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6月19日に、加美町の南鹿原グリーン協議会と上区・城内集落営農組合連絡協議会が水稲で取り組んでいる「グリーンな栽培体系への転換サポート事業」の現地検討を行いました。
南鹿原グリーン協議会では、環境にやさしい技術として堆肥の活用による化学肥料の低減や中干期間の延長、省力化に資する技術として水管理システムやドローン追肥に取り組んでいます。上区・城内集落営農組合連絡協議会では、環境にやさしい技術として基肥への有機質肥料の活用や中干し期間の延長、省力化に資する技術として乗用除草機に取り組んでいます。
当日は協議会メンバーである地元農家(事務局)、農協、普及センターで、当初計画の実施状況の確認や実証ほ場における検討を行いました。概ね計画通り取組は進んでおり、実証ほ場の水稲の生育も順調なことから、これらの取組の成果が期待されます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 ,0727 FAX:0229-23-0910