先日の作業に引き続き、今回は大引きの交換作業。
120ミリ角の大引きはチェーンソーで切断。
表から見る限り、それほど腐っていないと思われた大引きも、内部までかなり進行。
表面に出来たひび割れから雨水が侵入、長年の間に蝕まれています。大引きの半分近くがこのような状態。
新しく使う材料は105ミリ角の防腐ヒノキ。
手に入るハードウッドは90ミリ角まで。元々の大引きが120ミリ角、段差がありすぎるので止む無くヒノキを使用。
アンカーボルトを通す角材の穴明け作業は、上下で穴の位置がずれてしまいがちですが、そこで役立つのがドリル歯をガイドしてくれる道具。
上下で大きな誤差は無く、まずまずの精度。
基礎に直接大引きを載せると、間に雨水が侵入し腐れの原因になるためパッキンを挿入します。
建物用の基礎パッキンでは厚すぎるので、テラスなどに敷き詰めるデッキ材の裏の部分で代用。
30cm角のデッキ材、1枚500円ほど。
大引きと基礎の間には10ミリほどのスペースを確保。
一応防腐処理されていますが、更に防腐塗料クレオトップを塗布。
クレオソートのような強い刺激臭は無く、デッキの床下周りなら気になりません。
塗装の後は大引き同士を金具で固定して、今日の作業はここまで。
次は大引きの防水対策に取り掛かります。
今朝の外気温は15度近くまで下がり、短い時間でしたが暖房を使用。秋を感じさせる陽気になりました。
120ミリ角の大引きはチェーンソーで切断。
表から見る限り、それほど腐っていないと思われた大引きも、内部までかなり進行。
表面に出来たひび割れから雨水が侵入、長年の間に蝕まれています。大引きの半分近くがこのような状態。
新しく使う材料は105ミリ角の防腐ヒノキ。
手に入るハードウッドは90ミリ角まで。元々の大引きが120ミリ角、段差がありすぎるので止む無くヒノキを使用。
アンカーボルトを通す角材の穴明け作業は、上下で穴の位置がずれてしまいがちですが、そこで役立つのがドリル歯をガイドしてくれる道具。
上下で大きな誤差は無く、まずまずの精度。
基礎に直接大引きを載せると、間に雨水が侵入し腐れの原因になるためパッキンを挿入します。
建物用の基礎パッキンでは厚すぎるので、テラスなどに敷き詰めるデッキ材の裏の部分で代用。
30cm角のデッキ材、1枚500円ほど。
大引きと基礎の間には10ミリほどのスペースを確保。
一応防腐処理されていますが、更に防腐塗料クレオトップを塗布。
クレオソートのような強い刺激臭は無く、デッキの床下周りなら気になりません。
塗装の後は大引き同士を金具で固定して、今日の作業はここまで。
次は大引きの防水対策に取り掛かります。
今朝の外気温は15度近くまで下がり、短い時間でしたが暖房を使用。秋を感じさせる陽気になりました。