夜の静けさと、見えない友だけが友達？

昨日は定期の雑誌の仕事で会社に泊まり込み。

今日は制作の仕事の後に、月末の伝票の処理をして、家に帰えると12時半を回っておりました。

ビールを飲みながら遅い夕食をすませ、２日ぶりの風呂に入って、パソコンに向うとこんな時間になってしまいます。


家の中は寝静まり、聞こえるのはキーボードの音だけ。

ふと、『サウンド・オブ・サイレンス』（サイモンとガーファンクル）の最初の一節が、頭に浮かんできました・・・


　　『サウンド・オブ・サイレンス』
　　
　　Hello darkness, my old friend
　　I've come to talk with you again
　　Because a vision softly creeping
　　Left its seeds while I was sleeping
　　And the vision that was planted in my brain
　　Still remains
　　Within the sound of silence

　　ハロー、暗闇よ、僕の古い友達よ
　　また君と話しに来てしまった
　　あの幻がそっと忍び寄って
　　寝ている間に種を置いていったものだから
　　幻は今も僕の意識に宿り
　　沈黙の音の中でじっと動かない
　　安らぎのない夢をまどろみながら


物事を熟考するには、この静かさも悪くはありません。

そして、パソコンに向っていると、顔も知らないマイミクを始め、多くの人と見えない糸で繋がっているのが、より実感できます。

明日も寝不足で出社になりますが、私にとってはこの時間が貴重なものに思えます。


実は地元の活動で悩みが出てきたのですが、今日も“暗闇”のお陰で、知恵を授かったような気がします。

川の流れに身をまかせ

久々の徹夜仕事のために、会社で書いております。

久々にストレスが溜まるようなことが、公私に渡りありました。

いままでいろいろと経験を積んできたつもりでおりますが、ストレスが溜まるを見るとまだまだ修行が足りないようです。

悩んでも仕方がありませんので、本流だけは見失わないようにして、しばし川に身をまかせることにしましょうか。

仕事が始まりますので、今日はこんなブログで・・・

今夜も？離さない

新しいシャツを買う予定でしたが、途中で変更しました。

『今夜は離さない』と云う、カラオケのデュエットで定番曲があります。

今日は午後から、この曲を作詞した作詞家でプロデューサーでもある、藤波研介先生に会える機会ができ、予定を変更したのです。


高島平の地域の特性を踏まえ、幅広い年齢層の健康作りを目的としたプログラム、「膝楽体操」があります。

その紹介ＤＶＤ制作のために、バック演奏で地元のバンドに協力を頂きました。

ボーカル協力の麗華さんが先月、“赤川れいか”の名前でメジャーデビューしたのですが、藤波先生は彼女が所属することになった、所属事務所の社長でもあるのです。

高島平活性の活動に関わるようになって、いろいろな方に接する機会ができ、視野が広がりとても勉強になっております。

人一倍音楽に関心がある私としては、今日のような機会はまたとない話でした。


仕事柄、いろいろなアイデアを考える事が好きなんですが、音楽絡みで高島平を元気にするアイデアも、いくつか考えておりました。

夢のような話かもしれませんが・・・

その中のひとつに高島平で、レーベルを作ることがあります。

地ビールならぬ、地レーベルです。

そして、高島平から多くの人を感動させるシンガーや、バンドを世に送り出すことなんです。


音楽好きなくせに、楽器も弾ける訳ではありませんし、曲が作れる訳でもありません。

ただ、感動する歌の聞き分けや、選曲のセンスは人よりあるのではないかと、密かに自負しております。

実は私が今まで高島平で、歌を聴いて感動した人が二人おります。

自分だけで感動するのではなく、多くの人に感動してもらうのも、世のためになることではないかと、自分のある種のセンスを試したい気持ちもあります。

そんなコトを考えてる私としては、今日のような機会は夢のような話です。


今夜も“夢”が、頭から離れそうもありません・・・

土曜まで待てない？

その日の天気にもよりますが、朝の出掛けの時に感じたコトを、ブログに書きたくなることが、時々あります。

しかし、会社に行って業務をこなし、一日が終わる頃には書きたい内容が変るのが常です。

一日は小さなドラマの積み重ねなのですねー。


改めて皆さん、お早うございます。

気分転換でブログを、朝に書いてみました。

書く時間を変えただけで、何か気持ちが新鮮になるものです。

いつも、気持ちの持ちようなのでしょうが、昨日も少し気分がウキウキするような事がありました。

昨夜、その事を書こうと思ったのですが、気分転換で朝にしてみた訳です。

決して地元で朝まで飲んで、ブログが書けなくなった訳ではありません・・・


で、その内容というのが、今、宮崎から制作スタッフ２名が仕事のために、東京の事務所に来ているのですが、土曜出社の私のファッションセンスを、とても褒めてくれるのです。

