経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

気になる地名。<4,014本目>

2012-06-20 06:56:00 | ひとりごと
日野は年間100泊近く出張をする。

北は北海道から南は沖縄まで、
今までに仕事で行ったのは28都道府県になる。

その中には毎年行く都市や町、
年に何回も行く都市もある。

すると自然とその街が好きになってしまうのだ。

街も好きになるが、そこで出会った人たちも大好きになる。

出会ってから2度目に会う人は地理的に離れてしまえば
そんなに多いわけではないが、
数日間のセミナーなどではググッと親近感を感じるようになる。

そして今回のように「台風接近!」なんてニュースが流れたり、
災害や事故、事件などで、日野が行ったことがある地名が出るとビクッとしてしまうのだ。

そこで出会った人たちの顔が浮かび、とても心配になるのだ。

昨夜の台風4号の場合はそれがいつもの反対だ。

「豊橋で避難勧告」
「台風4号豊橋直撃」
なんて報道がされたためが、携帯やパソコン
ブログやFacebookからも心配していただく連絡が届いた。

離れていても心配してくれているんだなぁ~と実感した。
とても有難いことだ。

中には何年もお会いしていない人もいる。

それでも「豊橋」っていう地名を覚えていてくれて、
そこには日野がいるっていうことも覚えてくれているのだ。

嬉しいことだ。ありがとうございます。

幸い日野の直接的な被害は全くなく、無事です。

夕方に予定してあった会合も、
朝のうちに延期の意思決定をしたので正解でした。

「なんとかなるだろう・・。」なんて出かけていれば、
それこそ直撃でにっちもさっちもいかなくなるところでした。

“早い意思決定”はやはり必要なのです。
方向性が決まっていて、状況把握をして
その上で熟慮をしてスパッと決める。

うじうじしている間に状況は変化していき、
動きが取れなくなる。

そうならないためにも、しっかりとした「決断」が必要なのです。

これは、“移動の達人”として、
各地で交通トラブルに遭遇した時の対応が自然に身についてノウハウとなって染み込んでいるのかもしれません。

「備え」ておいても、次の行動に移らなければ“現状打破”ができないコトもいくつかあります。

子供のころは、台風の時に太い蝋燭をつけて過ごす夜もありましたが、
今ではそんなこともめったにありませんね。

蝋燭の炎は、場面によってはとても幻想的でロマンチックにもなりますね。

4号は去りましたが週末には5号が接近中です。
引き続き備えて、
早めの仕事で乗り切りましょう。

みなさんの各地で被害がないことを願っています。











曇@路面は全く濡れていない。
台風一過の快晴とはいきませんが、気持ちも晴れやかに来てくれてありがとうございます。