「雨模様」って、雨が降ってない時に言うんだ。
雨粒が一つでも落ちてきたら、それはもう「雨」。「模様」じゃない。
…って知ったのは随分前の事。
知ったか振りじゃなくって、ホントに知ってた。
でも、何でそういうのか考えたこともなかった。これはホント。
今の今まで。
字面を見りゃ、その本意はすぐ分かることだ。「雨」と「模様」だから。
でも「雨」は分かり切っているけど「模様」ってどういう意味?って考えたことはなかった。
「模様」の「模」は「模している」の「模」。似ているとか似せているの意味。
「模様」の「様」は「様式」の「様」。形とかパターンとかの意味。
で、「模様」「と言うのは「~みたいな形」とか「~みたいな雰囲気」ということになる。
これがもっとはっきりした「形」なら「紋」とか「文」と書かれる。
そうすると、「文様」或いは「紋様」。
「縄文」と言うのは縄(のような)文様。
そんな紋様のついた土器が縄文土器だから、縄目(のような)紋様のついた土器を「縄文式土器」ともいう。
(別に縄を押し付けて作ったわけじゃない)
対して、東京の本郷弥生町で初めて発見されたから「弥生(町)式土器」、略して「弥生土器」というのはちょっと変だ。何だか弥生町が総本山みたいに聞こえる。
「雨模様」は、だから「雨が降ってる」んじゃなくて「雨が降ってるみたいな雰囲気の~」ということになる。
「唐突に何でこんなことを、書いてるんだ?」
そりゃ勿論。
「今日は雨模様で、またもやツーリングには行かなかった」
、からです。
雨粒が一つでも落ちてきたら、それはもう「雨」。「模様」じゃない。
…って知ったのは随分前の事。
知ったか振りじゃなくって、ホントに知ってた。
でも、何でそういうのか考えたこともなかった。これはホント。
今の今まで。
字面を見りゃ、その本意はすぐ分かることだ。「雨」と「模様」だから。
でも「雨」は分かり切っているけど「模様」ってどういう意味?って考えたことはなかった。
「模様」の「模」は「模している」の「模」。似ているとか似せているの意味。
「模様」の「様」は「様式」の「様」。形とかパターンとかの意味。
で、「模様」「と言うのは「~みたいな形」とか「~みたいな雰囲気」ということになる。
これがもっとはっきりした「形」なら「紋」とか「文」と書かれる。
そうすると、「文様」或いは「紋様」。
「縄文」と言うのは縄(のような)文様。
そんな紋様のついた土器が縄文土器だから、縄目(のような)紋様のついた土器を「縄文式土器」ともいう。
(別に縄を押し付けて作ったわけじゃない)
対して、東京の本郷弥生町で初めて発見されたから「弥生(町)式土器」、略して「弥生土器」というのはちょっと変だ。何だか弥生町が総本山みたいに聞こえる。
「雨模様」は、だから「雨が降ってる」んじゃなくて「雨が降ってるみたいな雰囲気の~」ということになる。
「唐突に何でこんなことを、書いてるんだ?」
そりゃ勿論。
「今日は雨模様で、またもやツーリングには行かなかった」
、からです。