まだ米国で物が作られた最後の時期である80年代に買って便利に使っていたラバーメイドの工具箱。蓋部分にネジやテープなどの小材料、半田ごて、テスター等を入れ、本体部分にドライバー、レンチ、ノコ、金槌等の手持ち工具を満杯に詰め、引越の関連工事に使ってきたものだから、ついにパンク。
蝶つがい部分のプラスチックが割れて、二つに分かれてしまった。
割れた蝶番の部品を挟むようにL型アルミ板を入れビスで固定。
さらに、以前壊したままだった、バックルのブラケットもアルミCチャンネルを加工してビス止め。
蓋を閉めればちょっと大きめのアタッシュケースくらいの大きさ。蓋を開ければ、一通りの手持ち工具と雑材料が詰まっているので、たいていのDIY工作ができる。
新しい工具箱を買おうかとも思ったが、愛用の工具箱が戻ってきてくれたので何処に工具があるか探す手間が省け、大満足。