高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

「悲しき雨音」

2008年05月31日 13時22分23秒 | ●高島平・地元コラボ企画
土曜日ですが、9時半から会社に出ております。

自分の担当ではないのですが、他のスタッフが手掛けている物件が、ヤマ場を迎えており、様子を見に会社に来ています。

特に手伝う事があるわけではないのですが、スタートしたばかりの小さな組織なので、手助けできるところがあればフォローもし、少しでもスムーズに行くよう気を配ってます。

でも、外は雨が降り続いておりますが、休みなので電話もなく、こんな日は考えをまとめたり、溜まった宿題の整理には、むしろ最適なんです。

考えてみたら、仕事の宿題もありましたが、高島平再生プロジェクトがらみの宿題も、結構溜まってました。

個人的なギターの課題は“奇跡の大逆転”を信じるとして、高島平地域通貨(通称サンク)のパンフの見直しに、団地内に向けのミニFM局のお手伝いもあります。

FM放送なんて、今までタッチしたことはありませんが、リスナーとしては肥えた耳を持ってるつもりなので、参加するのも楽しみです。

いっそ、DJとしてデビューも?

今は風邪で咽が痛くて声が出ないのですが、ジェットストリームの伊武雅刀並みに渋くか、森本レオ風にソフトにマイクに向かっても良いですね。
(誰かのブーイングが、何故か聞こえました・・・)

まあ取り敢えず、DJは大東生に任せるとして、放送第一日目が雨の日だったら、「悲しき雨音」でも流しましょうか。

構成と台本?ぐらいなら、お手伝い出来るでしょう~!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝の続きです・・・。

2008年05月30日 19時23分27秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
今日のプレゼンが無事終わりました。

得意先の反応も良かったので、取り敢えずホッとしております。

今日のプレゼンは、九州にある会社の100周年記念冊子のデザインコンペで、先々週から進めていました。

プレゼンの時は、それなりにファッションに気を使っています。
今日のお客さんは、地元にこだわって地道に営んできた会社なので、こちらも“誠実感”を意識して、紺のスーツに白のシャツ、紺に水玉(白)のネクタイの組合せで行きました。

いつもは、ストライプのシャツに派手目のネクタイで、プレゼンに臨むのが多いのですが、今日は意識して地味目です。

一応、コロンにも自分なりのこだわりがあり、プレゼンの時はウッディーの香りの「ラルフローレン ポロ(グリーンボトル)」を、着けて行くことが多いのですが、今日はあくまでも“誠実感”を意識して、爽やかな香りの「ラルフローレン ポロブルー」にしました。
(どうせ、口の悪い仲間は加齢臭対策と云うでしょうが・・・)

敵対する娘達からは、“コロンが強い!”といつも怒られますが、例え加齢臭対策と云われようが、コンペが有ろうが無かろうが、“匂い”も気にするオヤジです。

*今日のコンペの結果は6月10日頃に分かるとか。勝負コロンの効果は如何に・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝負服に、勝負コロン。

2008年05月30日 09時14分03秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
今日、これから中目黒で3社コンペのプレゼンがあるのです。

一応、得意先を考えてスーツ、ネクタイにコロンを考えてきました。

プレゼンが終わってから、ゆっくり書きたいと思います・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故かこんな時間に・・・。

2008年05月29日 20時45分58秒 | ●「Lu Mico」進行状況(過去)
今朝寝坊した訳でもないのですが、朝から仕事がバタバタしておりました。

お陰でブログが書けず、こんな時間になってしまいました。
(まだ会社です・・・)

早く自宅のパソコンが直ってくれれば、ブログもゆっくり書けるのですが、修理にもう少し時間がかかりそうです。

それより、「Lu Mico」の参考用にと、資料を保存しておいたのですが、連絡があり完全にデータがダメとのこと。

貴重なデータもあったのでトホホの気分です。

ヤケ酒と行きたいところですが、考えてみたら火・水と連ちゃんでシッカリ飲んでました。

こんな時こそ、ライト感覚で飲める、「Lu Mico」があればと思うのですが、世の中上手くいきません。
まだ夜は長いし、困ったものです・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜のメニュー研究会・・・その2

