今夜、必要なのは愛と慈悲の心

東京に戻って4日目で、もう東京疲れかもしれません。

午前中に江戸川橋の事務所に顔を出し事務処理。

夕方から地元の地域ジャーナル誌の編集会議。

どちらも久々にリアルに会ったのだけど、話しが弾まず気疲ればかり。


そして、家に戻ってネットを観ると、炎上騒ぎの類ばかりが目に入ります。

同じニュースを見るのでも、東京で見るのと当麻で見るのでは、受ける何か違います。

家族がいて寂しくはないはずなのに…。


今夜はブライアン・ウイルソンの80年代後半の曲が、ココロに沁みます。


『Love and Mercy』

みすぼらしい映画館で頬杖をついて
スクリーンに映し出される暴力に圧倒されていた

今夜、必要なのは愛と慈悲の心
だから、今夜、あなたにもあなたの友達にも
心からの愛と憐れみと慰めを

部屋に寝転がってTVでニュースを見ていた
たくさんの人々が傷ついていて
本当にぞっとしてしまう

今夜、必要なのは愛と慈悲の心
だから、今夜、あなたにもあなたの友達にも
心からの愛と憐れみと慰めを

バーにぽつんと佇んでそこにいる人々を眺めていた
この世界中に溢れる孤独
どうにもやりきれない

今夜、必要なのは愛と慈悲の心
だから、今夜、あなたにもあなたの友達にも
心からの愛と憐れみと慰めを


＊訳詞：ブログ「音楽と人生に関する一考察」より


『Love and Mercy』

いつかコロナが…

午前中に町内会のリアルな役員会。

午後からはオンラインで、社会課題をテーマにした集まりに参加。

最初のは顔馴染みの人ばかりですが、午後からのは50人近い参加で、知っている人は3人だけです。

でも、大学生から40代までの多様な人の参加で、深く話しができたので、とて満足な3時間になりました。


本当はリアルに会えたら、その後で場所も代えて、呑みながら話しの続きもできたのでしょうが、それはコロナが落ち着くまでの、楽しみにします。

コロナ禍での一番の影響は本を沢山買い、全然読み終えてないのに、また書い続けていることです。

東京に戻った翌日には、６冊購入して山ノ神も、半分呆れていたほどですから。


リアルに会うのが減った分、新しい本との出会いが、人との会話の代わりに、なっているのかもしれません。

逆にコロナが収束した時の、反動が怖くなります…。




『いつか君が』 - 光永亮太

なんだか 今日が 大切な気がして

当麻から東京に戻って2日目。

土曜日だったこともあって、家族揃って一日を。

それに加えて、昼には長女夫婦も来て、一緒に昼食でした。


孤食中心の当麻とは、完全に真逆です。

コロナ下でなければ、よりありふれた日常なのだけど、昨日に続いてシアワセだなと…。


それにしても、コロナで会えなくなった、呑み友たち。

シアワセでいてくれたらいいな。



『おやすみ(acoustic cover)』

食欲戻る

今月の当麻は3週間以上いたのですが、外で誰かと食べないと孤食になり、食欲もおちるものです。

特に今月は一人で母の新盆や、コロナで行動が制限され、食欲も落ちて3キロは体重が減りました。

当麻で人に言われたぐらいですから…。


しかし、東京に戻って家族と一緒に食べると、やはり食欲が戻るものです。

家族と食べれることは、一番のシアワセかも。



『もう大丈夫』 - 大城光恵

寂しさを何にたとえよう

結婚を機に高島平に住んで41年目。

利用する最寄駅は、高島平駅と新高島平駅ですが、新高島平駅のそばに、よく行っていた中華の店「大盛軒」があります。

その店が東京に戻った今日に閉店したことを、先ほど知りました。

以前は午前3時まで営業していて、某パブで呑んで歌った後、当時の呑みな仲間と、よく利用したものです。


今まで当たり前のようにあったものが、無くなってしまう寂しさ。

想い出が多過ぎて、たとえようもありません。



『テルーの唄』 -　谷山浩子

今月の当麻最後の夜は

明日(26日)、緊急事態宣言で外で酒が呑めず、カラオケも歌えない東京に戻ります。


そこで今日は、緊急事態宣言下ではない当麻のスナックで、お酒＆カラオケを。

東京で最後のカラオケが4月だったので、その時のことも思い出しながら、９曲歌いました。

東京ならカラオケ代だけで、1,800円になるのですが、当麻だと諸々込みでも、半額で済む感覚なので、とても得した気持ちで、東京に戻れます。


で、3週間以上ぶりの東京に思いを馳せ、この曲も歌ってみました。

離れてはいますが、いろいろな“あなた”を想って…。



『星空のトーキョー』 - チェウニ

想い出も甦り…

昨日は物置を中心に家の中を整理。


引き出物、景品、使わなくなった食器・台所用品がいっぱいです。

昔の女性は大体そうなのでしょうが、包装紙の類まで大事に取ってあります。

物ではなくその行為に、母をまた思い出してばかりおりました。


先月は庭の雑草取りの毎日でしたが、今月から物の整理が中心です。

長い闘い？になりそうです。

想い出も邪魔をしそうですから。



『Torn Between Two Lovers』 - Mary MacGregor

今頃思い出す…

昨夜ブログを書かねばと、頭の隅にはあったのですが、録画したEテレの「100de名著」を観ている内に、ソファーで寝落ちしてしまいました…。

書いてなかったのに気づいたのは、外に出掛けてからです。

今、戻って慌てて書いてます。


それにしても最近は物忘れが多いです。

昨日、満68歳になったから、やはり歳のせいでしょうか。

明後日３週間以上ぶりに東京に戻ります。

環境の変化が物忘れに、また拍車をかけるのでしょうか。



『Do You Remember』 - Phil Collins

I GO CRAZY …

結局、昨日は近くであったマルシェに顔を出し、何人かと挨拶をしただけで、それから家にこもる一日に。

独り暮らしも18日目になると、老人のように活力が無くなるのでしょうか。

やらねばならぬことは、いろいろあるのに…。

東京で話し相手の娘がいる山ノ神とは、対照的な毎日になっています。


『I GO CRAZY』 - PAUL DAVIS

未来の自分のために

旭川は蔓延防止になりましたが、当麻は通常営業です。

一昨日、何日かぶりに呑み、味をしめた？のか、昨夜はある会合の後で、今度はスナックに。

2ヶ月ぶりかもしれません。

その分、ママとも中身の濃い話しになりました。


東京にいる時は、リアルに会う機会は本当に減りましたが、当麻ではリアルで会うことばかり。

今日も近くでイベントがあるので、これから行ってきます。

イベントが目的なのか、人が恋しいのかは分かりませんが、今日はお酒は控えます…。



『瞬き』 - 井上陽水