![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b9/27b227b0bcd9edf742a395618d908437.jpg?1680935255)
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魂は永遠であると、わかって
いても、感情はどうにもならず
まだまだ涙が溢れてしまいます
不思議な力を携えた方が、
山下先生からのメッセージを
受取ったとFacebookに書いて
いました。
『健康が大切。
限りあるいのちの時間。
思うがままに、自由に生きて』
この言葉を見た時、自由を愛し
求め続けた山下先生の言葉だ!
と、思いました。
”思うがままに”というのは
山下先生ならこういうだろうな
と思う表現です。
今日、和田重正先生の文章を
読んでいたら、人間にとって
一番大事なことは本気で
生きること。
本気を出していさえすれば
幸せなのです。
何故かと言えば、本気を出して
いればいのちの本流に乗って
いるのだからです。
本気を出そうと決心しても
そう簡単には出てきません。
本気は安らぎから出るという
ことなんです。
と、書いてありました。
かなりの抜粋ですが…
本当に限りあるいのちの時間を
どう生きるか!
そこに私達の生まれてきた
意味があるのだと思います。
亡くなる人はギフトを置いて
行くといいますが、山下先生
からのギフトをしっかり
受取ろう!
62年間、いのち一杯
生き切った先生の人生
だったのですね。
先生に出会て良かったです。
有難うございます。
大切な人の突然の死に、
生きているとは今この時!
ということを又しても
教えられた気がしました。
又してもと書いたのは、
息子が亡くなった時に、
このことを細胞に刻まれたと
思ったからです。
なのに、いつの間にか今日の
次に明日が来るのは当たり前
だと思っているのです。
息子は、そのことを命をかけて
私に伝えてくれたのに…
大好きな先生の死で、目を
覚まされた気がします。
生きるとは、今この時
そして今ははじめであり
おわりでもあるということ。
初女さんも書いています。
『すべてが今この瞬間に
あると思うから
刻まれるこの時間を
大切にする』と…
昨日は、山下先生の告別式に
行きました。
お通夜と告別式で先生のお顔を
拝見し、充分お別れしたつもり
なんですが、今日も涙が
とまりません。
死は、姿の別れであって心の
別れではないと、初女さんは
言われていたし、自分でも
分かっているつもりでしたが…
まだ時間がかかりそうです。
夜、友人からのLINEで、
星野道夫さんのアラスカを
辿る番組をやっていると知り
魂を感じる時間に包まれ
ました。
観終わって、星野さんの本を
探していたら、24年前に出た
初女さんのCDブック
「今、ここが天国」が目に
飛び込んできました。
「生きるよろこびを共に」と
初女さんのサインが
ありました。
初女さんとも、山下先生とも
生きるよろこびを共にだ…
『亡くなった人が天国に行って
復活するっていうんですけど、
復活といっても、ここに肉体が
現れ、姿が現れてくることも
ないですね…
復活というのは、私は、
その人を遺された者が心に
かけて思い出すことが、ここに
復活しているというように
自分なりに考えています。
だから天国っていうのも、
今ここが天国って考えた方が
とても身近に感じるんです
けどね。
これからは天国へ行くんだって
言うよりも、今ここが天国だって
思って終わりたいですね。
佐藤 初女』