情報ネットワーク科 大谷です。
先週、NHKの番組「プロフェッショナル・仕事の流儀」で
時計職人「松浦敬一さん」が紹介されていました。
他の時計屋がさじを投げた時計も、必ず直してしまう。
依頼主からの手紙には必ず目を通し、電話をかけ、
その依頼主の思いを修理の力とされるそうです。
70歳を超えても体調に気を使い、仕事に打ち込む姿勢は
まさにプロフェッショナル。
こんな方が私の憧れ(ヒーロー)です。
この春にカミさんの古い腕時計を修理に出したところ、
古すぎてメーカーに部品が無いと修理を断られました。
諦めかけていましたが、ネットで船橋駅南口に時計屋を見つけ持ち込んだところ、
なんと、時計は十数年ぶりに時を刻むようになりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
素晴らしい技術の上に、驚きのサービスがあり、その上に感謝の気持ちが重なり、
そして、その店のファンになって行くんですね。
写真の腕時計は、私が30年前に購入し、
最近までずっとつけていたものです。
カミさんより古い相棒。
2回の修理と十数回の電池交換だけで、よく30年も動いているものです。
あらためて、日本(CITIZEN)の技術力と職人技に脱帽です!!