経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

イベントの活かし方。<4,010本目>

2012-06-16 07:29:00 | ひとりごと
名鉄電車(金山駅)の改札付近で、
「10円饅頭」ののぼりを見つけた。

一個10円の饅頭を売っているのだ。

もちろん一個ずつ売っているけではないが、
ちっちゃなそのお饅頭がおいしそうに見えて買い求めた。

味は3種類、黒糖、ゴマ、白だ。

10個入りにしようかと思ったが、それだと2種類(5個ずつ)しか入っていない。
かと言って3種類入っているパックに15個入りはなく30個入りしかない。

30個も食べられないだろうし、
どうしようかなぁーと思案していたところ、その売店のおばちゃんが
「小っちゃいからすぐ食べれちゃいますよ!」

と言われ、
「じゃぁ、30個入りで」と買ってしまいました。

どうせ、甘いものに目がない母にも持っていこうと思っていたのでちょうど良かったのです。

食べてみて、おいしかったのですが、
この売店は、駅のコンコースで販売しているので”常設”売場ではない。

イベントとして期間限定で出店しているはずなのだ。
でも、次に買おうと思っていただくことが本来のイベントの目的であるはずだ。

残念ながら、この饅頭を買うのは今回だけとなりそうだ。

一度売ってから、「その次に買っていただく」仕鰍ッをするのが
本来のイベントの目的だと認識しておくといいだろう。

イベントはあくまでも”きっかけ”にすぎない。

おいしいと思ったが、
どうしてもまた食べたい!と言うところまではいかず、
おやつタイムは終わりました。


    








雨@梅雨だもんね。
お天気はジメジメでも、気持ちはスカッと来てくれてありがとうございます。