きよみ幼稚園の桜

先日見た満開の桜は、文京区の幼稚園に咲いていた桜です。

家の近くにある「きよみ幼稚園」にも、桜の木があったのを思い出し、昨日から幼稚園の前を通って、新高島平の駅に行ってます。

残念ながらつぼみの状態ですが、春の息吹は感じとることが出来ました。

これからしばらくの間は、きよみ幼稚園の前を通って、会社に向かうことになりそうです。


それにしても、今までこの道を通って、出勤したことはなかったのですが、これで駅まで行き方が、また増えたことになります。

高島平の路は、碁盤の目になっているので、駅までの道順が幾通りも出来るのですが、この道順は全く初めてでした。

“さくら”に惹かれて通るのですが、これからも気分転換には、良いかもしれません・・・



ウィルマ・ゴイク「花のささやき」

真夜中の地域活動

桜の開花がいつもより、遅いとばかり思ってましたが、去年が平年より６日早かったとか。

今年の開花は平年並だと知り、社会状況が状況だけに、何やらひと安心しました。

何でもいいから、少しでも明るいニュースが、欲しいと思う毎日です。


私の参加している地域活動でも、明るいニュースがありました。

仕事で遅く、会合には参加できなったのですが、今日、運営の中心になる委員が集まり、今後の方針を再確認するための、集まりがあったのです。

私は解散になった後の、11時半頃に高島平に着き、残った人から今日出た結論を聞かさせてもらいました。


桜の開花に合わすかのように、物事が動き始めるかと思います。

でも、時代に巻き込まれず、地道に活動を続けたいと、思いも新たにした夜でした。

時代は少しずつ、変わり始めております。



The Byrds - 「Turn! Turn! Turn!」

ジョン・デンバー・・・『岩を砕く花のように』

家の前の桜並木が一向に花を咲かす様子がなく、本当の春はまだ先なのかと、思ってしまいます。


ところが、今日、得意先に向かう途中で、１本の満開の桜の木を発見。

家の前の桜の木とは、桜の種類が違うのでしょうが、凛と咲く１本の桜の姿に、ひとつの希望の光を、見出した気持ちなりました。

どんなに科学が発達しても、自然の前にはまだまだ人間は無力で、時々それをこっぴどく、思い知らされることがありますが、落ち込んだ気持ちを慰めてくれるのも、また自然でもあります・・・


『The Flower That Shattered The Stone（岩を砕く花のように）』

　　すべてに降り注ぐ太陽の陽よ

　　限りない愛の美しさで

　　小鳥は自由に羽ばたいて

　　そして私は生きている

　　この河の流れに山の色

　　いま心の中に解けていく

　　子供たちの心に芽生えている

　　その清らかな　明るい星が照らす

　　岩を砕く花のように


John Denver.. The Flower That Shattered The Stone.

アール・クルー・・・『Long ago and far away（遠い昔）』

今日はお昼に１時間半程地域活動をして、午後から山ノ神と買い物を兼ね、沿線の「セブンタウン小豆沢」まで散歩です。


夜の寒さとは打って変り、春を感じる陽気の中を出掛けました。

そんな陽気の中を歩いていると、被災地で大勢の人が寒さに苦しんでいるのが、信じ難くも思えます。

これから当分の間は、ちょっとしたシアワセを感じる度に、被災地の人達のことを、いつも考えると思います。
(考えているだけで、具体的な行動をもっとしないと、ダメなんでしょうが…）


