泊まりの登山ではテント泊が多いため、荷物の軽量化をしようと、それまで使っていた昔のエアライズ2に加え、1年前にエアライズ1を新たに購入。これで約500グラムほど計量化。
ところが、今回ヨーロッパ自転車旅で使用中、購入後35泊目(設営・撤収回数23回目)でフレームの一本が真ん中当りで折損。
付属するリペア用のパイプで応急処置を施し、その後1か月以上、この状態で旅を続ける事態に。
その間、撤収・設営する度にハラハラドキドキ。何しろリペアパイプは1本だけなので、再び折損するとお手上げ状態。
この程度の使用で登山用テントのフレームが折損することはありえない事であり、帰国して直ぐに販売店に連絡、製造元のアライテントの見解を求めていたところ、販売店から以下の連絡がありました。
1.現在もこのタイプ、材質のフレームは製造・販売中であり、特に設計上の問題があったとは思われない。
2.たまに、フレームの材質に気泡などが入っていて、強度が低下し、新しくても折損するケースは考えられる。
3.メーカーにて無償修理する。
どこまでがメーカーの見解なのか分かりませんが、メーカー・販売店のスタンスは、今回の折損事故は、たまたま購入した商品個別の材質による事例として処理するとの事。
出来れば返金願って他社製品に買い替えたいところですが、1年前の購入ともなれば、流石に返品は難しいでしょうから、今回は無償修理に加え、応急処置用のパイプを2本付けて貰う事で合意。
一方、ネット検索すると、エアライズ1のフレーム折損事例が幾つか報告されており、中には、設計上の欠陥商品としてリコールすべきとの意見も。
ホームセンターで販売しているようなレジャー用の安いテントならいざ知らず、信頼性を要求される本格的登山用テントですから、そのような強硬意見が出てくるのもうなづけます。
軽量化の裏で強度がおろそかにはされていない、と思いたいところです。
ところが、今回ヨーロッパ自転車旅で使用中、購入後35泊目(設営・撤収回数23回目)でフレームの一本が真ん中当りで折損。
付属するリペア用のパイプで応急処置を施し、その後1か月以上、この状態で旅を続ける事態に。
その間、撤収・設営する度にハラハラドキドキ。何しろリペアパイプは1本だけなので、再び折損するとお手上げ状態。
この程度の使用で登山用テントのフレームが折損することはありえない事であり、帰国して直ぐに販売店に連絡、製造元のアライテントの見解を求めていたところ、販売店から以下の連絡がありました。
1.現在もこのタイプ、材質のフレームは製造・販売中であり、特に設計上の問題があったとは思われない。
2.たまに、フレームの材質に気泡などが入っていて、強度が低下し、新しくても折損するケースは考えられる。
3.メーカーにて無償修理する。
どこまでがメーカーの見解なのか分かりませんが、メーカー・販売店のスタンスは、今回の折損事故は、たまたま購入した商品個別の材質による事例として処理するとの事。
出来れば返金願って他社製品に買い替えたいところですが、1年前の購入ともなれば、流石に返品は難しいでしょうから、今回は無償修理に加え、応急処置用のパイプを2本付けて貰う事で合意。
一方、ネット検索すると、エアライズ1のフレーム折損事例が幾つか報告されており、中には、設計上の欠陥商品としてリコールすべきとの意見も。
ホームセンターで販売しているようなレジャー用の安いテントならいざ知らず、信頼性を要求される本格的登山用テントですから、そのような強硬意見が出てくるのもうなづけます。
軽量化の裏で強度がおろそかにはされていない、と思いたいところです。