人生も終盤だと言うのに田舎暮らしの夢を捨て切れず、昨年後半から物件探しを再スタート。
自宅のある千葉県から比較的アクセスの良い那須高原に何度か足を運び、築26年のログハウスが気に入って契約の意思をほぼ固めたものの、家族からは引き継ぐ気はないとつれない反応。
ネットで調べると、1980年代のバブル期、親が地価上昇を期待して購入した別荘地を相続したものの、買い手が付かない一方で毎年管理費と固定資産税を払い続けなければならず、何とかならないかとの記事が多く見られます。
那須の別荘販売を手掛けている業者曰く、建物付き物件の商談はあるものの、別荘地だけの商談はほぼ皆無との事。
ただ、建物が建っていても将来朽ちて解体せざるを得ず、いずれは売れない土地に。
売れない土地=負の財産を所有することは、自分が亡くなった後、遺族にツケを回す事態になります。別荘地に限った話ではなく、一般住宅でも共通した問題ですが。
そこで所有権の物件は避けて借地権付きの物件を探すことに。
ただ、借地権の物件は極端に物件数が少なく、場所も限定されてしまうのが難点。自分の代で完全に処分しようと思うと、場所はある程度妥協せざるを得ません。
契約寸前だった那須高原の管理型別荘地に建つログハウス、150坪、850万円。
因みに、年間管理費と固定資産税は合計約15万円
自宅のある千葉県から比較的アクセスの良い那須高原に何度か足を運び、築26年のログハウスが気に入って契約の意思をほぼ固めたものの、家族からは引き継ぐ気はないとつれない反応。
ネットで調べると、1980年代のバブル期、親が地価上昇を期待して購入した別荘地を相続したものの、買い手が付かない一方で毎年管理費と固定資産税を払い続けなければならず、何とかならないかとの記事が多く見られます。
那須の別荘販売を手掛けている業者曰く、建物付き物件の商談はあるものの、別荘地だけの商談はほぼ皆無との事。
ただ、建物が建っていても将来朽ちて解体せざるを得ず、いずれは売れない土地に。
売れない土地=負の財産を所有することは、自分が亡くなった後、遺族にツケを回す事態になります。別荘地に限った話ではなく、一般住宅でも共通した問題ですが。
そこで所有権の物件は避けて借地権付きの物件を探すことに。
ただ、借地権の物件は極端に物件数が少なく、場所も限定されてしまうのが難点。自分の代で完全に処分しようと思うと、場所はある程度妥協せざるを得ません。
契約寸前だった那須高原の管理型別荘地に建つログハウス、150坪、850万円。
因みに、年間管理費と固定資産税は合計約15万円