壁下地の次は、屋根仕上げ材の取り付け。
仕上げ材には、フランス製オンデュリン波板(クラシックシート)200x95㎝を6枚使用。
屋根に運び上げる前に念のため、重なる山を考慮の上地面に並べて寸法を確認すると、計算上では3040ミリになるべきところが、3120ミリと80ミリオーバー。
製造後時間の経過と共に波型が崩れている、と言うか伸びていのでしょう。因みに、メーカーの許容範囲は±3%なので今回はその範囲内。
但し、水切りの関係で屋根下地の両端を山の中央部分に持ってきたい場合、波のピッチが95ミリと長いので気を遣います。
2枚を横半分にカットして1m物を4枚に加工、更に内1枚を今度は縦半分にカット、両端に使います。
この当りはオンデュリンHPの施工ガイドを参考に。
一枚約6キロ、全て屋根に上げて配置、屋根両端が丁度山の中央部分に来るよう調整。
破風板を仮止めして確認。
片流れ屋根の上下は軒先から65ミリ出します。メーカー指定の最大突出長さは70ミリ。
軒先の波型の開口部を塞ぐためにオプションの波型状フィラーと呼ばれるパッキン材を挿入。
砂埃の浸入防止ですが、既に下地材で室内と隔離されているので無くても良さそうです。
使用するビスは75mmコーススレッド。
ビスを打ち終わったら防水キャップの蓋をします。
桟木に沿ってチョークラインを引くと作業性も上がります。
思ったよりスムーズに作業開始から3時間ほどで張り終わりました。
これで雨対策として作業が終わる都度、ビニールシートで被っていた苦労から解放されます。
仕上げ材には、フランス製オンデュリン波板(クラシックシート)200x95㎝を6枚使用。
屋根に運び上げる前に念のため、重なる山を考慮の上地面に並べて寸法を確認すると、計算上では3040ミリになるべきところが、3120ミリと80ミリオーバー。
製造後時間の経過と共に波型が崩れている、と言うか伸びていのでしょう。因みに、メーカーの許容範囲は±3%なので今回はその範囲内。
但し、水切りの関係で屋根下地の両端を山の中央部分に持ってきたい場合、波のピッチが95ミリと長いので気を遣います。
2枚を横半分にカットして1m物を4枚に加工、更に内1枚を今度は縦半分にカット、両端に使います。
この当りはオンデュリンHPの施工ガイドを参考に。
一枚約6キロ、全て屋根に上げて配置、屋根両端が丁度山の中央部分に来るよう調整。
破風板を仮止めして確認。
片流れ屋根の上下は軒先から65ミリ出します。メーカー指定の最大突出長さは70ミリ。
軒先の波型の開口部を塞ぐためにオプションの波型状フィラーと呼ばれるパッキン材を挿入。
砂埃の浸入防止ですが、既に下地材で室内と隔離されているので無くても良さそうです。
使用するビスは75mmコーススレッド。
ビスを打ち終わったら防水キャップの蓋をします。
桟木に沿ってチョークラインを引くと作業性も上がります。
思ったよりスムーズに作業開始から3時間ほどで張り終わりました。
これで雨対策として作業が終わる都度、ビニールシートで被っていた苦労から解放されます。