卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
技術部 顧問の朝賀です。
卒業式も無事に終わり、いまは松木先生や、3日前に卒業したばかりの卒業生と一緒に、教室の配線工事などをしています。インフラ整備、楽しい。
さて、時間が経ってしまいましたが、ICTトラブルシューティングコンテストに参加した時のことを少し紹介いたします。
このコンテストは、2/27(土)、2/28(日)の二日間に渡って、シスコシステムズ合同会社 東京本社で行われました。場所は、東京赤坂 ミッドタウン・タワー。
コンテストの運営は各地の大学生や専門学校生で構成されていて、学生主体で開催されています。
競技はチーム制。Redmine(レッドマイン)というプロジェクト管理ツールで、運営側から問題が出題されます。
参加者達はWebブラウザでその問題を確認。制限時間内にトラブルの原因を探し、それを処置して運営へ報告を上げるというのが主な流れです。
1日目の朝、ビルの入口前で集合した私達は、運営の方に促されて会場へ。
会場はビルの25階でした。大変よい眺めなのですが、私は高いところが苦手です。
各チームの机には、あらかじめシスコ・システムズ社製のルータやスイッチ、IPフォンなどが設置されていて、それを見た学生達は揃いも揃ってテンションがあがりました。あ、私もです。
学内でその姿を見られていたら、きっといつも通り変な集団だと思われたことでしょう。でも、ルーターやスイッチを見てテンションが上がるのは普通ですよね。
ホワイトボードも机のそばに用意されていて、チーム名が記載されていました。
それにしても、普段なかなか触ることができないような機器の設定を実際にいじれるなんて、素晴らしいコンテストです。私は引率なので触れません。私は、触れません。
コンテスト開始と同時に、当校の参加者たちはまず現状の把握から始めました。
どの機器にどんな設定が入っているのか、それを調べてはホワイトボードに書き出していきます。気がつけばトポロジー図が出来上がっていました。
私には問題を見る手段がなかったので、彼らがどんな問題に直面し、何をしなければいけないのかなんてさっぱりわかりません。彼らの会話に耳をそばだてて、ホワイトボードのトポロジー図を見て想像することはできましたが、ただただ笑って見守りました。
そうして1日目の競技は終了し、懇親会へ。
用意していただいた軽食を取りつつ、他の学校の学生さん達や、企業の方々との会話を楽しみました。運営や参加者の学生さん達が、ライトニングトーク(LT)という3~5分程度のプレゼンテーションも行い、これも良い刺激になりました。
学内でもライトニングトーク大会はやってみたいですね。技術部では一度やったことがあります。その時は私も発表しました。「人前での発表は苦手だ」なんて言っているのがもったいなくなるくらい、これは楽しいです。
2日目も私は見守るだけ。
競技を終えた結果、入賞には至りませんでした。
ですが、帰りの電車では、できなかったことを悔しがると同時に、自分達に足りない技術を帰ってから試すなんて話や、今後どうやって後輩たちの力を伸ばせるかなんて話をしていました。
来年度の技術部は、このコンテストに参加した学生が中心となって活動していきます。
変な食べ物を食べさせることで(なぜか)有名な技術部なのですが、来年度からは学内で様々な技術系イベントを行い出すかもしれません。
技術部 顧問の朝賀です。
卒業式も無事に終わり、いまは松木先生や、3日前に卒業したばかりの卒業生と一緒に、教室の配線工事などをしています。インフラ整備、楽しい。
さて、時間が経ってしまいましたが、ICTトラブルシューティングコンテストに参加した時のことを少し紹介いたします。
このコンテストは、2/27(土)、2/28(日)の二日間に渡って、シスコシステムズ合同会社 東京本社で行われました。場所は、東京赤坂 ミッドタウン・タワー。
コンテストの運営は各地の大学生や専門学校生で構成されていて、学生主体で開催されています。
競技はチーム制。Redmine(レッドマイン)というプロジェクト管理ツールで、運営側から問題が出題されます。
参加者達はWebブラウザでその問題を確認。制限時間内にトラブルの原因を探し、それを処置して運営へ報告を上げるというのが主な流れです。
1日目の朝、ビルの入口前で集合した私達は、運営の方に促されて会場へ。
会場はビルの25階でした。大変よい眺めなのですが、私は高いところが苦手です。
各チームの机には、あらかじめシスコ・システムズ社製のルータやスイッチ、IPフォンなどが設置されていて、それを見た学生達は揃いも揃ってテンションがあがりました。あ、私もです。
学内でその姿を見られていたら、きっといつも通り変な集団だと思われたことでしょう。でも、ルーターやスイッチを見てテンションが上がるのは普通ですよね。
ホワイトボードも机のそばに用意されていて、チーム名が記載されていました。
それにしても、普段なかなか触ることができないような機器の設定を実際にいじれるなんて、素晴らしいコンテストです。私は引率なので触れません。私は、触れません。
コンテスト開始と同時に、当校の参加者たちはまず現状の把握から始めました。
どの機器にどんな設定が入っているのか、それを調べてはホワイトボードに書き出していきます。気がつけばトポロジー図が出来上がっていました。
私には問題を見る手段がなかったので、彼らがどんな問題に直面し、何をしなければいけないのかなんてさっぱりわかりません。彼らの会話に耳をそばだてて、ホワイトボードのトポロジー図を見て想像することはできましたが、ただただ笑って見守りました。
そうして1日目の競技は終了し、懇親会へ。
用意していただいた軽食を取りつつ、他の学校の学生さん達や、企業の方々との会話を楽しみました。運営や参加者の学生さん達が、ライトニングトーク(LT)という3~5分程度のプレゼンテーションも行い、これも良い刺激になりました。
学内でもライトニングトーク大会はやってみたいですね。技術部では一度やったことがあります。その時は私も発表しました。「人前での発表は苦手だ」なんて言っているのがもったいなくなるくらい、これは楽しいです。
2日目も私は見守るだけ。
競技を終えた結果、入賞には至りませんでした。
ですが、帰りの電車では、できなかったことを悔しがると同時に、自分達に足りない技術を帰ってから試すなんて話や、今後どうやって後輩たちの力を伸ばせるかなんて話をしていました。
来年度の技術部は、このコンテストに参加した学生が中心となって活動していきます。
変な食べ物を食べさせることで(なぜか)有名な技術部なのですが、来年度からは学内で様々な技術系イベントを行い出すかもしれません。