地元で仲の良い女性はどういう訳か、名前の頭文字にMがつく人が多いです。
その中で一番仲の良かった人が、精神的な病で一年以上会えなく、連絡すらつきませんでした。
それが再会できたのが、今月の12日です。
昨年の一月から、何か運命的?に呑むようになった、銀座のクラブで30周年記念のイベントがあり、その帰りに彼女がバイトに復帰した、高島平某パブに寄ったのです。
時間は終電で高島平に着く時間に近い、午前1時近くです。
昨年の1月9日以来、久々に会った彼女の第一声が、「えっ!すごい痩せましたね ‼」。
積もる話は沢山あったのですが、他の客の手前ほどほどにして、久々に一緒にカラオケを歌ったところ、何と一曲目でボトルをゲット(通算464本目)。
実はその曲(「会いたくて会いたくて」西野カナ)は、銀座で孫のように可愛がっている、看護の大学で勉強中の娘からのリクエストで、一緒に歌ったばかりの曲でした、、、。
翌日にその“孫”にLineたところ、彼女の存在を既に話していたので、すごく喜んでくれました。
孫に引き寄せのチカラがあると、それから勝手に思っているほどです。
その時は久々に会えて、元気そうな顔を見れて安心したので、しばらく会うのは自重しようと決めました。
というのも、まだ完全に元気になった訳ではなく、好不調の波があり昔のように会うのは、しばらく控えようと思ったからです。
それが、金曜日の夜遅くにLineがあって、渡したいものがあるとのメッセージが。
どうしようか迷ったのですが、結局行ったのが午前3時。
それも、返信をせずに黙ってです。
でも、金曜日の夜だというのに、お客は一人だけ。
お陰で閉店の午前5時まで、彼女とずっと話しをすることができました。
渡されたのは彼女の実家から、送られたきた手作りの保存食。
早速、昨日バイトに持っていき、それを食べてたところ、添加物が一切入ってないので、カラダが喜ぶ美味しさ。
それを本人にLineで伝えようと思ったら、タイミングを逸して今までズルズルと、、、。
と、ここまで随分長い前置きになりました。
その彼女に偶然、高島平の居酒屋で会えたのです。
彼女と下の名前が同じ女性に、いま協力してる高島平で活動の懇親会をしたいと、1週間前に誘われていました。
活動というのは、高島平図書館で行われているデスカフェです。
その参加メンバーと合せて、3人で呑んで話しをしていると、彼女に声をかけられたのです。
今日は高島平駅で、マルシェだったそうで、それに来た仲間と数人で同じ居酒屋で呑んでいたそうです。
待ち合わせの時間に少し遅れ、周りを見る余裕もなく、慌てて席に着いたものですから、全然気づきませんでした。
それにしても、今日の呼びかけ人は私と同じ歳のMさん。
声を掛けてくれたくれたのは、二回り下のMさん。
同じ歳のMさんにこれまでの経緯を話したら、MがMを呼んだのかしらと笑ってました。
本当によくある名前ですけど、、、。
『はじまりはいつも雨』‐ ASKA