空が青いだけ・・・

高校卒業と同時に東京に出てきて42年。

ほぼ毎年、田舎には帰ってましたが、最初は千歳空港経由で電車で旭川まで帰り、旭川空港がジェット便になってからは、旭川空港を利用して帰ってました。

千歳空港経由の時はJR旭川駅に。

旭川空港利用の時は、空港に父が車で迎えに来てくれてました。


しかし、今年は父のパーキンソン病がひどくなり、車の免許証を返上。

母が付いていても、歩くこともままならず、初めての迎えなしの帰省です。

今回は久々に千歳空港経由で帰りました。

初めての帰省の時と同じです。


さすがに42年も経つと、いろいろなものが違います。

景観は勿論、空港から札幌までバス利用だったのが電車に変わり、札幌から旭川まで電車だったのが、高速道路ができたことでバスを利用したり。

その中で一番違和感あるのが、やはり、父の出迎えがないことです。


今年の帰省は何をしても、父との想い出が甦ると思います・・・





『何故に二人はここに』- Kとブルンネン

しばらく東京忘れます。

明日から田舎に帰ります。

田舎まつのお祭りに、東京同窓会の役員の一人として挨拶で行くのですが、身体の弱った父に会ってくるのも、大きな理由です。

そして、今、進めようとしてる活動を、冷静にシュミレーションするのにも、丁度よいかと・・・

明日の早い便で帰ります。

そんなわけ訳で今日はもう休みます。

 

 

