もぐらもちの写真散歩

写真がメインの散歩日記です。古い写真も紹介します。

20080719 ツァイス・プラナー135mm 西門大判レンズtest 17

2008年07月21日 00時12分16秒 | Carl Zeiss Planar 135mm 大
 前回、ホースマンだけでないフィールド用大判カメラの弱点と書きましたが、それを明らかにしたいと思います。135mmレンズ(大判用としてはかなり短い)を使用しての弱点ですが、1.5m以上離れると正確なレールを利用してのピント合わせが出来ないことでした。5Dを着装しているため、普段使っているフィルムの面よりも後ろへ数cm離れて像を結ばせなければ成りません。したがって、普段のフィルムでは操作ができるのに、5Dでは数cmで、1.5m~無限遠までを手で押し込んで合わせなければならなくなり、その範囲でも正確なピント合わせをしたいと望んでいる僕としては、使用は難しいと考えているのです。レンズを210mm以上にすれば解決するかも知れませんが、今使いたいと考えている135mmのこのレンズが使えないのでは本末転倒になってしまいます。
 被写体情報:キャノン5Dに ツァイス(大判用)プラナー135mm F3.5 をホースマン45HD+スリック・カーボン三脚で使用
 撮影情報:R-D1、フォクトレンダー(コシナ)COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P2 (35mm 換算で 52mmぐらい) 1/48 ISO-200 補正-0.3 F8(絞り優先)手持ち
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