2008年05月28日 09時25分29秒 | ●「Lu Mico」進行状況(過去)
仕事の方が、最近何だかんだと忙しく、家に帰るのも10時前後の日が続いております。

昨夜も高島平に10時に着いたのですが、着く頃にノンノのマスターより、美味しい焼き鳥があると、メールが届きました。

そのまま直行しますと、大振りの焼き鳥が何本もあります。

聞けば、飲み仲間の間で話題になった、光が丘にあるお店で買ってきたとのこと。
(残念ながら、店の名前が店頭に出ていなく、分からないそう・・・)

早速、生ビールをオーダーし、タレと塩を3種類頂いたのですが、一口のサイズがとても大きく、感動ものでした。

丁度、店も静かな時間帯でBGMのジャズが心地良く、至福の時間です。

風邪が治らず、スッキリしてなかったのですが、美味しいお酒が飲めて、しっかり焼き鳥の研究もできました。

情報提供をしてくれた飲み仲間と、わざわざ光が丘まで行ってくれたマスターに感謝です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合理的な暮らし・・・フランス流の風邪の治し方。

2008年05月27日 09時28分06秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
先週の始めに風邪の徴候が出て、それから薬を飲んでいるのですが、咳きも止まらず、風邪が治る気配がありません。

お陰で食欲もなく、お酒も飲む気になれません。
おまけに、夫婦間に危機が起こっています。

最初は風邪のひき始めに、市販の風邪薬と栄養ドリンクを飲んでいたのですが、「もっと高いドリンクにしたら~」と、体を心配してくれているような、優しい妻の声。

確かに効き目も感じなかったので、翌々日からあの黄帝液に変えたところ、飲む本数が増えるにつれて、「病院に行っていれば、こんなにお金も掛からないのに・・・」と、悪魔のような一言。

最初から病院に行っていれば、僅かな金額で済んだのでしょうが、我が夫婦間の愛情なんて、数千円の金額の差で、何処かへ行ってしまう程の、薄っぺらなものなんです。

そんな夫婦間に疑問を感じつつ、本を読んでいたらフランスの風邪の治療法が、たまたま載っていました。

内容はと云うと、フランスに駐在していた、ある日本人の子供が風邪をひき、38度の熱を出したので、病院に連れていったところ、医者は注射もせず、薬も出さずにこう言ったそうです。
「体温より2度低い風呂に入り、布団を掛けずに寒いところで寝るように」と。

最初は半信半疑だったそうですが、解熱剤ももらってないので、試してみるとホントに熱が下がり、気持ちも良かったそうです。

さすがに文化国の治療法とは、何とも理にかなってるものです。

薬漬けにはならないし、薬代で夫婦間にヒビが入ることもありません。
再婚するなら、フランス女性にします。
(早速、シャンソンを練習せねば・・・)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7丁目の私設会員制倶楽部?「ブチャ・イク」

2008年05月26日 09時04分43秒 | ●地元・地域の“魅力”
出張や他のスタッフの仕事の関係で2週続けて、このところ休みがありません。
新しく立ち上げた組織ですし、業種的にいって想定内のことだったのですが、やはり気分転換はしたいもの。

昨日、仕事の帰りにレコードを持って、「カフェ・タプロー」に寄ろうかと思っていたのですが、残念ながら臨時休業中だったのです。

しかし、高島平の奥の深いところ。
良くしたもので、私が勝手に名を付けた秘密倶楽部?「ブチャ・イク」の主人と連絡が取れ、たまたま行っていた、ミニ宴会に合流させてもらいました。

この倶楽部?のメンバーは、それぞれが生き方や趣味に信念を持ち、一緒に飲んでいてもディープな話題で、話しが尽きません。

思わぬところで、気分転換ができました。

あくまでも個人的な繋がりで、マンションの一室で不定期に開かれる、お酒持ち込みの倶楽部。

二匹の子猫にギターが数本で迎えてくれる部屋。
参加メンバーの“デリカシー”だけでも、お酒が美味しく飲める居心地いい集まりです。

仕事や世代を離れて集えるコミュニティーが、地元にあるのも素敵ではないでしょうか?

