10月6日に大河原合同庁舎で、農業大学校が主催する先進農業体験学習の終了式が開催されました。大河原管内では農業大学校の1年生2名が33日間、先進的な農業経営を実践する農業者のもとで、生産技術や経営管理を研修しました。
学生からは「出荷作業などを通し、消費者を身近に感じるようになった。農家の責任感を実感し、農業に携わりたいという想いがより強くなった。」などの感想が述べられ、受け入れた農家からは「言われたことだけでなくその先を考えて動いてくれたので、引き続き働いてもらいたいくらいだ。」とねぎらいの言葉がかけられました。
普及センターでは、今回の経験が就農や関係業種への就職等将来における指針に繋がるものと期待しています。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 地域農業第二班
TEL:0224-53-3591 FAX:0224-53-3138