昔話がもとになっている絵本は
子ども向けに表現がまろやかになっていたり
簡略化されていたりと同じ物語でもストーリーがさまざまあります
ということで「三びきのこぶた」の認識が最近変わった青木から
皆さんに衝撃をお届けします
教えていただいたときはびっくりしました
衝撃① 三びきが家をつくるわけ
母ぶた「貧乏で育てきれないからよそで暮らして」
ポジティブに自立してひとり暮らしというわけではなく
どうやら経済的な事情で半ば強制的な感じ
衝撃② おおかみのお誘い
3匹目のこぶたで苦戦するのはご存じのとおり
レンガの家が壊せないからこぶたを外に連れ出そうとします
そのときの誘い方が
「一緒にかぶ取りいこ」
「一緒にりんご取りいこ」
「一緒にお祭りいこ」
となんかクールな彼氏を必死にデートに誘う彼女のような感じでかわいい
衝撃③ 今日の晩ごはん
最後のオチについて
煙突から侵入するおおかみが湯を沸かした大鍋に落ちる
おおかみはこれに懲りて退散!てのがオチかと思いきや
鍋にふたをしてコトコト煮込んで晩ごはんに食べてしまいます
いかがでしたでしょうか
「え!」となった方もいますかね
まだまだ誤解したままの物語が山ほどあると思われます
大人になってから読む絵本も意外と楽しいですね
こども学科 青木( 29歳 男性 )