普段はスーツなのですが、土曜はジーパン中心になりますが、組み合わせはそれなりに、こだわってました。

30代の人にファッションを褒められるのは、とてもウレシイものです。

これも、日頃からファッションにうるさい、地元の女神たちのお陰だと思います。

持つべきものは口うるさい友と家族なのかもしれません。


来週の土曜も褒められるよう、今日はこれから新しいシャツでも、買ってこようかと思います。

今日もまた良いコトが、あるかもしれません・・・

多勢に無勢・・・

今日は月に一度の高島平再生プロジェクトの会議でした。

が、仕事の都合で出られません。

４月から本格的な活動を、いくつか控えているだけに、会議に出たかったのですが、関係者の皆さん、欠席で大変申し訳ありません。


そんな訳で仕事が忙しく、今日は終電に近い時間に帰ってきました。

家に帰るとアマゾネス達と、いつもなら寝ている山ノ神もまだ起きていて、口うるさい女３人の中にご帰還です。

A型３人対O型私ひとり、３対１の孤独な闘い。

外が寒かったせいか、家の中に入るとメガネが曇って、前がよく見えません。

まるで私の未来を、暗示しているようでした・・・


口火を切ったのは、下のアマゾネスです。

「ねぇー、またお腹が元に戻ったんじゃないー？」

「来月のおじいちゃん（義父）の法事まで、痩せてね。」

上のアマゾネスです・・・

「お父さんの小遣い、多過ぎー」

お腹と何が関係あるのか、山ノ神の発言。


こんなコトなら、今日も飲んでくるのだった・・・

いや、あの店でも似たようなものか・・・？

（都合？により、グッドフレンドの続きは中止させて頂きました）

グッドフレンド

今日もブログを書くのが、こんな時間になつてしまいました。


偶然だったのですが、いいタイミングで飲み友が揃い、気がついたらこんな時間になっていたんです。

共通の友に、嬉しいことがありましたので。


明日も普段通りの出勤です。

明日、もう一度書くと云う事で、今日はもう休むことにします。

やさしい雨

昨日と一転して、今日は真面目に仕事をしておりました・・・

雨の天気だったので外出を控え、会社の中で進行中のカタログの、レイアウトを考えていたのです。

冷たい雨はあまり好きになれませんが、考えてみると子供の頃は、雨の日が嫌いではありませんでした。

家にこもり、好きな絵を描ける時間がタップリ出来るからです。

時間が経つのを忘れて描いていたのですが、描くのは飛行機や船、乗り物が多かったと思います。


今日もそれに近い気持ちで、机に向っておりました。

春には似合わない冷たい雨でしたが、そんなコトをふと思い出した雨の一日でした。


私は小さい頃のコトを思い出しましたが、みなさん季節外れの風邪など、引いてなければヨロシイのですが・・・

気の抜けた？月曜日

休日にあまりハシャギ過ぎると、この歳でも月曜日が何か寂しく感じる事があります。

祭りの後の空しさ的なものですが・・・

昨日の『キッズタウン』での小学生たちとのふれあいや、アマチュアバンド『ANGEL'WING』と、オールデイズの熱唱し過ぎのせいです。

仕事もイマイチ乗りがよくありませんでした。

スタッフ、並びにお得意先の皆様申し訳ございません。

おまけにマイミクへ珍しくコメントを入れたら、時間がかかり過ぎてもうこんな時間です。

今日はそんな訳で、お茶漬け的？なアッサリしたブログで、もう休むことにします。

久々の『くちばしにチェリー』

とても充実した連休でした。

昨日は映画でしたが、今日は音楽絡みの一日です。

午後から本蓮沼にある「板橋区大原教育会館」へ行き、子供たちが仮想の街で社会を学ぶ、区のプログラム『キッズタウン』を見学してきました。

詳しくは別の機会に書きますが、健全な子供の育成のために、来年は高島平の街でも実施したいプログラムです。

その『キッズタウン』に、『膝楽体操』の紹介DVD制作でもお世話になった、アマチュアバンドの『ANGEL'WING』に来て頂き、子供たちに生の演奏を披露してもらいました。

子供たちにとっては、生の音楽を聞くことが出来て、とても良い体験だったと思います。

高島平で『キッズタウン』を実施の際は、是非、またご協力頂きたいものです。


そして、『キッズタウン』終了後、近くの居酒屋に繰り出して、音楽談義で話しが盛り上がりました。

午後５時から５時間です。

音楽で話しが盛り上がると、もう歌うしかありません。

今度は10時からカラオケでございます。

バンドのボーカル、麓華さんが先月に“赤川れいか”の名前で、メジャーデビューしたのですが、彼女の歌も沢山聴かせて頂きました。

若いのに60年代のオールデイズが得意で、“初老”の身としてはとても嬉しいものがあります。

しかも、彼女の一番のお気に入りが、『EGO-WRAPPIN』とのこと。

『くちばしにチェリー』を早速聴かせて頂きました。


故郷に帰った高島平の歌姫の持ち歌でもあったのでが、あれ程上手い『くちばしにチェリー』は、もう聴くことはないだろうと思っていたのですが、高島平再生プロジェクトにご協力頂いてる方の中に、同じように感動を与えてくれる人がいて、とても驚いております。

二人とも同じ東北出身なのですが、これも縁なのでしょうか。


いつも、高島平で不思議な縁を、感じてしまいます・・・

空に瞬くのは幾千の星だけじゃない・・・吉田朋代『祈り』

　　『祈り』 作詞作曲：吉田朋代　編曲:戸沢ゆかり

　（１）空に瞬くのは　幾千の星だけじゃない
　　　　全ての人の幸せ　全ての人の悲しみ

　　　　たとえば祈りを込め　今、天を仰ぎ見る
　　　　心に手をあてて　闇に光を求める

　　　　伝わるのは愛　一粒の涙　手に落ちる
　　　　奏でるのは愛　私の愛　夢


　（２）大地が見つめたのは　流れる行く時だけじゃない
　　　　生きることの喜び　生きることの悲しみ　　　
　
　　　　たとえば祈りを込め　澄み渡る空見上げる
　　　　遥かな時を越えて　大地の歌が聞こえる
　　　　
　　　　伝わるのは愛　一粒の涙　手に落ちる
　　　　奏でるのは愛　私の愛　夢

　　　　伝わるのは愛　一粒の涙　手に落ちる
　　　　奏でるのは愛　私の愛　夢



私の好きな男優を３人挙げるとしたら、ハリソン・フォードにケビン・コスナー、そして、ジョージ・クルーニーになります。

今日の午後、そのジョージ・クルーニーが主演の、「マイレージ、マイライフ」を観てきました。

決して悪い映画ではありませんが、人生のいろいろなテーマが、オードブルのように出てきて、メインディッシュがどれなのか、ちょっと分かり難い映画にも思えます。

まぁ、クルーニー好きの私としては彼の端正なマスクと、ファッションを見ているだけで満足でしたが、山ノ神は少し不満のようでした。

でも、リストラ宣告請負人のクルーニーが、リストラされる人間に語るセリフには、希望を見出せる部分があり、共感も出来ます。


私も４年前に会社を辞め、８ヶ月程仕事をしていませんでした。

新しく変わった経営陣に、仕事のやり甲斐が見出せなかったので、家族にも相談せずに、勝手に辞めてしまったのです。

時間の不規則なデザイン業界一筋だったので、違う業種に替わってもいいかなと、丁度思ったところもありましたので。
（結局は同じ業界に戻り、会社こそ変ってもそれまでのお得意先とは、仕事が続いておりますが・・・）


しかし、それからの父娘の間が大変でした。

古風な家内なのでお金を家に入れなくても、私を立ててくれていましたが、娘達（アマゾネス達）には最低の父に見えたようです。

毎日起きてくるのも遅く、ブラブラしていて家内に苦労をかけてるのが、許せなかったのでしょう。

特に長女が大変でした。

それまでの口調が変り、旅行に行った時や、父の日、バレンタインデーのプレゼント等、欠かした事が無かったのに、それ以降ゼロでしたから。

最近になって、その時の結果的には“充電”になった退職を、どうやら認めてくれてるようですが・・・


私はあの時の退社なしでは、“今”と“これから”が考えられません。

自分の思った道を進んで正解だったと思っています。

退社のお陰で、仕事関係でも、地元関係でも、得がたい人達に出会えました。

この曲との出合いもそうです。


退職中に10日程、独りで故郷の旭川に帰っておりました。

自然豊かな家の周りを毎日散歩したり、両親と３人で小旅行をしてたっぷり充電が出来ました。

そんな中で、高校の同級生がやっている『エヴァンス』と云うライブハウスの、彼女のライブでこの曲を知ったのです。

ライブで初めて聴いて、詞とメロディーに涙が溢れそうになりました。


“海”に心を浄化する力があるのなら、“星空”にはどんな力があるのでしょう？

このところ、何人かの人のブログを見たり、マイミクを辿っていろいろな人のmixiを見ています。

毎日更新していたり、ほとんど更新のない人、メッセージの強い人に、わずかな語りの人と内容も様々です。

最近、そんな人達のメッセージが、星の“輝き”にも思えてきました。


毎日更新している人は、１等星に例えるコトが出来るかもしれません。

しかし、星は近ければ近いほど、輝いて見えるものでもあります。

太陽の千倍ほど大きくても、百万光年離れれば輝きも小さくなります。

小さなメッセージも元を辿れば、大きな意味が含まれているかもしれません。

ネット技術の最大の恩恵は、何万キロも離れた多数の人との“交心”を、同時に可能にしたが挙げられると思います。

明日も休みですので、今夜も“天体”観測を、もう少し続けてみようかと思います。

新しいメッセージが、見つかるかもしれません。


私からのメッセージは、「マイドリーム、マイライフ」と云うことでしょうか・・・