こんにちは!ITエンジニア科4年制の石神です。
テレワークという言葉が出てきて久しく、多くの企業が導入してきました。
私の知人が勤めている会社でもテレワークを導入したり、
導入したけど諸事情により辞めてしまったりと様々あります。
テレワークに向いている業種や向いていない業種があることは周知の事実ですが、
同じ業種でもテレワーク導入が成功した会社と失敗した会社があるというのは不思議なことですね。
私は元々システムエンジニアだったこともありテレワーク自体には賛成ですが、
テレワークというのは育児を手助けしたり、経費を削減したりするための『 手段 』であると理解する必要があると考えています。
手段という言葉を広辞苑で調べると『目的を達するための具体的なやり方』と出てきます。
具体的なやり方としてテレワークを行う場合、ルールや仕組み、起こり得る事態を完全に理解しておく必要があります。
しかし、失敗した企業の多くは山積みの課題を残したまま導入を余儀なくされたのではないでしょうか。
私は、そういった失敗にこそ学べることが多くあると考えています。
「テレワークは失敗だった」で片づけずに「どうすれば目的を達成できるか」に目を向けなおすことで、
テレワークのあり方や、その他の手段の発想に至るのではないかと思います。
学生の皆さんが就職し多くのITエンジニアとして活躍する際には、
手段ではなく目的に目を向けて、色々なアイデアを提供して社会を盛り上げていきましょう!
PS.
「失敗だった」とgoogleで調べると「結婚」ばかり出てくるのも不思議ですね。
私は既婚者ですが、結婚して良かったと思ってます。これからでしょうか?