熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

デッキをDIY改修(続)~大引きの雨対策

2019-09-18 08:56:03 | 日常の出来事・雑感
雨ざらしのデッキは、人工木でも使わない限りどんな木材を使おうと、まめにメンテナンスを施そうと、何時かは駄目になるものとは言え、1年でも2年でも長く持たせたいし、メンテナンスの手間も軽減したいものです。

特に、メインテナンスが難しく、改修作業が大変なのが大引き、いわゆるデッキの土台にあたる部分。
18年前に作られたデッキの大引きは雨ざらしだったせいで、激しく腐っていました。

そこで今回の改修作業では、大引きが雨に濡れないように対策を施します。
防腐ヒノキを使っているので雨による痛みが気になります。

使用するブルーシートならぬブラウンシート


大引きの上と左右の3面を覆うようにカットして大引きを覆います。
繋ぎ部分は10cmほど重ねて、防水テープで固定。


アンカーボルトの座金部分は、木材の収縮ですき間ができ、そこから雨水が侵入するため、アルミテープで覆います。
アルミテープは耐候性があり、粘着性も強いので防水用として適しています。使用場所にもよりますが。


基礎パッキンの設置に加え、これで大引きが雨で濡れることは無くなります。


前は幕板で、後ろは床板に覆われて目えなくなります。


ちょっとした手間で、しかも安価にできる雨対策です。

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