CubとSRと

ただの日記

もう五日

2019年02月05日 | 日々の暮らし
 元旦から昨日4日まで、毎日、散歩と称して神社参拝。
 で、腰の痛いのはなかなか治まらない、と。
 今日は、もう五日。
 去年は確か6日辺りまで餅を食べていた。御神酒と称して酒を飲みながら。
 後はゴロゴロしているうちに夕方になり、腹が減って、ちゃんと肴を作ってまた酒を飲み、で一日が終わる。そんな「いつもの」正月だった。
 去年もそれを約一週間続けたら、「いつもの」正月の結果、我ながら例年通り膨らんだと思った。
 ブヨブヨ、までは行かないけど、プニプニ、なんて可愛らしいものじゃない。
 何しろ60半ば近いじいさんなんだから、可愛いは求められてない。

 それが「今年は、ゴロゴロして夕方を迎えるほどの体力がない」、というのが分かった。体力がなければ長時間眠ることはできない。「絶対安静」ほど身体に無理を強いる処方はない。
 腰が痛くて夕方までゴロゴロしてられない。
 余裕がなければゴロゴロなんてしてられない。
 痛みを胡麻化す、痛みから目をそらすためには「何か」をやらなければ。
 ゴロゴロしてる(無策)こと自体が苦痛(精神的な痛み)にもなる。
 「痛みを胡麻化す」「痛みから目をそらす」
 痛みと対決するのではなく逃れる方法。
 ・医者に行く。
 ・鍼灸院を探す。
 ・良さそうな薬を見つける。
 ・腰を温める(風呂とかカイロとか)。
 
 そういうわけで、生れてはじめて「使い捨てカイロ」を買いに行った。
 風呂とは別の処方。
 勿論、カブで。
 ・・・・・・・・・
 ~血沸き肉躍る冒険譚も熱血スポ根ストーリーも、バイクに乗っていれば向こうからやってくる。今もクエストゲームか何かのように、工具の山を前にどこから攻略すべきか悩んでいる。バイクに乗る限り、作り物のテレビドラマなど不要。~
    トネ・コーケン 「スーパーカブ4」より
               角川スニーカー文庫
 ・・・・・・・・・・
 カイロを買いに行くのだって「血沸き肉躍る冒険譚」。
 神社参拝にかこつけての早朝散歩だって「熱血スポ根ストーリー」。
 ・・・・だよね?

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お出掛け

2019年02月05日 | 日々の暮らし
 31日は天気が悪くて出掛けられず。
 1日は雪が降ったので、散歩だけ。
 2日はカブのオイル交換とバルブクリアランスチェック。それからSRの給油後、そこらをウロウロ。
 3日は雨が意外に早く降り始めて出られず。
 そして4日は午前中、それも早いうちに雨は上がる、との予報だったのに昼頃まで路面は乾かず。
 それどころか「昼からは降らない」と言ってたのに、しっかり通り雨。
 ちょっとの日射しに、惑わされて慌てて出なくて良かった。
 いずれにせよ、この五日ほどはまともに出てないということだ。
 (2日のSRでの「ウロウロ」は別格とする)
 今日は「立春」だったんだ。春風が吹くべきだ!
 「春立てる霞の空に白河の関越えんと~」だ。
 そぞろ神は憑きっ放しだろうし、道祖神は飽きもせず手招きを続けている。
 なのに!天気が悪いとはどういうことだ。
 天気だけじゃない、思い出したように陽が射しても凍結防止剤が、敵か味方か分からんような活躍をする。
 今日こそ出掛けられる、と思っていたのだが。
 というわけで、カブの調子を本格的に見るための「お出掛け」は、5日、火曜日。
 湯治は、その後、考える。
 じっとしてたら固まって石になる。水は流れなければ腐る。

 
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