昨日の日記は日記ではなくただの「メモ」。
12月の日記は、まだしばらく続く。
12月15日(木)
朝、3時に目が覚め「4時半には起きられるだろう」と、また横になる。
目が覚めたら辺りが明るくなっていた。
「しまった!5時半過ぎか!」
と、時計を見たら6時40分過ぎだった。
またやらかしてしまった。いくら何でも今日は、もう打つ手がない。
勤めていた頃みたいに急病を捏造する必要はないけど。
「風邪を引いたみたいです」とでっち上げ、死にそうな声で「今日は休みます」と連絡を入れる。そんな悪辣なことをする必要はなくなってから、もう十五年くらい?
嘘をついて事を片付けると、安心と脱力感が同時にやって来る。そして脱力感の後「さて、今日は何をしようかな」と開き直って考える。
今は無職になったんだから、それはできない。
開き直ったって「散歩しなきゃ酒飲んじゃいけない」と決めている。寝坊で散歩に出かけなかったから酒は飲めない。でも、その日の食事の準備、ブログの更新、習字の三つは何が何でもしなきゃいけない。と、これも決めている。
だから今日も又PCに向かわねば。
とは言え、酒を飲む日は明日だから。今日の寝坊は直接には関係ないわけだが、そうやって安心していると「一度あったことは二度ある」。