娘達が小さい頃は週末になると、“刺激”を求めて遠くまで、いろいろな所に出掛けていたような気がします。

それが、今では日常のちょっとした“変化”を感じるだけで、それが充分な刺激になり、日々が楽しいものです。

近くではありますが、初めて行った今日のスーパー。

昔とは違い、それだけでシアワセを感じれる、充分な“刺激”になりました・・・



『Long ago and far away』
元々はジェームス・テーラーの曲ですが、アール・クルーのカバーも、何か情景を思い描けるようで、とても好きな曲です。

Long ago and far away

煩悩三昧？

今度の大震災はいろいろなコトを教えてくれました。

当たり前の毎日だったり、家族の絆の強さだったり、普段の暮らしで中で、本当に当たり前のことなんですが・・・


そして、あの日以来私も極力早く家に帰り、家族との時間を大事にしたいと思うようになっております。

家に帰れば必ず用意されている夕食。

当たり前のことだったのですが、そんなことに改めて感謝しております。

でも、当たり前のことに時々抵抗したくなることも・・・


昨夜は家で食事をすると伝えておきながら、仕事で池袋に寄って帰ることになり、必要以上の途中下車を。

いつもと違う経路で帰ると、私の場合は煩悩がすぐ疼いてしまいます。

先ず飲みながら、読みかけの本を読もうと、焼きとんの店「三福」へ。

飲んだら直ぐ帰るつもりだったのが、ビール１杯で違う発想が。


いつもなら池袋から巣鴨経由三田線で帰るのですが、東上線経由で帰ってみようと。

前から大山にある「龍神」で、ラーメンを食べてみたかったのです。

愛する？我が家に夕食が用意されているのに・・・


私の場合、ビール1杯で大事なものが、直ぐに変わってしまいます。

煩悩のカタマリかもしれません。

目指す「龍神」は直ぐに分りました。


つけ麺にするか、普通のラーメンを食べるか迷ったのですが、店の薦めで「ねりごまつけ麺」を。

ビールを飲んだ後なので、普通（260ｇ）を頼みました。

つけ麺なので食べきれてしまいます。


それが次の煩悩が生みます。

“折角来たのに、普通のラーメンも食べないと後悔する”と。

結局、普通の醤油ラーメンも普通（260ｇ）の量で頼みました。

私の場合、精神と胃袋だけが普通でありません・・・


結局、店を出たのが９時半なのに、家についたのが午前３時半。

地震で反省したことが何も生かされておりません。

煩悩に正直過ぎるのも考え物です・・・


モンキーズ「I wanna be free（自由になりたい）」

辻井伸行 -・・・『コルトナの朝 』

マイミクさんから教えて頂いた曲です。

何回聴いて（観ても）涙が出てくる、感動的な曲ででした。

聴き入る楽団員たちの表情が、この曲の良さを全て表してるように思えます。

今度の地震の被災地に、この曲のような清清しい朝が、早くきて欲しいと思って、心が止みません。


今日、本当は違うことを書いていたのですが、急にこのYouTubeを観たくなり、変更しました。

何だか彼が、天使に見えてしまうのは、私だけでしょうか・・・



辻井伸行 - コルトナの朝 (Nobuyuki Tsujii - A Morning in Cortona)

“春を待つ手紙”

去年の今頃もこんなに寒かったんでしょうか。

地震のせいで、気持ちが少し暗くなっているせいか、寒さが余計に身に沁みます。

春よ、早くこ～い！


春が早く来るよう、神様に手紙でも書いてみましょうか・・・



吉田拓郎「春を待つ手紙」

どんなに離れ離れでも、二人をつなぐ呪文はJ・O・Y!!

自粛、自粛と何でも自粛をするのが良いのか、いつものことではありますが、全て右へ倣えで哲学の感じられない風潮に、そろそろ辟易してきました。

もちろん節電の意味から、４月のナイターは反対ですが、プロ野球開催には賛成です。

日本経済から家の経済の面まで、そろそろ世の中が動きださないと、社会が自ら“植物人間化”して行くようで、不安になります。


せめて、音楽だけでも元気にと思い、今日はこんな曲にしてみました・・・



YUKI-『JOY』

花たちと小父さん？

本をまだ50ページも読んでないのですが、今日はその効果？が早速ありました。

読み終えたらブログで、この本を紹介しようと思いますが、ストレスが格段に無くなったことだけは、書いておきます。

それが好循環を呼んだのか、今日はこんなことがありました・・・


私の仕事でも、地震の影響がかなり出ています。

影響を受けて無くなったり、止まってしまった仕事が４本。

売り上げダウンが深刻だったのですが、本を読んで気持ちを切り替え、３人のお客さんと会ったところ、大きな仕事が一つ受注できたのと、発注の約束を２人から頂けました。

この時期にとても有り難いことです。


それよりも、こちらの方が嬉しかったかもしれません・・・

池袋に年に２回程、仕事を頂いていた得意先があるのですが、今年は諸般の事情で中止になっています。

今日、近くにたまたま行く用事があり、担当の女性の方に久しぶりに、お会いしたです。


そうすると、その方の下で働く、３人のうら若き女性部下が、わざわざ私に会いたいと、一緒に挨拶に出てきて下さったのです。

地震の影響が心配だったとか。

私と親子程に歳が離れているので、まるで実の娘に慕われているような気分。


普通は煙たい存在だと思うのですが、嬉しい限りでした・・・



「花と小父さん」畠田理恵　1989年　伊東きよ子カバー曲

雨に泣いてばかりも、おられません・・・“Crying in the Rain ”

また、嫌いな雨の月曜になってしまいました。


高島平の街がきれいになればと思い、ささやかではありますが、月に１回のペースで「市場通り」を中心に、ゴミ拾いをしております。

今月は今日がその日だったのですが、起きてみると朝から雨。

軟弱な性格ゆえに、晴れの日しかやらないので、即中止です。

楽しくゴミ拾いをやろうと思い、晴れの日にしかやってなかったのですが、今日もボランティア活動をしている人がいるかと思うと、少し胸が痛みます・・・


仕方がないので、午前中は家の手伝い。

と、云ってもトイレットペーパーと乾電池(単一）を、買ってくることです。

簡単には見つからないと聞いてはいたのですが、ホントにスーパーやドラッグストアにコンビニを何軒回っても、どこも在庫がゼロ・・・


買い占める人がそんなにいなくても、トンネル渋滞にどこか似ていて、トンネルに入る前のスピードでそのままトンネルに入ればいいものを、先頭の車がブレーキを踏んだために、渋滞が何キロも続くと同じ現象にも思えてしまいます。

こんな時こそ、ブレーキを踏まない勇気が必要なのに、人間とはやはり弱いものです。

雨の中を虚しく帰ってきました。


私の“月曜日の雨嫌い”も、多分に精神的なところがあり、気持ちが充実している時はそうでもないのでしょうが、このところは仕事のストレスが多く、雨嫌い病が再発状態。

でも、小さい時に“雨好き”だったことを思い出し、午後からその真似事をしてみたのです。

一時期、外で遊ぶより、家の中で絵を描いたり、本を読むのが好きな時がありました。

それが、雨の日ですと気持ちが“集中”できて、シアワセを感じる時期があったのです。


そんなコトを思い出して、午後からアイデアノートと、読み始めたばかりの本を持って、ジョナサンにこもってみました。

最初に読書、それから街の活性のアイデア出しです。

この本がヨカッタ～。

読み終えたらブログで紹介します。


“月曜日の雨嫌い”が、直るかもしれませんので・・・


Crying in the Rain - Art Garfunkel