と言えればよかったのですが、
実際は1冊しか読めなかった、情報処理科の関本です。
こんにちは。
読もうとしていた本は
学力についてデータを用いて分析した『「学力」の経済学』(←読了!)
本の読み方が書いてある『本を読む本』
ドストエフスキーの『罪と罰』
この3冊です。
自分で言うのもなんですが、何とも不思議なラインナップです…笑
インターネットで検索すれば、何でもわかる時代に
本を読む必要があるのか?という疑問を持つ方もいるかもしれません。
私自身、いつでもどこでも検索してます。
じゃあ利点はなんでしょう?
特に、知識を得るための本を読む利点は、
①情報が整理されていること
②わかりやすく書かれていること
③情報が正確であること(厳密に言うと「正確である場合が多いこと」)
にあるではないかと思います。
つまり正確な情報を効率的に取得するにあたっては、最善の方法です。
インターネットで手に入る情報は無料であるが故に
たいていの場合、①②③が欠けています。
だからこそ本を読む習慣は身につけてほしいなぁと思っています。
ただハードルが高いという人はいるでしょう。
そういう人にはいつもこう言っています。
「全部読むな!」「何冊も読むな!」
だって「はじめに」も「あとがき」も「知識を得る」という目的の前には
何の意味も成しませんから。(面白そうだったら読んでます笑)
それに必要ではない章を読んでも…ですから。
良い本、自分に合った本ならば何回読んでも損はありませんし。
本の読み方はもっと緩くていいと思うんですよねぇ。
読書に熱い人たちが読書を敬遠させているのではというのが持論です笑
他にも読書については一家言あるのですが、長くなるので、今回はこの辺で。
今年も緩く読書に勤しんで参ります。