元旦から昨日4日まで、毎日、散歩と称して神社参拝。
で、腰の痛いのはなかなか治まらない、と。
今日は、もう五日。
去年は確か6日辺りまで餅を食べていた。御神酒と称して酒を飲みながら。
後はゴロゴロしているうちに夕方になり、腹が減って、ちゃんと肴を作ってまた酒を飲み、で一日が終わる。そんな「いつもの」正月だった。
去年もそれを約一週間続けたら、「いつもの」正月の結果、我ながら例年通り膨らんだと思った。
ブヨブヨ、までは行かないけど、プニプニ、なんて可愛らしいものじゃない。
何しろ60半ば近いじいさんなんだから、可愛いは求められてない。
それが「今年は、ゴロゴロして夕方を迎えるほどの体力がない」、というのが分かった。体力がなければ長時間眠ることはできない。「絶対安静」ほど身体に無理を強いる処方はない。
腰が痛くて夕方までゴロゴロしてられない。
余裕がなければゴロゴロなんてしてられない。
痛みを胡麻化す、痛みから目をそらすためには「何か」をやらなければ。
ゴロゴロしてる(無策)こと自体が苦痛(精神的な痛み)にもなる。
「痛みを胡麻化す」「痛みから目をそらす」
痛みと対決するのではなく逃れる方法。
・医者に行く。
・鍼灸院を探す。
・良さそうな薬を見つける。
・腰を温める(風呂とかカイロとか)。
そういうわけで、生れてはじめて「使い捨てカイロ」を買いに行った。
風呂とは別の処方。
勿論、カブで。
・・・・・・・・・
~血沸き肉躍る冒険譚も熱血スポ根ストーリーも、バイクに乗っていれば向こうからやってくる。今もクエストゲームか何かのように、工具の山を前にどこから攻略すべきか悩んでいる。バイクに乗る限り、作り物のテレビドラマなど不要。~
トネ・コーケン 「スーパーカブ4」より
角川スニーカー文庫
・・・・・・・・・・
カイロを買いに行くのだって「血沸き肉躍る冒険譚」。
神社参拝にかこつけての早朝散歩だって「熱血スポ根ストーリー」。
・・・・だよね?
・
で、腰の痛いのはなかなか治まらない、と。
今日は、もう五日。
去年は確か6日辺りまで餅を食べていた。御神酒と称して酒を飲みながら。
後はゴロゴロしているうちに夕方になり、腹が減って、ちゃんと肴を作ってまた酒を飲み、で一日が終わる。そんな「いつもの」正月だった。
去年もそれを約一週間続けたら、「いつもの」正月の結果、我ながら例年通り膨らんだと思った。
ブヨブヨ、までは行かないけど、プニプニ、なんて可愛らしいものじゃない。
何しろ60半ば近いじいさんなんだから、可愛いは求められてない。
それが「今年は、ゴロゴロして夕方を迎えるほどの体力がない」、というのが分かった。体力がなければ長時間眠ることはできない。「絶対安静」ほど身体に無理を強いる処方はない。
腰が痛くて夕方までゴロゴロしてられない。
余裕がなければゴロゴロなんてしてられない。
痛みを胡麻化す、痛みから目をそらすためには「何か」をやらなければ。
ゴロゴロしてる(無策)こと自体が苦痛(精神的な痛み)にもなる。
「痛みを胡麻化す」「痛みから目をそらす」
痛みと対決するのではなく逃れる方法。
・医者に行く。
・鍼灸院を探す。
・良さそうな薬を見つける。
・腰を温める(風呂とかカイロとか)。
そういうわけで、生れてはじめて「使い捨てカイロ」を買いに行った。
風呂とは別の処方。
勿論、カブで。
・・・・・・・・・
~血沸き肉躍る冒険譚も熱血スポ根ストーリーも、バイクに乗っていれば向こうからやってくる。今もクエストゲームか何かのように、工具の山を前にどこから攻略すべきか悩んでいる。バイクに乗る限り、作り物のテレビドラマなど不要。~
トネ・コーケン 「スーパーカブ4」より
角川スニーカー文庫
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カイロを買いに行くのだって「血沸き肉躍る冒険譚」。
神社参拝にかこつけての早朝散歩だって「熱血スポ根ストーリー」。
・・・・だよね?
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