場所も連絡先も明かすことはできませんが、7丁目の某食堂、某居酒屋には主催者である御夫婦が、時々表れます。
会員になるには、そこでのお近付きが一番かもです。
(某、某じゃ全く分からないでしょうが、秘密?倶楽部のため悪しからず・・・)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“1対29対300”・・・「ハインリッヒの法則」

2008年05月25日 14時13分14秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
自宅のパソコンが故障中のために、先週の月曜日から会社に早朝出勤?して、ブログを書いてますが、さすがに日曜日は会社に行くコトもなく、ブログも休もうと思っていました。

が、神様の仕業か今日も出社です。
別のスタッフが担当の仕事が、多少トラブル気味なので、様子見に出社してます。


会社に来る間に読んでいた本に、興味深いコトが書いてありました。

それが、この「ハインリッヒの法則」。
別名、「1対29対300の法則」とも、呼ばれているそうです。
(皆さん、御存知でしたら、冷やかに読み流してください・・・)

これは、アメリカの保険会社の技師だったハインリッヒが、5,000件の産業事故を調査分析していて、共通するある法則を発見したそうなんです。

ある1つの大事故が発生する背後に、29件の中規模な事故があり、さらにその背後には、取るに足らないと思われる、300件の小さな事故があるそうです。

言い替えれば、“ヒヤリ”とする事が300回続くうち、誰かが怪我するような事故が29回発生し、遂には命に関わる大事故に至るのだと・・・。

今なら、安全管理の担当者ならよく知っているそうで、大事故は何の前ぶれもなく起こるのではなく、その陰に無数の小さな災害の“卵”があり、それを丹念に潰しておけば、事故も未然に防げるそうです。

これを読んでいて、私は別なコトを連想しました。
仮に「Lu Micoの法則」とでもしておきましょうか・・・。

それは、お酒の場で会った300人の中で、気が合いそうな人は29人しかいなく、その中で生涯つき合いたくなる人は、多分1人の割合いだろうと。

考えてみると、プライベートで飲む場では、自分なりの29人の範疇以外の人にまで、敢えて気を使いませんし、極めてマイペースでお酒を楽しんでると思います。

別な見方をすれば、会った人が“29人”の属性の人なのかを早く見抜き、最初からその人だけと飲む方が、“生涯の友”に出会える割合いが増えると、言えるのではないでしょうか。
(敢えて“29人”の属性を説明するなら、職業や収入、年令や性別の一致ではなく、立場をわきまえる人、気配りや誠実さ、ある種の純粋さが一致する人です。残念ながら、そんな男性が少な過ぎますが・・・)

自分も多分、いろいろな人から“選別”をされていると思います。

そんな人たちから、“生涯の友”と認められるよう、仮「Lu Micoの法則」を意識して、魅力的な人間になれるよう努力したいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持ちも新たに、次のステップへ・・・「高島平再生プロジェクト」

2008年05月24日 12時42分30秒 | ●高島平・地元コラボ企画
昨日の夕方5時半より、月に一度の「高島平再生プロジェクト」定例会が、大東文化大で行われました。

