走りやすい道探し。天気予報は午後からの雨を予想しているので、午前中縛りで、近所をぶらつく。
雨上がり、荒れた道もありなので、今日は35mmタイヤのGJourneyまたの名をGreatジジチャリで出かけた。
中央線横の細い道はかなり荒れていて、ロードでは無理な感じ。
松本平南端の長野道が塩尻峠から降りてきた所まで登ると塩尻、松本の市街が眼前に広がり、その向こうには北アルプス。山が見える日に来れば、良い写真が撮れるような気がする。
長野道の側道をたどり、松本へ。田園地帯では側道が両側にあるのだが、市街に入ると途切れてしまう。また川を渡る場所では長野道はまっすぐ続くが、側道は大迂回を強いられる。
島内まで来たので、この辺りで引き返しましょう。
梓川扇状地を遡っていたら、大きな水車がいくつかある家。どうも家主が趣味で水車を作ったのだが、水利権の関係からか?、常時水路に設置しておけず、家に置いてあるような気がする。
帰りの道は今まで梓川扇状地を横断していた道よりも少し下の道を探してみよう。
下新駅で上高地線を横断して、松本空港方面へ。
空港脇からは今井に向け鎖川扇状地を緩やかに登っていく。古い村の街並みをたどっていくと、小さな分岐の表示。右へ西洗馬、左は洗馬宿、ということは、この細い道が仁科街道ということか?
アルプスグリーン道路に出たところで、仁科街道から外れ、綺麗に舗装された道を走る。しかし大型トラックも走る道なので、できれば避けたい道ではある。
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ、走ったのは50km、こんなコース。ただ、今日は天気予報を信じて、1時には家に帰ったのだが、結局雨が降ったのは5時過ぎ。もっと走れたはずの一日だった。