10月22日(日)
4時半少し前に起きたものの、結局散歩に出たのは5時5分。
帰ってきたのは5時35分。少し早足だったということか。それとも歩幅が数センチ広くなって時間が短くて済んだということか?
この数日、起き掛けに左腿がビリビリすることがある。いつも通りにストレッチをすれば治まるのだが、用心していなければ、またそれが当たり前になる。
これに関しては昔よく聞いた政治家の言い回し「注意深く見守っていきたい」程度の注意でも効果はある。政治家は直接実行動を起こすことは出来ないが、自分の身体は(意識すれば)僅かな異変を気づくことができる。対処法も自分でできることがあるかもしれない。
散歩から帰って朝食前に習字を終え、いつでも出られるようにしたのだが、出たのはやっぱり遅くなって10時半。何でかな?
そうだ、8時過ぎに昨日雨に降られたコペンの洗車に行ったんだった。
今日のことをもう忘れている・・・・と落ち込むことはない。実はこの日記、翌日の夜に書いている。前日のことは大半忘れている。うん、そんなもんだ。
さて、日曜日だから。元々遠方まで行く気はないし、行ったとしても特に予定はないし。紅葉にはまだ早いし、今晩の酒の肴も既にある。
それに例の串焼きの店も開いてないだろう。SRで出て早めに帰り、早々に酒と肴の心配をする予定。
とにかく西脇まで行くだけは行ってみようと思っていた。
天気はこれ以上ない好天。
でも少し涼しくなるかもしれないから、メッシュのグローブはやめて3シーズン用に。
ジャケットは滅多に着ないペアスロープのツーリング用。それに例の継ぎ接ぎだらけのスパッツ。20年以上履いてるショートブーツ。
・・・要するに恰好だけは一人前。
西脇の道の駅に着いた。そうだった、日曜日なんだった。だから「串焼きの店は~」と予想したんだけど、日曜日だ、店をやってないのは何らかの催し物があるからだった。
会場になっている芝生の広場にはテントがいくつか立てられていて、急ごしらえの舞台もある。町内の文化祭野外会場、といった雰囲気。
けど、・・・だ。
何だか聞き覚えのある曲が流れているんだけど、妙に居心地が悪い。
今から「よさこい」踊りでもやりそうな扮装の高校生くらいの集団が、気分の昂揚した表情で舞台近くに待機しているんだけど・・・、流れている曲は「マドンナの宝石」。居心地の悪さはこれだったと思う。
関係者は裏で走り回って大変なんだけど、見に来ている側はホントにただただ自分勝手だから、こんな勝手なことを思う。申し訳ない。これも店をやってなかったことからの八つ当たり。
反省の気持ちから(というわけではないけど)早々に退散した。
帰って里芋を煮る。五品ほど並べて酒を飲む。