この定例会も、4年前にプロジェクトがスタートした時は、僅か数人の集まりだったそうですが、2年前から私が参加した時には、毎回10人以上で開かれていました。

それが文科省の教育プログラム(現代GP)として、昨年認められて2年間の予算が付き、今では毎回40人前後の大所帯で、定例会が進められています。

しかし、大人数になると、高島平活性の思いは皆同じでも、立場の違いや意志の疎通が欠けたりで、ここの処参加メンバー間の温度差を感じておりました。

今回の定例会では、その問題を解消するために、いつもの「味の民芸」での第二部での場を含め、熱い話合いになりました。

いま、このプロジェクトも様々なメディアで紹介され、参加メンバーもある種責任が増して、議論も熱くなります。

成長期によく起こる、痛みを伴う歪みの様なモノなのかもしれませんが、お陰で参加メンバーのベクトルも、また同じ方向に向き始めたと思います。

コミュニティカフェ「カフェサンク」、ミニFM局開設、資源リサイクル、地域通貨等これから具現化するプロジェクトは沢山ありますので、今回の定例会でのモチベーション回復は大きな意味があると思います。

“おのおの方、そろそろ出番でござる!”
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公園利用のモラルの低下に、『割れた窓ガラスの法則』を。

2008年05月23日 09時25分38秒 | ●高島平・地域の将来の“夢”
昨日、家に帰って読んだ今月の高島平新聞に、赤塚公園利用者のモラルの低さの記事が。

内容は近隣に住む公園利用者で、バーベキュー広場の使用ルールを無視して利用する人が最近多く、後の掃除が大変だと云うことです。

この記事を読んで、思い出したのが『割れた窓ガラスの法則』。

1980年代にニューヨーク地下鉄総裁デビット・ガンが、二人の犯罪学者から聞いた、「割れた窓ガラスを修復せずに放置しておくと、次々に窓は割られる」という理論から、労力をかけて地下鉄の落書きを徹底的に消し、地下鉄を綺麗にしたそうなんです。

最初は落書きを消しても、すぐに書きなおされて、イタチごっこのような展開になったそうなんですが、落書きが無くなるにつれて、犯罪まで目に見えて減少したとのこと。

確か、数日前に見たテレビでも、路上に捨てられた空き缶を、そのままにしておくと、他の人も真似て空き缶を捨て、ゴミが増えると言ってました。(同調心理)

私のお気に入りの散歩コースである、荒川緑地も夏が近付くにつれ、土手に空き缶やプラスチックのゴミが増えます。

恵まれた自然環境に住んでいて、もし、地元の人がそのゴミを捨てたのなら、嫌だなぁ~と思っていましたが、新聞で赤塚公園の惨状?を知り、地元民のモラル低下を懸念したくなります。

高島平再生プロジェクトでは、日本で一番高齢化が進んでいる高島平団地の活性策が、今後の日本の高齢化社会の指標になると、意気込んで取組んでいますが、ホントのポイント(視点)は高齢化した人たちが、今後、若い世代のお手本となるよう、“老後の生き方”をどう示すかだと思います。

日本では高齢化社会を迎え、介護の制度充実ばかりに、目がいってるような気がしてなりません。

お陰で平均寿命は伸びましたが、10年以上前に較べて、寝たきりの年数が約1年から5年に増えてることを、知っている人は意外に少ないと思います。

人間は“生かされる”のではなく、自分の意志で“生きる”ものではないでしょうか?

もし可能なら、地元高齢化(65歳以上の人)の方々と、「赤塚公園」や「荒川土手」のゴミを、捨てる人がいなくなるまでゴミを拾い続け、高島平の美しい自然環境を次世代、次々世代まで残したいものです。

私の好きなプロダクトデザイナーの奥山清行氏は、「美しいものは残り、長く残るものは愛される」と言っています。

“美しい自然環境”、“美しい街”、“美しい生き方”、“美しい老い方”、お金をかけなくても可能な、“美”に関連する文化的施策が高島平で実現できれば、これからの日本社会の指標になるのではないでしょうか?

今日は夕方5:30から高島平再生プロジェクトの定例会です。
風邪気味の体調を治そうと、ユンケル1000を飲んだら、朝から“熱く”なってしまいました。

定例会で久々に吠えそうです・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする