経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

想像力を働かせる。<4,007本目>

2012-06-13 06:10:00 | ひとりごと
1ヶ月ぐらいかけて、「1Q84」を読み終えた。


文庫本とは言え、6冊のこのシリーズにはかなりのボリュームがあった。

それでも「ノルウェイの森」以来の“村上ワールド”を楽しんだ。

今回読んだ「1Q84」もいつも読みまくっている東野圭吾作品でもそうだが、
「どこからこの閃き(構成)」が出来ているのか?
とても興味深い。

ストーリーの展開や組み立て、
登場人物の性格や、役割設定などは
どのように組み立てているのだろうか?

先日の「セザンヌ展」を
国立新美術館で鑑賞した時も同じように感じる。

また映画を見た時も感じる。

その作品が生まれるまでの「発想」や「着眼点」、
ストーリーを面白く、観る者にとって飽きさせない「仕鰍ッ」などなど。

用意周到に仕組まれた作者の“想像力”に驚かされる。

作品の出来の善し悪しなんて“評論”するつもりは毛頭ない。

ただ、カタチになって生まれてくるところには
とてつもないパワーが必要であると言うことだ。

しかも、その評価は“お客様の気まぐれ”の集約でもある。

楽しい商売はいくらでもあるし、
いくらでも作ることも出来る。

もっとイメージを膨らませよう!
もっとガンガン考えよう!
もっといろんなことをやってみよう!

「想像」もできなくなったらおしまいだ!

スタートは今からでも出来るぞ!













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