2017/09/15
京都のダイコンのタネまき適期は、9月2週(10~17日)。
これより早いと病虫害にやられることが多く、
25日より遅いと大きくならないそうです。
なので毎年厳守しています。
ということで、台風通過前々日の作業です。
昨年、ダイコンのタネは全部播ききったので、
今年はまず、タネの購入からです。
今年はこの3種↓
定番の「耐病総太り」のほかに、
いつもの種苗店おススメの「おでん大根 味づくり」と「千都」です。
「おでん大根 味づくり」は
短時間でダイコン内部に出汁を吸い込み、味がしみこんで、
やわらかくふっくらと炊きあがるそうです。
「千都」はトウ立ちの遅い、遅まきできるダイコンで
10月になってからタネまきすると
「耐病総太り」が美味しくなくなってくる4月頃に
きれいなダイコンが収穫できるそうです。
マルチにガスバーナーと持ち手付きのスプレー空き缶で株間30㎝2列に穴をあけました。
ペットボトルの底で播き穴をへこませて、
1穴5粒播きにしました。
*「おでん大根 味づくり」14株
*「耐病総太り」20株
1畝の三分の二に播きました。
残り三分の一には「千都」を10月にまく予定です。
覆土は芝の目土を1㎝、もみ殻もトッピング。
防鳥、防乾のため不織布をべたがけしておきました。
水やりしてタネまき完了です。
毎年、太くなりすぎてしまうので、
今年は追肥なしにしようかと…
無理かな?