世の中は3連休。それに合わせて開催の塩尻のワイン祭りだが、雨に祟られてしまった。こんな時は観光客も少ないだろうと、無料シャトルバスを利用してワイナリー巡り。
最初は100年以上の歴史がありながら、輸入ワインに押され半ば放棄されていたものの、最近のワインブームで再建が進むメルシャンのワイナリー。
1世紀前の半地下のワインセラーを仕込み工場に改造中。
ワイン樽の中には明治42年の物も
続いて、井筒ワインへ。忙しい中、同級生の知り合いの社長夫人が出迎えてくれる。
次は向いの五一ワインへ。ブドウの収穫が始まっているので、従業員総出でワインの仕込み中。積み上げられたプラケースの中は、すべて収穫されたブドウ。これを今日中に仕込まねばならないのか?見ている間にも、近所のブドウ農家から、軽トラ満載のブドウが次々と届く。
4番目は信濃ワイン。完全地下のワインセラーにはクラッシック音楽が低く流れていた。
今日回った所は、比較的大きなワイナリーなのだが、規制緩和で酒造免許が取りやすくなったせいで、我家のご近所にもワイナリーが数軒出来ているらしい。中には入手困難なワインもあるらしいが、お酒を飲めない私には無関係か?