が続出し、とっても低レベルな次元で選挙の行方に関心がいってます。

まあ~、世界観を持ったグランドデザインができる政治家など、日本にはいると思えないので、目くそ鼻くそのレースに思えます。

投票に行っても信頼できる政党、候補者がいない場合はどうすれば?

嘆いてばかりいてもつまらないので、何故、問題発言が多いのか仮説を立ててみました。

1.その時の発言がどう影響を与えるか、
  自分の立場の自覚がないのでは?
2.相手の立場や気持ちになれないのでは?
3.問題の本質を理解しないで(お金しか考えてない?)、
  発言しているのでは?
 
強引に整理するとTPOの概念がないのが結論です。

TPOと云えばファッションの基本的な注意点。
要は政治屋にお洒落な人がいないと云うことでは!?

本当にお洒落な人はその時の会う人、場、展開に合わせて着る物を選んでいます。
「ドレスコード」なるファッションの規則など、知らなくても自然に気を配っている気がします。

絶対数が少ないにしても女性議員の問題発言て、あまり聞いたような気がしないのは、やはりオトコの議員より、お洒落なせいでしょうか。

カネの臭いにばかりに嗅覚の優れた議員が多いけど、コロンの勉強と加齢臭対策が先のような気がします。

*何故か政治絡みのコメントは腹が立ってきます。
 頭にきたので今日は(も?)お酒を飲みに行こう・・・。
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歌舞伎町の人気店になるか?・・・当社のプリントショップでデザイン実験

2007年07月23日 23時48分57秒 | ●「Lu Mico」進行状況(過去)
当社の別事業として一般向けに歌舞伎町で、プリントショップを運営していますが、此のところ売上げが横ばいなので、店舗デザインを見直すことに。

そこでデザインを「Lu Mico」の店舗設計を、お願いする予定のE氏に委託。

プリントショップとダイニングバーの違いは有りますが、両店とも女性客を意識していますので、デザインセンスが非常に問われるところ。

3回程現地で打合せをして、お客や従業員の導線を見た上で、デザインに取り掛かり始めました。

一応、20~30%の売上げアップを見込んでいますが、自分のプロデュース能力が確かなのか、自社の案件で試してみます。

取り敢えずデザインが今週末に上がります。
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予防医療があるなら、予防ファッションの概念があっても?

2007年07月22日 23時55分45秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
今日のテレビ番組欄の“情熱大陸”を見たら、「町の医療は破綻させぬ!夕張熱血青年医」と説明コピーが。

“北海道”出身、“熱血”の言葉、番組で流れる“葉加瀬太郎”の音楽の誘惑三点セットにはまり、久々に番組を見ました。

今回の取材者は、以前から地域で予防医療に取り組んでいる、村上智彦医師(46歳)。

彼の医療に対する姿勢やスタンスは、頷くことばかりですが、特に考えさせらたのが、財政破綻をしても住民に、サービス依存の甘えの意識が、非常に強いと云う事。

タンコブ程度の打撲でも救急車を呼ぶような、安易な救急車要請の経費(確か1回、4万円)が馬鹿にならないそう。

そして予防医療ですが、糖尿病などの兆候がでたら、早めに入院して運動や食事療法を学び、発病を防ぐと云うこれからの、高齢化による医療費増大の問題に対しても、有効性を感じます。

実際、人工透析の医療設備や人件費はコストがかかり、患者や病院にとっても使わないのが一番だそうです。

本題の予防ファッション(?)ですが、何かの病気になって病院に行くと、最近、“当たり前”のように沢山の薬が出ますが、なんでも“当たり前”のようになる風潮に、ず~っと疑問を感じておりました。

例えば近くの公園で時々、ゲートボールを見ますが、みんな“当たり前”のように同じような格好しています。

あのファッションを見て、美しいと思う人が何人いるのでしょうか?
それとも歳を取ると、みんなと同じ格好をしないと、いけないと思う気持ちが働くのでしょうかね~。

70歳でジーパンを履く人はまだまだいると思いますが、決してゲートボールはしないと思います。

志向するファッションと老化には凄い因果関係があるように思うのですが、歳を取っても安易な体型に合わせるファッションではなく、散歩やダンス、踊り等の運動で体型や健康の維持に務め、ファッションに気品を持ちたいもの。

少なくとも高島平の年配の方には、“年寄りらしく”と云う「薬漬け」になるのではなく、“自分らしく”と云う、永遠の「予防法」で、“精神的な若さ”を保ち人生を謳歌して頂きたいものです。

日本の団地文化の先駆けとなった人達なのですから、歳の取り方にもお手本となって欲しいので・・・。
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「瀬を早み岩にせかるる滝川の われても末にあはむとぞ思う」

2007年07月21日 10時25分27秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
今、三つの名刺を持って活動をしています。

一つが2~3年後の自分の“夢”実現のための「ミストラル」の名刺。

二つめが“高島平再生”のために、昨年末に大東文化大の先生方と作った、LLCカンパニーの名刺。

三つめが“食べていく”ために、契約社員として勤めている企画会社の名刺です。

それぞれ課題や問題が山積みで、目的の実現のためには相当の時間と、困難を伴うと思います。(会社では来週、憂鬱な人事問題が・・・)

そんな今の心境を支えるのがこの和歌。
小倉百人一首の中にある崇徳院の歌ですが、全然百人一首には興味がなかったのですが、高校時代からこの歌だけは好きでした。

恋愛がテーマではありますが、どんな困難を伴っても、最後には“想い”を成就させたいと云う気持ちが、元気がくれます。

音楽で云えばビートルズの「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」になるのかも。

  訳→きみの扉へと続く、長く曲がりくねった道は
    決して消えることがない
    いつも自分をそこへ導いてくれる…

と云う出だしで始まる、あまりにも有名な歌ですが、“きみ”の部分を“夢”に置き換え、自分の応援歌にしております。

そう言えば、山本周五郎の小説に「ながい坂」がありました。
苦しみながらも一歩一歩づつ、自分の使命を踏みしめて行く、孤独な男の戦いを描いた名作です。

仕事で辛い時、何回か読みましたが、これからもお世話になりそうです。
もし仕事で孤独で辛い戦いを、強いられている方がいたら、一読をお薦めします。
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高島平を一番愛している人!・・・高島平の生き字引「高島平新聞」村中社長

2007年07月19日 22時50分07秒 | ●“夢”の原動力・仲間
全国的に見てもトップクラスのミニコミ紙として、評価されている地元「高島平新聞」。

その社長が最近、NHKからも取材されている村中(正しくは村名嘉)さんです。

昨年の高島平新聞6月号の記事がキッカケで、「高島平再生プロジェクト」に参加し、お陰で味のある(かなり濃い!)、個性豊かな人達との楽しいお酒が飲める縁を、たくさん作って頂きました。

そう云えばプロジェクトの会合の後、自宅に招かれたり、一緒にハシゴ酒もしましたねー。

何より地元の人たちの交流の輪を拡げた、その影響力は仮に高島平名誉市民第1号と、表彰して良いくらいの功績だと思います。

とにかく高島平はこの方抜きには語れません。

「ミストラル」と「Lu Mico」、どちらが先に出来るのか、最近分らなくなってきましたが、高島平にどんと腰を据えた村中社長の存在が、これからの道程の大きな支えでもあります。


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