CubとSRと

ただの日記

危うい日常

2021年05月11日 | 日々の暮らし
 5月11日

 昨日の「思いつきツーリング(カブ80キロの旅)」のことを書こうと思ったら、どこをどう間違ったのか(きっと何かの拍子でどれかキーを押してしまったのだろう)、入力しても文字変換が為されなくなった。

 慌てた。色々やってみたが却って妙なことになるばかりで、これはもうお手上げ。問い合わせをするしかないかと思ったが、文字が打ち込めないんだから問い合わせのしようがない。いや、文字は打てるものの延々とローマ字で・・・なんてさすがにそんな気にはならない。
 いっそ買った店に聞こうかとも思った。が、一体いつになるか分からない。

 まあいいや、取り敢えずは朝食を、と思って一旦置くことにする。
 それでその前に物は試しで再起動。
 ・・・・・どうなってんだ?元に戻った!
 それで、今、書いてるんだけど。無駄に過ごした2時間・・・・。


 毎日とにかく一回はブログの更新をする。昨日みたいな日記だったら当然短時間でできる。そうでなくてそれなりに眉間にしわ寄せて書いた日記でも、ペンを持つまでは普段ダラダラやってるから無駄に時間がかかっているだけだ。
 けど、今朝みたいに突然打ち込めなかったりすると。
 渋滞でなく、停滞よりもはっきり「不通」となると。

 おそらく何てことのない初歩的なミスだったんだろう。ちゃんとそこら辺を知っていてトラブル発生時の対処法を知っていればどうってことはない筈だ。
 だがしかし。
 初歩的なミスではなかったら、どうなるか。ブログみたいな些末なことではなく、更にはこちらのミスではなく外部からのハッキングなどだったらどうなるか。

 数年前、気付かないうちにウィルスに感染したPCが外部から電源操作され、挙句に室内の様子が常時撮影されていたという事件が多発していた。
 正体不明の謎メールを迂闊にも開けてしまったことが発端だったそうだが、開けなければ内容が分からないから取り敢えず開けてしまう場合だってある。
 新型コロナウィルスに関してだってそうだろう。出国時の検査は厳重だったけど、日本に着いて入国審査後、発症したという例も多々あるらしい。陽性であることが判明しても、全く症状がないから、と外出して好き放題なんて事例もある(勿論、その期間に知らず感染者を増やしている)。

 「注意一秒 怪我一生」は何も交通事故ばかりではない。意識、注意を怠らなくても事故は起こる。
 だからと言って能天気に「気楽に生きていても全く問題は起こらない」と言い切るのもどんなもんだろう。
 塚原卜伝の三人の息子の話や、シナの名医三兄弟のように、平穏に見える日常の中に、危機は常に存在している。(それぞれ長男の働きの前では、危うい日常は平穏な日常にしか見えない)

 あ、昨日のことを書かないで終わってしまった。


 
 

 

 

 
コメント
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