3号館 事務の三橋です。
12月に入り、街はクリスマス一色になってきましたね


クリスマスといえば赤い服を着たサンタクロース
サンタクロースのモデルは、キリスト教の司祭であった聖ニクラウス。
司祭服が赤であったことから、サンタの服が赤色になったと言われています。
司祭の服が赤色の理由は、「司祭として民衆の幸せのためなら、
自ら血を流すこともいとわない!」という意味だそうです
そして、聖ニクラウスは天使と悪魔を連れて歩き、
良い子には、天使がおもちゃやお菓子を、
悪い子には、悪魔が石炭やじゃがいもなどをプレゼントし、
もっと悪い子には豚の臓物などがベッドにぶち撒かれるそう・・・。
この悪魔の方を「ブラックサンタ」と呼び、もっともっと悪い子は、
あの白い袋に入れられて連れて行かれてしまうそうです(怖っ!)
みなさんは子どもの頃サンタクロースを信じていましたか
私は物心がつく頃には、サンタクロースはいないと言われていて、
クリスマスだからプレゼントは何がいい?と聞かれ親が買ってくれていました(笑)
しかし、サンタクロース、実はちゃんといるんです
デンマークが本部の、グリーンランド国際サンタクロース協会というものがあり、
そこの試験に合格すれば公認のサンタクロースになれるそうです!
条件は…
結婚していて子どもがいること
体重は120㎏以上であること
真夏のデンマークで開かれる「世界サンタクロース会議」に毎年出席し、
ライセンスを更新すること
会議出席の際に、自宅からサンタクロースの衣裳で向かうこと
(移動の途中で脱いではいけないそうです)

みなさん、すてきなクリスマスを…

