CubとSRと

ただの日記

覚え書きコピー(乗り物速報から)

2018年11月03日 | 日々の暮らし
 今朝はコピーだけ。
 昨日「乗り物速報」にあったものだから、大方の人にとっては既知のことかもしれないし、言い方は違っても似たようなことは何度も聞いているし。でも、何となく覚えているけど、文字にして残してはいない。
 
 で、いつか忘れていって、何かの拍子に
 「そう言えばそんなこと、聞いた覚えがあるな」。
 直面しなければ「そう言えば・・・」ってことはない。
 そしてその時には既に遅い。対応が間に合わなくなっている。
 逆に
 「日々直面してるから忘れないよ」
 ってのは、かなり危険な運転を自身がやってるってことだし。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 (引用始め)
ワイが長年バイク乗ってて大した事故やってないのはマジで教官のおかげや
「車に乗ってるやつを信じるな。一ミリも信じるな。やつらはいきなりブレーキ踏むし、
ウィンカーなしで曲がるし車線変更する。足首から先を失ったり、指を何本か失ったりしたくなければ、
車間距離だけは取り過ぎるくらい取っとけ」
この言葉のおかげで何度も命拾いした。
>>25
先生や師匠のおかげって言える人はドMらしいで
>30
SでもMでもなんでもええ
事故らんことこそが大正義や
>>32
せやな
>>25
>車に乗ってるやつを信じるな。一ミリも信じるな。
分かる

 (引用ここまで)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 自分が車を運転している時もあるし、何だか「憎しみの奨励」みたいに見えるのでどうも…と思ったこともある。
 「乗ってる奴」ではなく、「車を信じるな」とすれば、もっと広い範囲で納得できる。
 「車」、ならば見ただけで分かることが一杯。
 痛車だったり、DQN車だったり、ママ車だったり、汚れ加減とかからでも・・・。
 人と同じく「見た目が9割」「見掛けが大事」、かな。
 「見た目で判断するな」「要は中身だ」
 、なんて言うけどね、それ、外れること、多いし。
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神は細部に(転ぶこと)

2018年11月03日 | バイク 車 ツーリング
 プロテクターのことについて書いたついでに。
 
 プロテクターの直接的な目的は身体の各部を守ることだけど、見方を変えたら「間接的な効果」みたいなものもある。
 ある、と言うよりそっちの方が実は大きいんじゃないかな、と思って書いた。 
 何しろプロテクターというもの、ぶつからなきゃその効果は実感できない。
 ってことは「転ばぬ先の杖」がプロテクター。
 けど、「転ばぬために杖をつく」前にできることがあるわけで。
 まずはしっかりとした足腰。強靭とまではいかずとも、普段から足腰を鍛えて置けば滅多なことでは転ばない。
 ところが、歳を取ると神経痛が出たり腰痛になったり、ということがあって普段に足腰を鍛えていても転ぶことがある。
 その場合はどうしたら良いのか。
 そりゃもう。上手に転ぶことが一番。上手な「転び方」の練習をしておくこと。
 自転車に乗るのと同じで、「上手な転び方」は一度身体で覚えると半年、一年練習しなくとも、意外に覚えているものだ。
 
 「上手な転び方」といえば、何といっても柔術、柔道、合気道などの受け身が一番。
 「護身術」の練習などニュースで能くやってるけど、一番の護身「身を護る」ということでは、この「上手な転び方の練習」以上のものはない。
 皮肉なことだがこの転び方の練習をしっかりしていなくて、却って身体を傷めてしまったという実例はたくさんある。
 勿論、バイクに乗っていて転倒した時、上記のような武術の受け身をしろ、というのではない。また速度が出ていたらできるものではないし、咄嗟にするものだから「どれにしようかな」なんて悠長に選んでなんかいられない。
 ただ、練習をしておけば、無駄に身体に力を入れて「転ばないように頑張」ったりせず、自然に転がることができる。
 これが大きい。骨折が打ち身に、打ち身が擦り傷に軽減できる(かもしれない)。
 そういう考え方からすると、夏に「Tシャツ、半ズボンで、長時間バイクに乗る」なんてのは、この「転び方の練習を」、という感覚が全くないのと同じだろう。
 Tシャツ半ズボンだってどこかにぶつからなきゃ、なるほど何も問題はないように見える。転ばなきゃ杖は要らない。
 けど、長時間Tシャツ半ズボンでバイクに乗ると、汗をかいても風ですぐ蒸発するわけだから、体表面は常に乾燥している。そこを高い温度と紫外線に晒され続ける。乾いた汗は体表面に塩分を残していく。
 当然、それなりの日焼けをする。生焼けながら「塩焼き」になる。本人の自覚の有無にかかわらず間違いなく皮膚感覚は鈍っている。
 夜になると日焼けしたところが熱を持っているから、十分に睡眠がとれない。疲れが蓄積される。翌日もバイクに乗る、となれば確実に運転に悪影響が出て来る。注意力、集中力共に低下してないわけがない。
 「神は細部に宿る」
 この「神」を「精神」と見れば、そういう大拍子なバイクの乗り方というのは、確実に危険性を増すだけ、ということになる。
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