これは良い。古今和歌集からかな?散策でこれに出会って、探してみようかなと言う気になる。できれば、絵と言うか、下に書かれている解説が町の景色と関わりが在ると言うところが良い。写真を撮った場所と時期を書いたパンフがあるとなお良い。ただしだ、この良さが判る旅人がどれくらい訪れて、この札というか説明板に出会って読んでくれるかだ。風雅で、とても良い様には思うのだけど。
町の公民館の前を通る。ニュースを読めば「ユネスコの無形文化遺産に登録される見通しになったのは、島根県の「石州半紙」、岐阜県の「本美濃紙」、それに埼玉県の「細川紙」のいずれも「こうぞ」だけを原料に伝統的な手すきで作られる和紙・・」だそうです。とするとカタカナの「ホンダ」は何?
この日の目的地はこれ、「忠七飯」を食べに来たのだ。調べてみると「1939年(昭和14年)、全国の郷土料理の中において、日本の代表的郷土料理、ご飯料理として選定された料理。日本を代表する米料理といわれるもの。日本五大名飯とも。埼玉県小川町の「忠七めし」 岐阜県の山間部の「さよりめし」 大阪難波の「かやくめし」 島根県津和野地方の「うずめめし」 東京都江東区深川の「深川めし」の五つ。」だそうだ。刺激的に美味しいと言うので無く。35年前に出会ったときから「旅に疲れた胃に優しい。」という言葉が身に染みる美味しさだ。
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