経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

タイミングは合うものだ。<3,997本目>

2012-06-03 07:16:00 | ひとりごと
高校時代はテニス部だった。

部活としてのテニスは、真剣にやってはいたが、
科学的なトレーニングをするわけでもなく、
インターハイへ行けるわけでもなく、
県大会へ行けば、“朝一”で負けて帰ってくる。

それぐらいのレベルだった。

かと言って手を抜いていたわけでもなく、
しっかりランニングをして、サーキットトレーニングをしてまともだった。

そこで出会った先輩が厳しく、
挨拶などは、”バリバリ体育会系”を身につけることが出来た。

高校を卒業して大学へ入ってからも、
休みのたびに高校へ顔を出し、
“後輩の指導”をした。

実際には、大学生が、高校生を相手に好きなように練習をしていた。

そこでもちろん技術も身につけて来たのだが、
一番の収穫は、
先生であり、先輩であり、後輩たちである。

その時のメンバーが何十年にもわたり、
“愛情”を持った友情として続いている。

先日、その時の先生と後輩(7学年下)2人と飲む機会を設けた。

お互いが出会ってから20年以上経っているが、
先輩後輩のままの楽しい時間となった。

そして、その飲食店から(20時過ぎ)に、
「あいつはどうなった?」
「あのときはこうだった。」と
(ほぼ毎回同じような話しな話しだが)盛り上がった。

「じゃ、(あいつ)に電話してみよう!」
となりさっそく電話。

平日ではあったが、あっさりつながり、
さらに2名が加わった。

予定もしていないのに、駆けつけてくるもんなんですね。

その集まった後輩が、
「誰誰先輩はどうしているんだろう?」ということになり、
(彼らにとっては先輩であるが日野にとっては5つ後輩)
また電話をかけた。

その後輩は海外にも会社を持っているので、日本にいない時もたびたびだ。

呼び出し音が違い直感的に、
「きっと海外だな。」と思っているうちに本人が出た。

「お~、元気か?今どこにいる?」
「お久ぶりです、今メキシコです。」
とのこと。

メキシコにはまた、日野が高校時代にお世話になった先輩が、
“人生の師匠”が現地法人の社長をしている。

昨年メキシコへ行ったばかりだ。

電話に出たその後輩が「明日は(メキシコ在住の)先輩に会いますよ。」
と言う。

日本から見て地球の裏側にいる後輩に難なくつながり、
先生たちとの“電話OB会”も出来た。

予定を合わせようと思ってもなかなか合わない年代ではあるが、
繋がる時はつながってしまうのである。

タイミングがドンピシャ!
って感じだ。

その翌日は、
日野携帯に”ツウチケンガイ”表示の着信があり、
(直感的にメキシコ出張中の後輩と分かり)

出ればやはりそうだ。

「今こちらで、先輩と“飲んで“いますよ。」

その電話で、日野の先輩とも電話で話すことも出来た。

なかなか会えない、ビジネス最前線のメンバーが
テニス部のOBと言うつながりだけでホントに
気の置けない仲間たちとなっている。

何年かに一度しか会えないような状況でも、
何か不思議な力で引きつけ合うものなんだな。

誰でも、みんな頑張っているのだ。

いくつになっても
いつでも頑張らないとね。

気持ちがつながれば、
実際にリアルでもつながるのだ。

話題の中心は“健康管理”の事になってしまったが、
それもまた良し!
な夜は更けました。













曇@ちらっと雨降るかも?
日曜日もお仕事で張り切っている人も、来てくれてありがとうございます。