10月14日(土)
昨晩は起きていても痛みは変わらず続くばかり。
いつ痛みが弱まり始めるか、その時を実感しよう(?)と思っていたのだが、8時前には眠気に負けて横になる。
12時前に目が覚める。
それから再び寝ようと思いながら、つい3時前までネットを見てしまい、2時間ほど睡眠。
今朝は5時10分から散歩。
朝食後、9時過ぎから何と12時まで昼寝をしてしまった。
昼寝というんだろうか?二度寝?なんか違う気がする。
妙なもので12時まで寝てしまうと、もう目が覚めて用足しに降りただけで
「あ、もう12時半だ」
とか
「2時かぁ~。もう今日は何もできないな」
とか、
「もう、あっという間に日が暮れるなぁ~」
等、後ろ向きなことばかり思ってしまう。
朝6時に起きたって、正午なんて予測ができないほど先のこと、と感じるのに。昼を過ぎればもう一日の終わりは目の前、と決めつける。
いや、しかし文字化するのが当たり前の生活を生まれながらに送っている国に生を受けた者だからこそ、そんなことを思うのだろう。
「一つ、二つ、三つ、一杯」「一人、二人、三人、みんな」「昨日、一昨日、昔、昔々」。文字化(記録)せず、記憶だけで成り立っていた社会。
それこそ昨日までそんな発想しかできなかった国は一杯あって、それらの国と一緒に生きていかねばならない。
彼らの位置まで戻るべきか、足踏みして彼らを待つべきか、それとも意識をしながらも決然として前を見詰め、歩を進めるか。
予報通り、日が暮れてから雨音が聞こえ始めた。
明日は「午前の早いうちに雨は上がる」という予報だったが、夕方には「一日雨模様」と、見解が変わってきた。
「天気予報は、ずれる」
世界(社会)の発展も一様ではない。