ITエンジニア科の川島です。
私はつい先日まで、フィンランド及びノルウェーに行ってきました。
フィンランドで訪れたヘルシンキ(首都)、ノルウェーで訪れたオスロ(首都)・ベルゲンは多くの観光客であふれかえっていました。
そこで大きな衝撃を受けたのが、「現金を支払って買い物をする人の少なさ」。
フィンランドやノルウェーをはじめとした北欧諸国(他にスウェーデン、デンマーク)では、キャッシュレス社会が進んでいると聞いていましたが、私も買い物の9割以上をクレジットカードで行いました。
また、日本と違い、クレジットカードで買い物をする際、自分でクレジットカード端末を操作します。
金額を確認して、言語を選択して(English)、PINコードを打ち込み支払いが完了するとレシートが出てくるので、それを受け取り買い物終了という流れ。
上記の流れを店員から端末を渡してもらい、自分で行います。
日本みたいにクレジットカードを店員に渡し、離れた場所で決裁を行うことは一切ありませんでした。
日本も来月から消費税が10%に上がり、キャッシュレス決裁をすると一定の条件のもとポイント還元されるとのことで、キャッシュレス社会の実現に少しづつ舵を切っていくことでしょう。
キャッシュレス社会の最先端を味わえた、フィンランド・ノルウェー旅行でした。