『都忘れ』-  因幡晃

みなさんのお陰です。

偶然だったのですが、同じ内容のことで今日二人の方から電話があり、その内の一人は神楽坂の事務所まで、来てくださいました。

内容というのが、私が人を紹介したことへの、御礼だったんです。

共に地域活性化に努力されてる方です。


最初の方には、高齢者の生き方に取り組んでる、研究財団と区議の方を。

もう一人の方には建築家とカメラマン、それに不動産会社を紹介したのですが、それぞれいい人を紹介してくれたと、わざわざの連絡だったんです。

考えてみれば財運とは無縁でしたが、人には本当に恵まれてたように思います。


特に嬉しいのは学生の頃は、特に親しい訳でもなかったのに、この歳になって力を貸してくれる仲間、あるいは力を貸し続けてくれてる、仕事仲間の存在です。

共通しているのは、金儲けで私に接してないことでしょうか。

心の中で、彼らに頭を垂れ続けたいと思います・・・




『Can't Smile Without You』- Barry Manilow

いつもそこにあなたが

暑さが厳しくなったので、今週からしばらく間は、日曜の清掃活動を中止にします。

何せ83歳の方もおられるのですから。

その分、今日は午前図書館にこもり、調べものをしてから、午後は資料探しと人に会うために、神保町・水道橋と回りました。

どれも、これから進めようと考えてる、プロジェクトの準備のためです。

結局、家に着いたのは11時近くです。


このところ思うことは、これからの活動にどれくらいの人が、関わってくるかということ。

いつも、アタマの中ではいろいろな人と、活動を描いています。

これから夢の中でその人たちと、会議の続きをしようと思います。


明日は早いので、もう休みたいものですので・・・



『いつもそこに君がいた』- レイジー・ルーズ・ブギー

本当のデザインをせねば・・・

歳を重ねる毎に、デザインの仕事に関わってきて、良かったなと思うことがあります。

それは常に物事を見る時に、こうした方が良いのでは？という、問題意識を持って見る習慣が、付いたことなんですが、お陰で日常生活でも、関心を持つ物事が多くなります。

今日も義母を見舞いに行って、病院で思ったことが・・・


3年前にメルボルンの病院を、いくつか見学できたお陰なんですが、日本の病院は来る人のための、デザインになってないなと、つくづく思いました。

向こうで見た病院は、どれも力強い色使いで、病院にいる感覚が全くないのです。

それは色だけではなく、病院特有の薬臭い匂いもないですし、1階には地域の人も利用できる、明るく広いカフェテリアがあったりで、気が滅入らない配慮がされてます。

根底に患者への哲学があり、結果的に五感の領域まで、デザインが行き届いていることでもあります。


デザインとは、人に希望と元気を与えることで、本来なら政治家が一番大きなデザイン力を持たないと、いけないものでもあると思います。

その意味では、今の日本は継ぎ接ぎだらけの、デザインかもしれません。

病院に入るなり、薬臭い匂いでそんなことを、考えてしまいました・・・




『それでも生きる』- 森口博子

暑い空でしたが・・・

昨年より2週間以上遅く関東地方が、梅雨明けをしたと思ったら、今日は朝から猛暑です。

どんなに暑くても、平日はスーツかジャケット姿で、神楽坂の事務所に行くのですが、上着の下はアンダーシャツに、ボタンダウンのワイシャツです。

何せ、いろいろな立場のお客さんに、会うことが多いものですので。


でも、今日はこの暑さです。

週末ということもあり、ワイシャツをやめて、ジャケットの下をポロシャツにしました。

それも、無地ではなくストライプが入った、リゾート感の強いデザインのものです。

これが、ワイシャツ姿の私しか見たことがない、前の席の若い女性から涼しげでいいと、とても好評だったんです。


実は、最初はそれぞれ違う色のジャケットと、ポロシャツを取り出しました。

何か今日のうだる暑さにはそぐわないか？と、替えたのが正解だったようです。

お陰、若い人から褒めて頂きました。

ファッションは頭も使いますが、その分、周りにも気を遣うことになると云うことでしょうか。





『カリフォルニアの青い空』- Albert Hammond

今できること・・・

今月末に田舎の北海道に帰ります。

私の生まれた町、当麻町の東京同窓会の一人として、町の祭りに挨拶のために帰るのですが、もう一つは今年になって、急激に体の弱った父に、会うためでもあります。

父は今年で88歳。

年齢的には無理からぬことなのですが、急激に衰えたので寂しさの方が、どうしても強くなります。


そんなところへ、近くに住む92歳の義理の母の、入院の知らせ。

今日、面接ギリギリの時間で、見舞いに行きました。

特に病気を持ってた訳ではないのですが、数日前から食欲が急になくなり、倒れたそうなんです。

どこも悪いところがないのに、食欲が全く無くなるのは、かえって本人にはショックの様子。


今までない弱気な言葉が、とても気になりました。

田舎の父へもそうですが、今はただ祈ることしかできません。




『祈りの歌』- 池田綾子

手には取れないものが夢の中にある

「幸せ発電計画」なる活動に取り組み始めてます。

その打ち合せのために、2人の人に今日会ったのですが、最初は午後始めに水道橋ででした。

それから別な打ち合せで志村坂上、神楽坂と移動して2人目の人に会うために、夕方に高島平に戻ってきたところ、尊敬する大東文化大の白山先生にバッタリ。

いつもの先生が帰る方向と違うので、何処へ行かれるのかと伺えば、これからゼミ生と会われるとのこと。

そして、挨拶だけして、私は次の打ち合せの場所に向かったのですが、2時間程経ってから先生から電話です。

宜しければ合流しませんかとのお誘いでした。


丁度、こちらの打ち合せも終わったところでしたので、いつも大学絡みの懇親会で利用する、高島平駅前の「たか村」に向かったところ、2人の3年のゼミ生と白山先生が。

聞き手が優秀ですと、話題は広がるものです。

大学の授業では絶対聞けない内容の話をしたので、2人にも新鮮だったようです。

私の言葉をメモしてくれたり、推薦する本も検索してくれたりで、あっという間に2時間が経ってしまいました。

次回の会場は「百楽」で決まったところで、お開きの時間です。


いろいろな要因で、今、現実の社会はだんだん夢が、見ずらくなってるように感じます。

今日の話が、2人にエールになれば嬉しいのですが・・・





『彗星』- さりゅう

『The Dangling Conversation』

最近、自分が仕事人間なのか、会社あるいは組織人間なのか、分からない時があります。

連休中も人に会って、打ち合せだけはしてました。

しかし、4日ぶりにだけなのに、神楽坂の事務所に出ても、気持ちが今ひとつ。

今日は何だか調子が出ません。


アタマをリセットすればいいのでしょうが、このところFacebookで、怒濤の如く情報が入ってきます。

情報過多も考えものです。

今夜はこの曲で、アタマを癒すことにします。




『The Dangling Conversation』- サイモン＆ガーファンクル

急がば休憩・・・

昨日の分のブログを書いた後、税理士の先生に会いました。

これからの活動で手続き上の、いろいろ教えてもらい事があったんです。

土曜日は現職の区議さんにも会い、やはり、これからの活動での、意見を聞かせてもらいました。

やろうとしてることが、どんどん社会性が深くなっていき、先行事例がない分、調べる事や相談する人が多くなってきました。


今日の先生にも、いいアイデアと云って頂きましたが、実現までのルートはクリアすべき事がいっぱい。

これから、時々後ろを振り返り、軌道がズレてないかを見る時間も、必要な気がします。

後戻りはしませんので・・・






『ふりむかないで』- シモンズ