これはかのじょが詩島瑠璃の名でピクシブに発表していたものである。そのまま隠しておくのも惜しいので、今日から何日間かの間に、数回に分けて発表する。少々やんちゃな感じに瑠璃のキャラクターを作っているところがおもしろいよ。
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詩島瑠璃の実践詩の書き方。
前に一言欄に書きつづっていたものをまとめてみました。お役に立てるとうれしい。
内容はちょっと難しいかもしれないけど、慣れてくると詩書きはやみつきになります。
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詩島瑠璃は詩人だから言います。詩を書く人、直喩と隠喩くらい勉強しようね。語彙増やそうね。感情だけじゃだめだよ。ことばとこころを、きれいに整えて、書こうね。そのまんま書いては、読んでくれないよ。勉強しよう。
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詩島瑠璃は詩人だから言います。傷つけられて痛いというときは、そのまま言わないで、君が吐いた錆釘が目に刺さって、血が止まらない、というんだよ。そうしたら詩になる。これ暗喩というやつね。瑠璃親切だね。教えてあげるから時々。
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詩書きの練習。名詞の積み木。知ってる名詞を並べてみよう。花、星、月、ねずみ、夜、惑星、蛇、青、めのう、絹、卵、剣、悲哀、砂漠、銀、雪、小鳥、本、文字、たばこ、瞳、バッコス、マルタ、オイディプス、…詩人が書くと並べるだけで詩的になる。言葉の感触をかみしめよう。香りが出てくる。
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詩書きの練習②「便利な『の』」。名詞を『の』でくっつけておいて、簡単な「隠喩玉」を作ってみる。たとえば、菫の鶴、流星の砂漠、黄金虫の瓶、百合の翼、緑の燕、緑の月、氷の薔薇、紅の虹、いろいろ面白いのを作っておくと、詩を書くときに便利な道具ができる。ちょっとした隠喩の練習にもなる。
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詩書きの練習③「似たもの探し」。たとえば「美しい心」というものに似たものを探してみる。水晶、薔薇、泉のほとりに咲く菫、うん、いいね。青空。緑を吹き抜ける風、なかなかだね。星、春の日差し、想像力を駆使して探してみよう。日ごろから練習しておくと、直喩の技ができてくる。おもしろいよ。
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詩島瑠璃の実践詩の書き方。
前に一言欄に書きつづっていたものをまとめてみました。お役に立てるとうれしい。
内容はちょっと難しいかもしれないけど、慣れてくると詩書きはやみつきになります。
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詩島瑠璃は詩人だから言います。詩を書く人、直喩と隠喩くらい勉強しようね。語彙増やそうね。感情だけじゃだめだよ。ことばとこころを、きれいに整えて、書こうね。そのまんま書いては、読んでくれないよ。勉強しよう。
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詩島瑠璃は詩人だから言います。傷つけられて痛いというときは、そのまま言わないで、君が吐いた錆釘が目に刺さって、血が止まらない、というんだよ。そうしたら詩になる。これ暗喩というやつね。瑠璃親切だね。教えてあげるから時々。
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詩書きの練習。名詞の積み木。知ってる名詞を並べてみよう。花、星、月、ねずみ、夜、惑星、蛇、青、めのう、絹、卵、剣、悲哀、砂漠、銀、雪、小鳥、本、文字、たばこ、瞳、バッコス、マルタ、オイディプス、…詩人が書くと並べるだけで詩的になる。言葉の感触をかみしめよう。香りが出てくる。
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詩書きの練習②「便利な『の』」。名詞を『の』でくっつけておいて、簡単な「隠喩玉」を作ってみる。たとえば、菫の鶴、流星の砂漠、黄金虫の瓶、百合の翼、緑の燕、緑の月、氷の薔薇、紅の虹、いろいろ面白いのを作っておくと、詩を書くときに便利な道具ができる。ちょっとした隠喩の練習にもなる。
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詩書きの練習③「似たもの探し」。たとえば「美しい心」というものに似たものを探してみる。水晶、薔薇、泉のほとりに咲く菫、うん、いいね。青空。緑を吹き抜ける風、なかなかだね。星、春の日差し、想像力を駆使して探してみよう。日ごろから練習しておくと、直喩の技ができてくる。おもしろいよ。